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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2021/02/17 (Wed)

一昨日の2月15日(月)はひふみ投信の定期積立投資約定日でした。そこでいつものように、ひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり、下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 20,613 円 (先月より92 円上昇)
●約定価額 : 64,098 円 (先月より2,179 円上昇)
●騰落率 : +211.0% (先月より9.3%改善)


今月の約定日となった2月15日(月)は、日経平均株価が30年半ぶりに3万円の大台を回復した記念すべき日でした。その後の日経平均株価は16日(火)は上昇、17日(水)は下落となったのですが、ひふみ投信の基準価額は火・水ともに下落しており、結果的に目先の高値でつかむことになりました。

それにしても日経平均株価があっさりと3万円を回復したことについては私自身も驚きを隠せません。かつてリーマン・ショック時に8千円割れを経験した身としては、「まさかこんなに早くこの瞬間が訪れるとは」というのが正直な感想です。ただしある相場解説によると、今回の節目突破を主導したのは海外勢の先物買戻しだったとのこと。その証拠に日経平均株価に対する寄与度が高いファーストリテイリングやソフトバンクグループばかりが景気よく上昇し、中・小型株は置き去りにされている印象です。そういう意味で現在の株価上昇はいびつな側面を持ち、思いがけない反動安に注意が必要なのかも知れませんね。

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ただ、買い戻しといえば思い出されるのが前回のエントリーでも触れた米国のゲームストップ株です。日本株の代表的な指数である日経平均株価があのような動きになるとは到底思えませんが、もし仮にこのまま3万円を維持する動きが続けば、売り方の買い戻しが加速して踏み上げ相場に発展して、瞬間的に火柱が立つような局面があるかも知れないと勝手に妄想しております。

定点観測として、いつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしてきたひふみ投信の1年チャート(左)と5年チャート(右)を以下に貼り付けておきますので、ご参照ください。なお基準価額は昨日2月16日(火)時点のものです。

ひふみ投信 1年 ひふみ投信 5年

気になる現金比率については、2月末31.2%→3月末19.3%→4月末17.2%→5月末13.92%→6月末8.72%→7月末9.49%→8月末8.65%→9月末4.82%→10月末4.11%→11月末1.37%→12月末0.78%→1月末0.75%となっております(筆者注:5月末から小数点以下2桁になっているのは月報の表記が変わったためです)。

ご覧のとおり、1月末時点の現金比率はほぼ横ばいでした。とはいえ実際のところは1%を割り込んだ時点でもうこれ以上下がりようがないというのが現実なのでしょうね。現在が株価上昇局面にあることから、現金比率の引き下げは結果的に「大正解」だったのですが、心配なのはひふみプラスからの資金流出です。下記の記事によると、1月になっても依然として資金流出は止まっていません。

1月の投信、資金流入額が2年3カ月ぶり高水準(日本経済新聞)

上記記事は会員限定になっているため引用は差し控えますが、ひふみプラスの1月の資金流出額は77億円でした。昨年12月の122億円からは鈍化しているとはいえ、受益者としてはファンドの運用への悪影響を懸念する状況が続きます。

基準価額の上昇に伴い資産形成応援団応援金も順調に増えており、本日2月17日(水)時点では下記のとおり、3,602円になっています。

応援金

NISA口座で保有しているひふみプラスとiFree日経225インデックスの実績は昨日2月16日(火)時点のものです。過去に何度も書きましたが、iFree日経225インデックスは残ったNISA枠を埋めるために購入したという経緯もあり、日経平均株価が2万円を超えたらサッサと売ってしまおうと考えていました。まさかそれがそのまま3万円超えを迎えるとは、まさに感無量です。金額も少ないので満を持してここで売ってもいいのですが、どうせなら夢は大きく「バブル超え(史上最高値更新)」を目指して、まだしばらくはホールドを続けてみましょう。

ひふみプラス

NISA投資本命の個別株は本日2月17日(水)の終値です。こちらは日経平均株価3万円回復の恩恵を受けることもなく、先月より含み益を減らしてしまうという不甲斐ない結果となりました。そんな中でも無理矢理に一筋の光明を探すとしたら、下から3段目の銘柄が元気を取り戻し、いよいよ黒字転換も視野に入ってきたことです。最下段の短期売買失敗塩漬け銘柄はコロナ禍が大逆風になる業種であるため短期的な回復は諦めていますので、あとは主力のドリームインキュベータ(4310)さえ復活してくれれば、他に何も言うことはありません。

NISA

iDeCo口座で保有するひふみ年金の実績は昨日2月16日(火)時点のものです。ご覧のとおり、ひふみ投信の+200%、ひふみプラスの+100%に続き、ひふみ年金もようやく+50%を超えてきました。ちなみに米国株組の方は、農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶねが+41.4%、iFree NYダウ・インデックスは+16.8%となっており、引き続きひふみ年金のパフォーマンスが際立つ状況が続いています。

ひふみ年金

今日は平日ということで、更新の時間が十分に取れませんので、今回は気になるチャートにコメントを加えるだけという手抜きでお許しください。なおこれらのチャートはすべていつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしました。それではまず最近の日経平均株価の絶好調ぶりを示す以下のチャートから。

iFree NYダウインデックス

これは私自身がiDeCo口座で保有しているiFree NYダウ・インデックスと日経平均株価の比較チャートです。ご覧のとおり円換算では昨年春のコロナ・ショック以降、日経平均株価がNYダウ平均株価に圧勝しているんですよ。特に最近は上昇ピッチも上がっています。こうなると運用を職業にしている方々も日本株を買わざるを得なくなりますし、インデックス投資家も後追いで日本株比率を高めることになります。それらの要因がまた日本株の上昇につながるというサイクルに入っている可能性はないでしょうか?

しかし先にも書いたとおり、最近の日本株は日経平均株価だけが元気といういびつな形になっています。これは中・小型株の運用を得意にしているひふみ投信にとっては不都合な現実と言えます。論より証拠で直近6カ月のひふみ投信と日経平均株価の比較チャートをご覧ください。

ひふみ投信 6カ月

いかがでしょう?昨年11月に逆転されて依頼、その差は開く一方です。運用チームがファーストリテイリングやソフトバンクグループを組み入れなかったということは、日経平均株価の3万円回復は想定外の出来事だったのかも知れませんね。

続いてはこれまた私がiDeCo口座で保有しているNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)の2年チャートです。

REIT-ETF

ご覧のとおり、昨年春のコロナ・ショック時にはあたかも奈落の底に落ちるような暴落となったREIT-ETFですが、ここに来てようやく持ち合いを上放れするような動きになっています。国内でも今日からコロナ・ワクチンの接種が始まりましたので、株式市場はいち早くコロナ後を織り込む段階に入っているのかも知れませんね。

最後は前回に続き、ひふみ投信の設定時から投資を続けている私自身の運用成績を赤裸々に公開しておきましょう。冒頭で公開している私個人の運用成績の詳細が下記です。ちなみにこちらは本日2月17日(水)の基準価額が反映されてます。

ひふみ投信残高

昨日はファーストリテイリングの株価が10万円を超えたことが話題になりましたが、ひふみ投信運用チームの皆さんも夢の基準価額10万円超えを目指して頑張ってくださいませ。

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