2020 04 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2020 06

今週のひとりごと

kage

2020/04/05 (Sun)

今週は特に書きたいネタが思い当たりませんでしたので、とりとめのないひとりごとでお許しください。

●コツコツ刻んでいます

3月31日付のエントリー「確定拠出年金のスイッチング方針を少し変更」でご報告したとおり、今月は毎週末に確定拠出年金のスイッチング指図を出すことにしています。そこで先程、今週分の入力を済ませました。ご覧のとおり中身は前回とまったく同じで、金額も変わりません。新型コロナウイルス・ショックの余波がいつまで続くのか?は誰にも分かりませんが、そう遠くない将来に必ず流れは変ると信じて、今はただコツコツと刻んでいくのみです。

スイッチング

(Sponsored Link)


●子会社は辛いよ

3月31日付のエントリー「速報 レオス・キャピタルワークスがSBIホールディングスの傘下に」に関して、レオス社から説明がありました。

SBIホールディングスへの当社株式の株式譲渡に関する基本合意について代表取締役社長藤野からのメッセージ

藤野さんのメッセージを拝読して、真っ先に私の脳裏に浮かんだのが「子会社は辛いよ」でした。おそらく今回の件も、レオス社の頭越しに親会社のISホールディングスがSBIホールディングスと話を進めたのでしょう。両社から出たニュースリリースを読み比べると、ISホールディングスは事実を淡々と記述したのみであるのに対して、SBIホールディングスの方は株式の取得理由がキチンと書かれています。この点から推測すると、おそらくSBIホールディングス側から「レオス社が欲しい」と言われたのではないでしょうか?これに対して悲しいかな当事者であるレオス社には事実上拒否権はありません。もし仮にレオス社が株式の売却に反対でも、ISホールディングスが「売る」と言えば、それまでなのです。

SBIホールディングスは現在、地方銀行との業務・資本提携を積極的に進めています。その流れの中で、地方銀行にも浸透していた「ひふみ」に目を付けたのでしょう。藤野さんは説明の中で“SBIホールディングスの社長である北尾さんからは「今までどおり自由闊達にやれ」といわれているので”と書いておられますが、北尾さんは誰もが知る「やり手」ですので、個人的には一抹の不安も覚えます。「寄らば大樹の陰」という言葉もありますので、ネット証券最大手のSBI証券を擁するSBIグループに「移籍」することはメリットも大きいとは思いますが、レオス社が単なる販促ツールとして使われることのないよう願っております。

このように、子会社はどうしても辛い立場に置かれがちです。ですから前のエントリーの蛇足に書いたように、セゾン投信も一刻も早く日本郵便に代わる新たなスポンサーを探すべきなのです。レオス社の場合はまだ同じ業界であるだけ幸いでした。しかし不祥事に新型コロナウイルス・ショックが追い打ちをかけ、窮地に陥っている日本郵政グループの現状を考えると、とんでもない相手に株式の40%を売却されるリスクも考えておく必要があるのではないでしょうか?そうなってしまっては取り返しがつきませんので。

●アベノマスク

世界中を震撼させた安倍首相の「各住所に布マスク2枚配布」宣言ですが、ネット上では「アベノマスク」と揶揄されていうようですね。しかし私には、あからさまな日本郵便支援策のように思えます。だって考えてもみてください。単純計算で送料だけでも数十億円のお金が日本郵便に渡るのですよ。さらに布マスクの封入作業も業務委託すれば、もっと大きな支援になります。裏を返せばそれだけ日本郵便の現状が厳しいということでもあり、だからこそセゾン投信は…(以下繰り返し)。

●4資産均等ファンド

今週流れたニュースの中で、個人的に結構驚いたのが年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の基本ポートフォリオ変更でした。何故ならご覧のとおり、典型的な4資産均等ファンドになっていますので。

GPIF

いくらハイリスク投機家を自認する私でも、さすがにこれはリスクの取り過ぎでは?と不安になりますね。しかし冷静かつ客観的に考えれば、日本国債は金利がほとんど付かない(マイナスになることさえある)上に日銀が爆買をして価格形成が大きく歪んでいます。すなわち日本国債を買うということは、取りも直さず日銀と心中する覚悟が求められるわけで、GPIFが一貫して日本国債の割合を減らしていることは合理的な判断であると私は思います。さらに新型コロナウイルス・ショックで株価が暴落している現状は、債券を売り株式を買う千載一遇の好機とも言えますので。

今般の株価暴落に関連してネット上の声を拾ってみると、日銀が年金資金を使ってETFを買っているという誤解が結構広く浸透しているようで驚きました。日銀とGPIFを混同しているのですね。しかし一貫しているのは、「国民の大切な年金を博打に使うな」という批判でした。だったらどうすればいいのか?ぜひその対案をお聞きしたい、というのが私の率直な意見です。先にも書いたとおり、現時点で日本国債を買うことは日銀と心中する覚悟が必要です。今般の新型コロナウイルス・ショックにより、日銀は出口の見えない異次元金融緩和政策にさらに深く踏み込まざるを得なくなりました。それでも日本国債を買えと言われるのでしょうか?

私個人としては「国際分散投資の他に良い選択肢があるのならぜひ教えていただきたい」というスタンスなのですが、必ずしも全国民が同じ考えではありません。そうなると最終的な落としどころとしては選択制でしょうか?すなわち、運用はすべて国に任せる代わりに文句を言わない、あるいはiDeCoのようにすべて自己責任で運用を行う、を選ぶのです。もちろん厳格な二者択一ではなく、両者を組み合わせても構いません。いずれにせよ、「国民の大切な年金を博打に使うな」という批判の声が高まれば、「文句があるのなら自分でやってみろ」という流れになるのかも知れませんね。

●無事に経過観察措置を卒業

毎年、新年度入の直後に「無事○年生に進級」というエントリーを書いていたのですが、こちらのエントリーでご報告したとおり、3月30日をもって大腸ガンの手術から満5年間となり、経過観察措置を晴れて卒業する運びとなりましたので、今年は毎年ご報告してきた治療費の内訳のみでお許しください。

私個人が昨年1年間で支払った医療費の自己負担額(項目別)

外科 45,760円
内科  4,960円
薬局 32,160円
歯科 16,900円
眼科  2,430円
合計 102,210円


晴れて経過観察措置を卒業できましたので、今年は外科の出費がかなり抑えられるはずです。それでも糖尿病の薬代がバカになりません。縁あって当ブログをご訪問いただいた皆さまにおかれましてはぜひ私を反面教師として、日頃の節制に努めてくださいませ。間違いなく健康こそが人生で最大の宝物ですので。

(Sponsored Link)

関連記事

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック