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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2019/12/15 (Sun)

ご報告が少し遅れてしまいましたが、12月12日(木)はひふみ投信の定期積立投資約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 19,365 円 (先月より85 円上昇)
●約定価額 : 49,297 円 (先月より528 円上昇)
●騰落率 : +154.6% (先月より1.6%改善)


皆さんご承知のとおり、このところの投資環境は懸念材料が満載だったのですが、直近で米中貿易協議は第1段階の合意に至り、とりあえず本日(12月15日)の制裁関税発動という最悪の事態は回避されました。また英国のEU離脱についても、総選挙で与党保守党が大勝したことで、年明け1月の離脱実施が濃厚となっています。このように数ある懸念材料が少しずつでも解消に向かっていることを好感し、金曜日の日本株は日経平均株価が600円近く上昇し、1年2カ月ぶりに24,000円台を回復しました。また米国株もナスダック総合指数とS&P500指数は史上最高値を更新し、ダウ平均株価も一時史上最高値を付ける場面がありました。先月の定時報告で私は「個人的には満載の懸念材料の内、どれか一つでも解決に向かえばさらなる意外高もあり得るという面も無視できないと考えております」と書いておりましたが、結果的にそれが実現した形になりましたね。もちろん、この先の株価がどう動くかは誰にも分からない(神のみぞ知る)のが相場の真理ではありますが、もしこのまま株価の上昇が続くようなら、いわゆる「持たざるリスク」が顕在化してくることもまた事実でしょう。しかし皆があまりにも株高に浮かれてしまうと、ITバブルの再来ともなりかねませんので、私たち個人投資家としても心のどこかに自制心と警戒心を持ち続けるようにしたいものですね。

とはいえこの相場環境の好転によりひふみ投信の基準価額は12月13日(金)時点で49,640円と、久しぶりの5万円回復が目前に迫って参りました。こうなればこの勢いのまま年内に5万円台を固め、来年の目標はぜひ設定来最高値の更新に置いてくださいませ。それが実現すれば、受益者全員の評価額が黒字化してハッピーになれますので。

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基準価額の回復とともに資産形成応援団応援金の増加にも拍車がかかり、ご覧のとおり先月の648円から今月は1,167円にまで育っております。願わくば早期の5万円台回復と来年中の設定来最高値更新が実現し、さらに大きく成長しますように。

応援金

NISA口座で保有しているひふみプラスとiFree日経225インデックスの実績は12月13日(金)時点のものです。こちらも引き続き世界的な株高を背景に運用成績の改善が続いており、誠に喜ばしい限りです。

ひふみプラス

そんな中で私は、先月に続いて今月も行動を起こしました。具体的には下記のとおり、今年のNISA投資枠を使ってひふみプラスをさらに買い増すことにしたのです。

ひふみプラス

ご覧のとおり、その金額は先月の100円よりわずかに多い145円に過ぎません。なぜわざわざこのような行動を起こしたのか?には今回もそれなりの理由があるのです。それはズバリ今年のNISA枠消化のため。実は今年も12月に入り、個別銘柄やETFを活用した短期売買でNISA枠の消化を始めたのですが、最後に残った端数がこの145円だったのです。この注文が12月13日(金)に約定したことにより、今年のNISA枠はめでたくゼロとなりました。

NISA投資本命の個別株も12月13日(金)時点の実績です。先に書いたとおり、今年のNISA枠は1円残らず消化できたのですが、短期売買がすべて成功したわけではありません。その証拠が下の2段です。ご覧のとおり、金曜日の日経平均株価大幅高の中にあっても含み損を抱えた状況です。このことからお察しいただけるかも知れませんが、この2つはいずれも新興市場銘柄なのです。そういう意味では私の銘柄選択が完全に裏目に出た格好ですね。実際に別途取り組んでいた東証1部銘柄は早々に利食いできましたので。思えば下から3番めの銘柄も昨年の短期売買に失敗して(保有したままあのクリスマス暴落を迎えてしまいました)今に至っています。できれば下の2銘柄は同じ轍を踏むことなく、早々に利食いできる環境になりますように。なお来年のNISA枠については上から2つ目の銘柄をロールオーバーしますので、このままの状態なら枠は空きません。

NISA

iDeCo口座で保有するひふみ年金についても実績は12月13日(金)時点のものです。ご覧のとおり、こちらの損益率も順調に+17.7%まで回復してきました。なお最近の米国株高を受けて農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド改め農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶねは+19.0%、直近半年で調子に乗って買い増しているiFree NYダウ・インデックスは+7.7%となっております。このように、今月は一転してひふみが劣勢に立たされることになりました。私個人としてもNISAの短期売買で苦戦していますので、再び日本の中小型新興市場銘柄に追い風が吹いてくれるよう、心より祈っております。

ひふみ年金

さて、今月も引き続き「ひふみワールド」について触れてみたいと思います。個人的に気になっている現金比率については、11月度の月報「ひふみのあゆみ」によると19.0%になっておりました。10月末時点の34.6%よりはかなり低下しましたが、それでも2割近くが投資に回されず、結果的に米国株高の恩恵を十分に受けられなかったことは事実として認める必要があるでしょう。

それでは今月も私が独断と偏見で選んだライバルファンドとの成績を比較してみましょう。下記はモーニングスターのサイトからお借りしてきた比較チャートで、起点はひふみワールドが設定された10月8日に合わせてあります。そして実際に比較するのは、橙:ひふみワールド赤:セゾン資産形成の達人ファンド緑:農林中金<パートナーズ>長期厳選投資おおぶねで、ベンチマーク指数として青:MSCIオール・カントリー・除く日本/円換算を加えました。

ひふみワールド

これを見るとやはり米国株高の中で現金比率19.0%が足を引っ張っていたようにも思えます。仮にフルインベスト状態であれば、おおぶねの成績を上回れたかも知れません。それにしてもセゾン資産形成の達人ファンドは強いですね。最終的にこれに勝てなければひふみワールドを積極的に評価することはできないと私個人としては考えておりますので、ぜひ頑張ってください。

それでは次に、単なるブログネタとしてひふみ投信との身内対決も見てみましょう。こちらは橙:ひふみワールド赤:ひふみ投信で、参考指数として緑:TOPIXを加えております。

ひふみワールド

ご覧のとおり、こちらも相変わらずひふみワールドが劣後する結果となっており、結果論としてひふみ投信やひふみプラスからひふみワールドに乗り換えた受益者にとっては、今のところは「残念でした」という状況が続いています。とはいえ現実的には現金比率が1桁になってからが本当の勝負ですから、私個人としては引き続きこの身内対決にも注目していくことにしましょう。

最後に蛇足ながらあえて申し上げさせてください。昨年の12月20日、ひふみ投信の運用元であるレオス・キャピタルワークス社の上場が突然延期となりました。

レオス・キャピタルワークスの上場が延期に(2018年12月20日)

もうすぐあれから1年が経過しますが、レオス社からこの件に関する続報が聞こえてきません。私自身も受益者の端くれとして、この上場案件がその後どうなってしまったのか?には大いに関心を持っており、心配もしています。ですから可能な範囲で構いませんので、ぜひ年内にも何らかの説明をしていただければ幸いです。この件を気にしている受益者や投資家は決して少なくないと思いますので、何卒よろしくご検討くださいませ。

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