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HSBC投信等評価額(2006.11.24現在)

kage

2006/11/25 (Sat)

先月中旬の定時報告でロシアへの投資再開について「卑劣な暗殺事件が頻発する状況では踏み切れない」と書きましたが、今週また英国に亡命していたロシア人高官が毒殺を疑われる症状で死亡するという事件が起こりました。

毒殺疑惑深まる?露情報機関元中佐が死亡

英国亡命中に毒殺未遂事件に巻き込まれたとされ、重体に陥っていたロシアの情報機関・連邦保安局(FSB)元中佐、アレクサンドル・リトビネンコ氏が23日夜、ロンドンの病院で死亡した。プーチン大統領を強烈に批判した元スパイが不自然な死を遂げたことで、今後さらに露情報機関の関与説が指摘されそうだ。

リトビネンコ氏は今月1日午後、ロンドンの日本食レストランで、イタリア人の情報提供者から、先月起きたロシア人女性記者アンナ・ポリトコフスカヤさんの殺害事件に関与した組織の情報を入手、その後、体調を崩して入院していた。病院によると、リトビネンコ氏の容体は22日夜から悪化、人工呼吸器による救命措置が続いていた。当初は劇物のタリウムが原因と見られていたが、精密検査の結果、原因は不明のままになっている。(読売新聞より)


今回は死亡したロシア人高官が英国亡命者だったため、状況によっては英国が外交ルートを通じて正式にロシアに抗議する事態も考えられ、この事件が一気に国際紛争に発展する火だねとなることが懸念されています。

人気blogランキングに参加しています 人気blogランキングへ 個人的にはこのような国家の暗黒面への懸念が払拭されない限りロシアへの投資はおすすめできないという気持ちに変わりはありません。しかし実は今週、その気持ちに反して欧州新成長国株式ファンドを少しだけ買い戻しました。ここに私の言行不一致を深くお詫びいたします。

ではなぜロシア東欧への投資を再開したかというと、その理由はいくつかあります。直接的には原油価格が落ち着いてきたことと欧州新成長国株式ファンドが配当落ちで買いやすくなっていたことが挙げられます。また間接的には実際にファンド保有してリスクを負わないとその地域への関心が薄れてしまうという私の欠点が挙げられます。今回の投資再開に踏み切った要因としてはこの間接的理由の方が正直大きかったです。現実にロシア・東欧とブラジルへの投資を減らした後は欧米や中印の好調さにばかり目が行ってしまい、ロシアやブラジルの状況を詳しくチェックすることはほとんどなくなっていました。世界経済は今後ますます密接かつ複雑に絡み合っていくことが確実な中でこれは個人投資家として判断を誤る元となると感じ、前言を翻して再投資に踏み切った次第です。ただ今週の定時報告をご覧いただければお分かりのとおり、投資額は以前の1/10です。本格的な投資再開の判断は今後の政治経済の状況を見てから決めるという方針に基本的に変わりありません。

さて、今週の私のポートフォリオは先週と比べて含み益は減少してしまいましたが、100万円の大台は何とか維持してくれています。

HSBC051

ただし外部環境は先日来の急激な円高進行と昨夜の欧州、米国市場の軟調な結果があり目先の動きはちょっと心配です。中期的にはアメリカの今後の個人消費動向を占う意味でのクリスマス商戦の動向と冬期の消費拡大を見越した原油価格の動向がカギになると思っています。

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