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HSBC投信等評価額(2007.01.12現在)

kage

2007/01/13 (Sat)

2007年が開けて約2週間が経過しましたが世界経済は相変わらず先行き不透明で、為替・株式・商品ともに乱高下が続いています。このような状況ですので私のポートフォリオも先週の円高に続き今週は香港市場暴落の直撃を受ける結果となりました。先週の定時報告で今年は適当なところでチャイナを一部利入れして欧米に振り分けたいと思っていますと書きましたが、その後の結果だけを見ればあの時が絶妙のタイミングだったのでは?と思わせる動きとなりました。

今回の香港市場暴落の理由は年末から続いた急上昇の反動などもあると思いますが、間違いなくこれが大きな要因のひとつだと思われます。

中国、銀行の預金準備率を0.5%ポイント引き上げ

北京 5日 ロイター:中国人民銀行(中央銀行)は5日、銀行に対する預金準備率を0.5%ポイント引き上げると発表した。15日から実施する。ウェブサイト上で明らかにした。過剰な流動性や比較的大幅に伸びている貸し出しを抑制するのが狙い。今回の引き上げにより、預金準備率は、大手国有銀行と株式制の一般商業銀行が9.5%、都市部の信用組合を含む小規模銀行が10.0%となる。預金準備率の引き上げは2006年6月以来、4度目。


人気blogランキングに参加しています 人気blogランキングへ 預金準備率の引き上げといえば、ちょうど1カ月前にインドが突然実施して株式市場の大暴落を招いたことが記憶に新しいところです。預金準備率が引き上げられれば市場に流れる資金が減るため株式市場が軟調になるのは当然です。当局がこのような政策を採る理由は投機の過熱(=バブルの発生)を抑えるためです。中国経済は下記の記事からも分かるとおり相変わらず絶好調を維持しており、裏を返せばちょっと手綱を緩めると暴走してしまう危険性を内包しているといえます。

06年の中国GDP伸び率、暫定集計で10.5%

北京 12日 ロイター:中国国家発展改革委員会(NDRC)の馬凱主任は、12日に同委員会のウェブサイトに掲載された報告の中で、暫定集計によると、2006年の同国国内総生産(GDP)伸び率は10.5%になったと述べるとともに、経済成長ペースは依然として速すぎるとの見解を示した。確認されれば、中国のGDP伸び率は4年連続で2ケタ成長を記録することになる。05年のGDP伸び率は10.2%だった。同主任はまた、過剰生産能力問題については政策が成功を収めているものの、信用と投資を抑制するための土台は十分磐石とは言えないと述べた。さらに中国の国際収支の不均衡は拡大していると指摘した。


中国のGDP成長率に関してはこんなニュースも流れていました。

<GDP比較>1人当たりで日本は後退 中国は4位に躍進

内閣府は12日、05年の国内総生産(GDP)の国際比較を公表した。日本の名目GDPは4兆5545億ドルと米国の12兆3979億ドルに次ぐ2位を維持したが、世界全体のGDPに占める比率は10.3%で94年をピークに下落基調。3位はドイツの2兆7869億ドル、中国は2兆2343億ドルで4位に浮上した。(毎日新聞より)


これは2005年の数字で、2006年はさらに10.5%の成長を続けているというのですから4位の中国が3位のドイツを抜くのはもはや時間の問題と思われます。中国経済はオリンピックや万博が終われば失速すると考えておられる方も少なくないと思いますが、私自身は当局の手綱さばきが上手であれば途中で比較的大きな調整はあっても安定成長が続くのではないかと感じています。すなわち私が今年目論んでいるポジション調整はあくまでも年後半にかけてオリンピック関連の投資が一段落することによる調整を捉えようとしているものであり、現時点で大きな調整があればむしろ買い向かいたいというのが本音であります。ただ昨年末でマネックス証券のキャンペーンは終了しており、追加資金も心許ないため今回は静観を決め込みたいと思っております。

このような状況ですので私のポートフォリオも今週は含み益を減らす結果となりました。

HSBC058

今週は原油価格の急落の影響を受けたロシアを狙って、欧州新成長国株式ファンドを5万円だけ買い増ししました。ロシアについてはこれまでさんざん投資環境の悪さを書いてきた手前、追加投資には躊躇する部分もありましたが、最近狂いがちな投資タイミングの勉強と思って決断しました。来週はいよいよ日銀の政策決定会合があります。為替、中国に続いて利上げの直撃を受けることになるのかちょっと心配です。

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