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確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2019/09/01 (Sun)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを週明けの9月2日(月)に実施する予定ですので謹んでご報告申し上げます。なお今回のスイッチング方針については、前回のご報告で「今のところは次回も今回と同様のスイッチングを行う予定でいます」と書いておりました。その後の投資環境は皆さんご承知のとおり、米中貿易戦争激化懸念や米国債長短金利逆転現象(逆イールド)発生など1カ月前とほとんど同じ状況ですが、これを自分の都合に合わせて無理矢理に「前回と同じ判断でOK」ということだろうと解釈して、下記のとおりスイッチングの指図を出しました。

スイッチング

ご覧のとおり、前回と同様に待機用資金のあおぞらDC定期(1年)を一部取り崩してiFree NYダウ・インデックスの購入に充てます。なお、左の受付番号の下に取消ボタンがあることからもお分かりのとおり、スイッチングの確定はあくまでも週明け9月2日(月)ですが、この決定を変えるつもりはありません。米国の対中制裁第4弾は当初の予定通り今日(9月1日)発動となりますが、裏を返せばこれにより今月の米FOMCで追加利下げが実行される可能性がかなり高まりましたので、個人的には引き続き追加投資のスタンスを維持する方向です。

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このように、短期的には投資判断が難しい局面が続いています。実際にここ1カ月のニューヨーク・ダウ平均株価は全面高や全面安が頻発する乱高下となっており、私のiFree NYダウ・インデックス投資もそれに翻弄されてご覧のとおりここまでの運用成績は-1.2%となっています。

iFree NYダウ・インデックス

しかしながら、将来の値動きは誰にも分からない(神のみぞ知る)のが相場の真理である以上、この結果を嘆いてみても意味はなく、甘んじて受け入れるしかありません。もっとも自分自身の投資判断が信用できないからこそ、あらかじめ月末月初にタイミングを定めてスイッチングを行っているのですが。

また改めて言うまでもなく、長期投資と短期投資ではタイミングの捉え方は大きく異なります。ですから長期投資が前提の個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)においては、目先の値動きなどまったく気にする必要はないと達観した境地に到れれば幸せなのですが、ハイリスク投機家を自認する欲深き凡人である私はどうしても「上手にタイミングを掴んで儲けてやろう」という野心を捨て切れません。ただ現在私がスイッチングで積み増している米国株投資については今週、いつも相場情報を収集するため視聴しているテレビ東京の「Newsモーニングサテライト」で大変心強い報告がありましたので、ご紹介しておきましょう。

【NY証券取引所中継】長期投資家は米株保有拡大か

1兆ドル規模の資金を運用するノルウェーの政府系ファンドは米国株の保有を最大1,000億ドル増やすことを財務省に提案した。見直しが実現すればマイクロソフトやアップル、アマゾンといった大型ハイテク銘柄を中心に追加投資をする可能性が高いとみられる。このタイミングで米国株のウェイトを高める背景には米国株の長期的な優位性がある。ノルウェーの政府系ファンドは、過去25年のリスクとリターンのバランスから米国が最も優秀だとしている。不確実性の高まりを敬遠する動きもみられる一方で、一部の長期投資家は米国株の保有拡大に向けた動きを着実に進めている。


何だかんだ言っても結局のところ世界経済は米国を中心に回っており、客観的に見ても米国株は合理的な値動きになっています(企業価値が適正に株価に反映されている)。さらに結果論で言えば、米国株は今年の7月にも史上最高値を更新しており、過去のどのタイミングで買ったとしても利益が出た計算になりますしね。そう考えればこのノルウェー政府系ファンドの投資判断もあながち無謀とは言えないでしょう。もちろん過去の実績が未来を保証しない厳しい相場の世界ですから、この投資判断が吉と出るか凶と出るかは後になってみなければ分かりません。ただ少なくとも私のスイッチングにとっては心強い応援となったことは確かです。

それでは翻ってわが日本株は「まったく投資する価値なし」なのでしょうか?確かに日本株を客観的に見れば、出来高が乏しい夏枯れ相場が続いており(これでは適正な値付けができません)、そんな中でも日本銀行がETF買いで価格形成を歪めまくっています。こんな不人気な日本株にわざわざ投資しようと考える外国人投資家などいるのでしょうか?事実、東京証券取引所が発表する投資家別売買動向を見ても、外国人投資家はほぼ一貫して日本株を売りまくっていますしね。ところがここに来て、どうもその状況に変化が見られるそうなのです。ご参考までにそれを伝える日本経済新聞の記事をご紹介しておきましょう。

近づくリスクオンの足音 海外勢、日本株を再評価(日本経済新聞)

日本の有名な相場格言に「人の行く裏に道あり花の山」というものがあります。ザックリと言えば、「他人と同じ投資行動をしていても儲からないよ」というような意味合いでしょうか?おそらく一部の外国人投資家は、あえて不人気な日本株に参入することで利益を上げようとしているのかも知れません。確かに今の日本株は各種指標的には「売られ過ぎ」ですから、何かをきっかけに大化けする可能性だって決してゼロではないでしょう。とはいえ実際に日本の個別株投資でやられまくっている私にしてみれば、にわかには信じ難いものがあることもまた事実ですが。

いずれにせよ日本株にとって大きな懸念材料だった消費増税も、10月1日の実施を過ぎてしまえば「悪材料出尽くし」になる可能性もあります。また海外に目を転じてみても10月末には英国のEU離脱期限を迎えます。こちらも散々問題を先送りしてきましたが、例え「合意なき離脱」という最悪の結末になったとしても懸念材料は確実に消滅するわけで、「悪材料出尽くし」になる可能性もゼロではないでしょう。とはいえ米中貿易戦争のチキンレースはまだまだ続きそうですし、最近では香港情勢がにわかに緊迫してきました。ただ、誰もが安心して投資できる環境などバブル時以外存在しないと個人的には思っていますので、今のところは次回も懸念材料山積の中であえて追加投資を繰り出すつもりでいます。

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