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確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2020/03/02 (Mon)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを本日3月2日(月)に実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。ご承知のとおり、先週の金融市場は完全に「新型コロナウイルス・ショック」の様相を呈していました。このような局面でリスク資産を買うことは相場格言で固く戒められている「落ちてくるナイフをつかむ」行為に他ならず、嫌な予感が頭の中を駆け巡っております。しかし、変に予断を持ってしまうと買えるものも買えなくなると思い、今回も事前に決めたマイ・ルールに則り、淡々とスイッチングの指図を出しました。ただし、その内容は前回と多少異なっております。具体的な中身につきましては、下記の画像をご参照ください。

スイッチング

ご覧のとおり、今回はいつものiFree NYダウ・インデックスに加えて久しぶりに農林中金<パートナーズ>長期厳選投資おおぶねとひふみ年金にも買いを入れました。これだけを見ると、上に書いた内容に反して積極的に落ちてくるナイフをつかみにいっているように思われるかも知れませんが、実態は違うのです(この局面でハイリスク投機家の本能が騒いだことは否定しませんが)。実は今回のスイッチングにより、iFree NYダウ・インデックスの購入金額(投資元本)がおおぶねとひふみ年金を超えてしまうのです。個人的にそのような状態にモヤモヤ感を抱いてしまいますので、思い切って購入金額を揃えることにしました。ですから、今回のおおぶねとひふみ年金の購入金額はiFree NYダウ・インデックスと比べてかなり少ないです。

これによりスイッチング原資であるあおぞらDC定期(1年)の残りはザックリ1.5回分となりました。今のところ次回のスイッチングでは1回分を3ファンドに均等振り分けしようかなと考えております。もちろん、現在の「新型コロナウイルス・ショック」の動向次第で臨機応変に対応は変えるつもりではありますが。

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前回のご報告で私は、新型コロナウイルスが市場に与える影響について以下のように書いておりました。

以下はまったく根拠のない素人の勘に過ぎないのですが、今回の新型コロナウイルスが市場にもたらす混乱は最悪でも一昨年末の「クリスマス暴落」程度を覚悟しておけばよいのではないでしょうか?言い換えれば「リーマンショック級」の大暴落にはならないということです。もちろんこの見立ては楽観的過ぎるのかも知れません。もしかすると現状は「地獄の一丁目」であり、この後に個人投資家にとって阿鼻叫喚の地獄が待ち受けている可能性だって十分にあるのですから。


今にして思えば、この時の見立ては完全に「楽観的過ぎ」でしたね。現実に起こった市場の混乱は一昨年末の「クリスマス暴落」を軽々と超えてしまいましたので。その事実を視覚的にご紹介するために、本家Yahoo!Financeからお借りしてきたNYダウ平均株価の5年チャートを以下に貼り付けておきましょう。なお分かりやすくするために、一昨年末の「クリスマス暴落」のところに赤い矢印を追加しておきました。

NYダウ平均株価

このような惨憺たる状況ですので、私個人のiFree NYダウ・インデックスの運用成績もご覧のとおりあえなくマイナス圏に転落してしまいました。

iFree NYダウ・インデックス

先にも書いたとおり、スイッチングの原資は残り1.5回分しかありませんので、このタイミングでの赤字転落は正直なところ痛いです。しかし、先週のNYダウ平均株価の急落ぶりは少々行き過ぎの感もあり、後から見れば絶好の押し目買いチャンスになるのかも知れません(もちろん「落ちてくるナイフをつかむ」愚かな行為になる可能性も十分にあります)。

ところで、数日前からデマに踊らされて店頭からトイレットペーパーやティッシュペーパーが消えたという報道が多方面から出ていますよね。しかし、デマと分かっていても実際に店頭で空っぽの棚を見てしまうと恐怖に駆られて買い占めに走ってしまうのが人間の性(さが)というものでしょう。先週の金融市場では参加者がこれと同じような心理状態に支配され、恐怖に駆られて売りに走ったと推測されます。実際に先週は日本円と米国債以外はほぼ投げ売り状態でした。その中でも特に、それまでリスク回避で買われていた金(Gold)の価格が急落したあたりにパニック状態がよく現れているように私は思いました。一般的にこのような行き過ぎ現象はいずれ修正されることになります。ですから、とりあえず現時点では明確な底打ちサイン(出来高を伴った急反発)の出現に期待したいところです。

新型コロナウイルス感染拡大の先行きは依然として不透明で、市場に与える影響についても予断を許さない状況ではありますが、願わくば次回のスイッチング報告を書く頃には事態が収束に向かっていますように。

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