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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2020/12/20 (Sun)

ご報告が大変遅れてしまいましたが、12月14日(月)はひふみ投信の定期積立投資約定日でした。そこで遅ればせながらいつものように、ひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり、下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 20,430 円 (先月より89 円上昇)
●約定価額 : 59,329 円 (先月より1,605 円上昇)
●騰落率 : +190.4% (先月より6.6%改善)


世界中が新型コロナウイルスに翻弄された2020年も残すところあとわずかになりました。しかしながらコロナは収束するどころか、今この時間においても世界中で感染拡大を続けているのが現状です。一方で英米ではすでにワクチンの接種が始まり、日本においても承認申請が出されました。世界の中央銀行もコロナ対応の超異次元緩和を継続する姿勢を明確に示しています。市場では日々このような強弱材料を折り込みながら取引が行われているわけですが、今のところは強気材料が勝っているようで、例えば米国株ではダウ平均、ナスダック総合、S&P500の主要3指数が揃って史上最高値を更新しています。

この世界的な株高傾向を受けて、今月の約定価額は先月より1,605円高い59,329円となりました。少し前までは当分手が届かない夢の数字に思えた6万円がいよいよ見えてきましたね。これにより私個人の運用成績を示す騰落率も先月より6.6%改善の+190.4%となり、こちらも久しぶりに資産三倍増ライン(+200%)に迫って参りました。ちなみに前回このラインを超えていたのは2018年6月16日付の定時報告でしたので、2年半ぶりの再チャレンジということになりますね。こうなれば今の勢いで一気に基準価額6万円と私個人の騰落率+200%を達成していただきたいものです。

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定点観測として、いつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしてきたひふみ投信の1年チャート(左)と5年チャート(右)を以下に貼り付けておきますので、ご参照ください。

ひふみ投信 1年チャート ひふみ投信 5年チャート

気になる現金比率については、2月末31.2%→3月末19.3%→4月末17.2%→5月末13.92%→6月末8.72%→7月末9.49%→8月末8.65%→9月末4.82%→10月末4.11%→11月末1.37%となっております(筆者注:5月末から小数点以下2桁になっているのは月報の表記が変わったためです)。ここにきて一気に現金比率を引き下げたのは運用チームが「今は上昇相場に乗る時」と判断して勝負に出たからでしょうか?一方で下記の記事にあるとおり、11月もひふみプラスから284億円の資金が流出していますので、今後もこの傾向が続くようならいよいよ運用に支障をきたす恐れが懸念されます。

11月の投信、5カ月ぶりの資金流出超過(日本経済新聞)

12月18日時点のひふみ投信・プラス・年金の純資産総額を足し合わせると6,336億円になります。この規模に対して11月のひふみプラスからの流出額284億円は、単純計算で4.48%です。ということは、もしかするともうすでに資金流出が運用に影響を与え始めているのかも知れません。もしそうなら私たち受益者としても由々しき事態ですので、基準価額の上昇を喜ぶばかりでなく、資金動向にも冷静に目を向けるべきですね。

基準価額の上昇に伴い資産形成応援団応援金も順調に増え、12月18日(金)時点では下記のとおり、先月の2倍近い1,912円になっています。

応援金

NISA口座で保有しているひふみプラスとiFree日経225インデックスの実績も12月18日(金)時点のものです。こちらではひふみプラスの損益率が+99.10%と、資産倍増ライン(+100%)に肉薄してきました。iFree日経225インデックスも依然として好調を維持しており、NISAにおける投資信託部門は絶好調と言っても決して過言ではありません。こうなると、無意味とは知りつつも「最初から投資信託メインで行くべきだった」と後悔の念が沸き起こってきます。しかしどんなに悔やんでみても過去を変えることはできませんので、今は「NISA枠を多少なりとも投資信託に振り向けておいてよかった」と前向きに考えることにしましょう。

ひふみプラス

NISA投資本命の個別株も12月18日(金)時点の実績です。上で無駄な愚痴を書いたのもこの個別株運用が絶不調だからに他なりません。ご覧のとおり、今は何とかトータルでプラスを維持することが精一杯という体たらくです。上でリンクを貼った2018年6月16日付の定時報告を改めて見返してみると、保有銘柄はまったく同じなのに、あちらは+160万円ですから、愚痴のひとつも言いたくなる気持ちをどうかお察しください。このような現実を突き付けられると、改めてストロング・ホールドを迫られるNISAにおいては、個別株運用は不利であると思い知らされますね。

NISA

iDeCo口座で保有するひふみ年金についても実績は12月18日(金)時点のものです。こちらの運用成績は先月の+35.9%から今月は+41.3%と、着実に階段を登っております。ちなみに米国株組の方は、農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶねが+37.8%、iFree NYダウ・インデックスは+10.0%となっています。今の「コロナ相場」がバブルなら、そろそろ売り時を模索すべきなのでしょうが、懸念材料がある内はまだバブルではない(例えバブルであっても崩壊はしない)と信じて、まだしばらくはホールドを決め込むつもりです。

ひふみ年金

前回のエントリー「レオス・キャピタルワークスが債券運用に参入」で私は、どのようなバランス・ファンドの登場を期待するか?について書きました。そのいずれの場合でも、株式の部分はひふみ投信マザーファンドとひふみワールドマザーファンドが担うという前提で考えたのですが、それで間違いないですよね?これでふたを開けてみたら、株式部分は新たにバランスファンド専用の独自運用を導入しますと言われたら、驚くと同時に困惑してしまいます。なぜなら私個人としては、上にも書いたひふみプラスからの資金流入を、新たに設定するバランスファンドにひふみ投信マザーファンドを組み入れることで埋め合わせていただきたいと願っているからに他なりません。

とはいえ話がそれほど単純ではないこともまた事実です。というのもひふみ投信マザーファンドとひふみワールドマザーファンドは相場環境に応じて機動的に現金比率を増減できるため、バランスファンドにこれらを組み入れるとトータルのリスク管理が面倒になることが容易に予想できるからです。例えば株式50:債券50型のバランスファンドをを想像してみてください。ひふみ投信マザーファンドが今般のコロナショック時のように、現金比率を一気に3割以上に高めた場合、その現金部分は株式に含まれるのでしょうか?それとも債券側?このような無駄な混乱と、いちいちファンド内部で調整する手間はぜひとも避けなければなりませんので。

そう考えると現実的な解答としては、あらかじめマザーファンドごとの枠を決めておくという手法が考えられます。具体的にはひふみ投信マザーファンドの枠が25%、ひふみワールドマザーファンドの枠も25%、そうして新たに設定するひふみ債券マザーファンドの枠を50%とし、擬似的な株式50:債券50型にするのです。しかし現金比率はそれぞれのマザーファンドがその時々で最善と判断した比率にできるものとしてはいかがでしょう?

実際にどのようなバランスファンドが登場するのか?は正式発表までのお楽しみですが、私個人としては繰り返しになりますが、ひふみ投信マザーファンドを組み入れることにより、資金流出に歯止めをかけていただきたいと強く願っております。

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