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HSBC BRICsオープン月報更新

kage

2006/12/20 (Wed)

昨日はタイの株式市場の大暴落を発端に日本、香港、インドも総崩れとなりアジア同時株安の様相を呈しました。そしてその影響が欧州にも飛び火し、世界同時株安の悪夢がよみがえる中、今回は夏以降堅調な動きを続けているアメリカ市場がパニックを食い止めてくれました。さすがに時価総額ベースで全世界の株式市場の50%を占めるアメリカが安定した横綱相撲を見せてくれると投資家としても安心ですね。しかし一方で時価総額ベースでは極めて小さいタイの株式市場の動向がこれほど全世界に影響を与えるのは私たちに1997年7月に起こったタイ・バーツの大暴落がアジア通貨危機に発展した記憶が生々しく残っているからに他なりません。巨大なダムも蟻の一穴から崩れるという例えもありますので、投資家としては世界中の市場に起こるどんな小さな変化も見逃さないように目を光らせておく必要があります。

世界の市場の中で現時点で私がもっとも気がかりなのは最近不安定な動きを続ける中国とインドです。それでは毎月恒例となったHSBC BRICsオープンの月報から今後の見通しを探ってみることにしましょう。

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BRIC0611

ご覧のとおり11月はロシアの比率だけが上がって、他の国は下がっています。実際に月報を読んでみるとHSBC投信が短期的にBRICs市場の過熱感を警戒している様子が伝わってきます。確かに中国やインドの株価上昇は素人目にも短期的にはちょっと行き過ぎの感が否めません。11月度のHSBC投信の具体的な投資戦略として、中国とブラジルは株価の上昇過程で着実に利益確定を行い、ロシアは原油価格の安定とガス価格の先高感を背景にポジションを積み増し、そしてインドは割高な株価への警戒からポジションを少し落としたそうです。肝心の今後の市場動向の予測は、各国とも中期的な強気の見方に変化はないものの特に中国とインドについては目先の過熱感から積極的に利益確定に動くこともあり得るというコメントでした。

HSBC投信のコメントを自分の投資方針に素直に受け入れるなら、私のポートフォリオの中でチャイナオープンとインドオープンを一部利益確定して欧州新成長国株式ファンドを買い増すポジション調整となるでしょう。しかし新興国市場にとっても大きな波乱要因と思われた日銀の利上げが先延ばしになったこともあり、私としては今ひとつポジション調整に踏み切るきっかけが見いだせません。マネックス証券のキャンペーン期間内に何らかの結論を出せるよう、もう少し悩んでみます。

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Posted at 23:28:59 2006/12/20 by Kabuoonブログランキング

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