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まだまだ続くスマホ決済の大盤振る舞い

kage

2020/02/09 (Sun)

昨年12月22日付のエントリー「最近の個人的ポイント還元事情」にも書いたとおり、年末から年始にかけてスマホ決済の大盤振る舞いは一時沈静化した感がありました。ところがここにきて、各社が相次ぎ大型キャンペーンを打ち出し、俄然盛り上がってきております。その先陣を切ったのはQRコード決済でダントツのトップを走るPayPayでした。

対象の飲食店でPayPay残高でのお支払いなら40%戻ってくるキャンペーン

PayPay

上記リンク先をご覧いただければお分かりのとおり、今回のキャンペーンは対象店舗がかなり限られており、還元額の上限も1,500円と少ないですが、それでも40%という数字には大きなインパクトがありますよね。しかも私はソフトバンク系列のY!mobileユーザーですから還元率は50%(実質半額)となります。もっとも還元額の上限自体は変わりませんので、それほどお得感はありませんが。それでもすき家の牛丼並盛350円(税込)で換算すると8.57杯を半額で食べられますので、日頃の食事代の節約には十分に貢献できるでしょう。そういう訳で私も2月中は計画的にこの還元枠を消化していくつもりです。

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なおPayPayに関しては、下記のとおり3月にも新たなキャンペーンが準備されています。

10時~14時がおトク!春のスーパーマーケット大還元祭

春のクリーニングおトク祭り

PayPay 3月 PayPay 3月

ご覧のとおり還元率が大幅に低下してインパクトには欠けますが、それでもお得であることは間違いありませんので、来月のキャンペーンもありがたく利用させていただくことにしましょう。

さて、PayPayの還元率40%には見劣りしますが、今月最大の注目と言っても決して過言ではないキャンペーンをau PAYがいよいよ明日2月10日(月)から始めます。

誰でも!毎週10億円!もらえるキャンペーン

au PAY

冒頭でご紹介した昨年12月22日付のエントリー「最近の個人的ポイント還元事情」にも書いたとおり、わが家のインターネット回線がauであったこともあり、個人的にau PAYもすでに使い始めておりました。今回のキャンペーンでありがたいのは、有料のauスマートパスプレミアム会員でなくても還元率が一律で最大20%となっている点です。しかも還元額は最大で70,000円(買い物35万円分に相当)ですので、高価な大型家電でも買わない限りは残りの枠を気にする必要はありません。ただしキャンペーンの期間が3つのステージに分けられており、還元額の上限もそれぞれ3万円、3万円、1万円となっている点には注意が必要です。さらに毎週の還元額に10億円という上限も設定されており、実質的に「早い者勝ち」となるため、週初に利用が集中して肝心の週末に20%還元が受けられない事態も想定しておくべきでしょう。すなわち、確実に20%還元を受けたいなら毎週月曜日を狙えということになりますね。さらに細かい注意点としては、端数の切り捨てもあります。具体的には200円ごとにポイントが付与されるため、極端な例で言えば200円で40ポイント還元、399円でも同じ40ポイント還元となるわけです。このあたりがPayPayの還元計算とは大きく異なりますので留意しておきましょう。

あと、すでにネット上でお得な裏技的に紹介されているためご存知の方も多いと思いますが、今回のau PAYのキャンペーンにdポイントの下記キャンペーンを組み合わせれば、コンビニのファミリーマートとローソンでPayPayに匹敵する40%還元が実現します。

ファミリーマートでdポイント40倍!

ローソン★いつものお買物がさらにおトク!

dポイント ファミマ dポイント ローソン

数字自体には40倍と20倍の差がありますが、ファミリーマートは200円ごと、ローソンは100円ごとのポイント付与となるため、実質はどちらも同じ最大20%還元です。ただしこの合わせ技が使えるのはファミリーマートが2月17日まで、ローソンが2月16日までです。au PAYのキャンペーンが実質「早い者勝ち」であることを考慮すれば、特にローソンでは早めに利用したいところですね。その点ファミリーマートは17日(月)が残っている分だけ有利です。あとこのdポイントのキャンペーンはいずれもエントリーが必要ですので、ご利用の際にはくれぐれもお忘れなく。

au PAYはPayPayに比べて使える店舗がまだまだ少ないのが難点ですが、5月にはPontaポイントとの統合も控えており、将来的にはもっと使いやすくなるはずです。今回の大型キャンペーンはauユーザーでなくても最大20%還元を受けられ、上限も7万円の大盤振る舞いですので、高額品の購入や日用品のまとめ買いなどに利用を検討してみてはいかがでしょうか?

このように大型キャンペーンで盛り上がるQRコード決済勢に対して劣勢を強いられているタッチ式(非接触型決済)陣営ですが、最近になって新たな動きが報道されました。

SuicaとEdy、nanaco、WAONが共通ポイント「おサイフマイル」(Impress Watch)

おサイフマイル

私自身、日常的にタッチ式のQUICPayを利用しており、決済が簡単で速いという利便性はよく理解しています。だからこそ、日本独自のおサイフケータイに国際規格のNFCも含めた非接触ICカード陣営の奮起に大いに期待したいところです。

また盛り上がるQRコード決済業界でも過当競争で合従連衡が進み、脱落する企業も出てきました。

メルカリへのオリガミ売却価格は1株1円、事実上の経営破綻で社員9割リストラ(DIAMOND online)

上記の記事にあるとおり、オリガミペイはこの分野のパイオニア的存在でしたが、事実上の経営破綻でメルカリに救済合併されることになりました。LINEやメルカリの決算発表を見れば一目瞭然ですが、QRコード決済事業自体はいまだにどこも赤字を垂れ流しているのが実情です。だからこそこれからは「QRコード決済自体で儲けなくてもいい」という事業戦略を採用できる大手通信キャリア陣営への集約が進むのでしょう。現在はその過程であり、まだしばらくは過当競争が続き大盤振る舞いも繰り返されると思われます。だからこそ私たち消費者としてはキャンペーンを上手に活用して、消費増税後の生活防衛に役立てたいものですね。

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