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苦戦が続くマイナポイント

kage

2020/10/11 (Sun)

6月に終了したキャッシュレス・ポイント還元に代わる新たな政府肝いり事業であるマイナポイントですが、申請者が伸び悩み、苦戦が続いているようですね。下記の記事はタイトルだけを見ると好調のように思えますが、内容を詳しく読めば苦戦は明らかです。

マイナポイントの申込み、660万人を超える(Impress Watch)

記事にあるとおり、マイナポイントの予算は4,000万人分(2,478億円)が確保されています。それなのに申込みがまだ660万人ですから、計算上の消化率は660万人÷4,000万人=16.5%ということになりますよね。スタートする前は「予算に上限があるので早めの申請をおすすめする」というような記事をよく目にしたのですが、実際にフタを開けてみるとこの体たらくです。実際に私の周辺でマイナポイントの申請をした事例は1件知ってはいるのですが、日常の話題としてマイナポイントが挙がることがまずないので、実際の普及率はまったく分かりません。

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事程左様にマイナポイントに対する国民の関心は盛り上がりに欠けています。最近は盛んにテレビでCMも流されていますので、認知度はそれなりに向上しているのは確かでしょう。それなのに申込みが伸びない理由はひとえに手続きの面倒さにあるように思えます。かく言う私自身も、申し込む方がお得で合理的な判断であると頭では理解しつつ、面倒な手続きに尻込みして「利用見送り」を継続していますので(この件に関しては、9月27日付の「ポイント還元狂想曲 第2楽章」をご参照ください)。

思えば政府肝いりのバラマキ事業はGo to トラベルやGo to イートでも混乱が続いていますよね。マイナポイントについては、マイナンバーカードの普及促進という大義名分がありますが、Go to トラベルやGo to イートは特定の業種のみを助ける政策であり、公平性を欠くとの疑念が払拭できません。公平性を第一に考えるのであれば、一時的に所得税や消費税を減税して国民の可処分所得を増やすことが最善の策だったように思えますが、政治家やお役人はどうしても税収を増やしてお金をバラまく方向に舵を切ってしまいがちです。結果的にそれが「利権」を生み、その「利権」で特定業者が甘い汁を吸うという構図につながるのですよね。

そもそもマイナンバーカードについても、来年3月からは健康保険証としての利用が可能になり、将来的には運転免許証との一体化も検討されていますので、いずれは誰もが保有することになるのでしょう。そう考えれば、何も今の段階で巨額な予算を計上してバラマキをしなくてもいいのにとも思えますが、やはり政治家やお役人はバラまきたいのでしょうね。だったら国民としては「もらえるものはもらっておこう」と考えるのが合理的です。ですから複雑な手続きに費やす手間と時間を厭わないのであれば、ぜひマイナポイントの申請を行ってください。私は遠慮しておきますが。

さて、話題をポイント還元に戻しましょう。マイナポイントの申請を差し置いて、私が最近重点的に活用しているのが「PayPayであなたの街を応援しよう!」キャンペーンです。

paypay

例えば現在開催中の東京都墨田区では付与上限12,000円まで30%還元が受けられます。この数字だけを見ると、付与上限5,000円で25%還元のマイナポイントを軽く凌駕してしまいますよね。ただしPayPayのキャンペーンには対象店舗が限られるという注意点があります。具体的には大型店舗やショッピングモール、有名チェーン店などは対象外で、使えるのは地元の中・小型店に限定されます。

私が住んでいる地域は残念ながらキャンペーンの対象ではないのですが、実は徒歩圏内にある隣の自治体が対象なのです。そこで最近の私は、利用価値があるという意味での「使えるお店」探しに没頭しております。これが大手の店舗であれば、名前を聞いただけですぐに何を売っているどのようなお店かイメージできるのですが、地元の中・小型店では実際に行ってみなければ分かりません。しかし逆にこれが「宝探し」感覚で面白いのです。そして実際に探してみると、関東に数店ある中規模チェーンが対象だったり、本来安売りをしない書店やタバコ店も対象だったり、八百屋さんを拡張したような「なんちゃってスーパー」で結構掘り出し物が見付かるなど、新しい発見が続出でした。

さらにこの「宝探し」は基本的に徒歩で行うため、結果的に毎日の歩く距離が伸びて運動量が増すというメリットもおまけに付いてきました。ご参考までにスマホにある私の歩数計をお見せしましょう。

歩数計

ご覧のとおり、直近で一番長く歩いたのは10月7日(水)の12,151歩、8.1kmでした。この日は上に書いた「なんちゃってスーパー」に行ったのですが、そこは自宅から徒歩30分弱の距離にありますので。ちなみに一番下にある9月12日(土)の最高記録13,121歩、8.8kmはこちらのエントリーでご報告した通院によるものでした。このように通院のため定期的に長距離を歩く習慣があったことが、今般の「宝探し」を可能にしたことも事実でしょう。あの距離を思えば「なんちゃってスーパー」までの30分弱など短いものですから(ちなみに病院までは徒歩で40分弱です)。

PayPayのキャンペーンは全国各地で行われており、来月から新たに始まる自治体もありますので、近くで開催される場合は皆さんもぜひ「宝探し」に挑戦してみてくださいませ。

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