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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2019/05/18 (Sat)

またまた報告が大変遅れてしまいましたが、5月14日(火)はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 18,758 円 (先月より84 円上昇)
●約定価額 : 44,459 円 (先月より2,039 円下落)
●騰落率 : +137.0% (先月より12.0%悪化)


皆さんご承知のとおり、日本の10連休が終わる直前のタイミングでトランプ米大統領の「対中貿易関税を10%から25%に引き上げるぞ」ツイートがありました。その影響をモロに被ったのが日本の株式市場で、日経平均株価は元号が令和に替わってから実に7営業日連続の下落となったのです。その7日目こそが今回の約定日である5月14日(火)であり、ご覧のとおり先月より2千円以上も安い44,459円での約定となってしまいました。ただ、そんな中でもあえて明るい面を探してみると、この日が目先の底になって現在の基準価額は45,598円まで回復していますので、今月は安いところをピンポイントで拾えた可能性があると前向きに捉えることにしましょう。

それにしても毎度毎度トランプさんの気まぐれツイートに市場が翻弄されて、本当に困ったものですね。冷静に考えれば米中貿易摩擦は両国にとってだけでなく、世界経済全体にとってもネガティブなインパクトがあると分かっていても、やはりそこは国益と国益のぶつかり合いですから、お互い簡単に後には引けないのでしょう。例えばトランプ米大統領にしてみれば、米国の景気が空前の強さで、反対に中国の景気が下降気味の今こそが貿易交渉にとって千載一遇の好機と考えるのも無理はありません。一方で中国の習近平主席にしてみれば、かつて米国の圧力に屈した日本の自動車や半導体がその後どうなったのか?を反面教師として、ここは簡単に妥協できないと考えているとの報道もあります。そう考えるとこの問題の解決が容易でないことは「推して知るべし」でしょう。世界経済はこの他にも英国のEU離脱という未解決の大問題も抱えていますので、2019年はこれらの問題がどう転ぶかによって上下どちらにも大きく動く可能性がある波乱の年となるのかも知れませんね。

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先月の定期積立投資約定日に一度ゼロになり、そこから再出発した資産形成応援団応援金ですが、ご覧のとおり早くも5百円を超えてきました。これからも毎月着々と還元率2倍対象(=保有期間10年超)が増えていきますので、ますます上昇の加速度が増すことに大いに期待しております。

応援金

NISA口座で保有しているひふみプラスとiFree日経225インデックスの実績は昨日時点のものです。こちらも「令和軟調相場」の影響で先月より含み益を大きく減らしてしまいました。まあそれでも昨年末の「クリスマス暴落」時に比べたらまだ全然マシだと思ってここは無理矢理にでも納得することにしましょう。

ひふみプラス

NISA投資本命の個別株の方は「令和軟調相場」にあってもおかげさまでトータルの含み益は増加しました。その中で何よりも嬉しかったのは主力のドリームインキュベータがようやく黒字に復帰してくれたことです。また投資額は少ないですが、NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信も極めて順調です。これで年率3%強の配当(NISA口座なのでもちろん非課税)ももらえるのですから、私たちおじさん世代がインカムゲイン重視で投資するには理想的かも知れません。一方で先月は黒字化目前に迫っていた最下段の昨年短期売買失敗銘柄は、結局「令和軟調相場」で元の木阿弥になってしまいました。やはり物事はそんなに都合よく進むものではありませんね。

NISA

iDeCo口座で保有するひふみ年金についても「令和軟調相場」の影響で、損益率は先月の+11.5%から+8.0%にまで低下してしまいました。ただ、こちらについても昨年末にはマイナス圏に沈んでいたことを思えばこれくらいの下落で不満を言うのも如何なものか?と感じてくるから不思議ですね。もちろん運用成績は良いに越したことはありませんが、不透明感が深まる一方の現在の投資環境を考えれば、運用チームの皆さまにおかれましては今はとにかく「守りながら増やす」を実現するために最善と信じる道を迷うことなく突き進んでくださいませ。

ひふみ年金

さて、最近のひふみ投信(プラス、年金も含むひふみシスターズ)に関する話題で私が気になったのは下記の記事でした。

ひふみプラス、4月に100億円超の資金流出 設定後で最大に(QUICK Money World)

独立系運用会社レオス・キャピタルワークスが運用する「ひふみプラス」(9C311125)は、4月の資金流出超過額(推計値)が約118億円になった。3月の約7億円から流出額が大幅に拡大し、2012年5月の設定来で最大規模に膨らんだ。

年初から基準価額が回復傾向にあり、10連休を控えたタイミングで解約の動きが優勢になったことが背景にある。同ファンドは主に国内の株式で運用する国内公募追加型株式投信(ETFを除く)のうち、3月までの1年間の資金流入額ランキングでトップだった。


この記事によると、ひふみプラスは3月、4月と2カ月連続で資金流出となり、しかも4月は設定来最大の約118億円(推計値)になったとのこと。これが本当なら、私たち受益者にとっても由々しき事態です。何故なら資金流出が続けば必然的に今のポジションを取り崩して(売却して)、払い戻しの原資に充てる必要がありますので。すなわち、思い通りの運用ができなくなるわけで(売りたくなくても売らざるを得なくなるので)、これはアクティブファンドにとっては致命的とも言えるでしょう。

ただし記事にあるとおり、4月に関しては10連休という特殊要因が影響した可能性が有力であり、実際に記事の続きで紹介されている最近人気化している投資信託「netWIN ゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンドBコース(為替ヘッジなし) 」(ネットウィンB)でも同様の傾向が見られていますので、現時点では「一過性」とも思われます。ただし、繰り返しになりますが現在の世界経済を取り巻く環境には米中貿易摩擦や英国のEU離脱など未解決の大問題が横たわっていますので、昨年末の「クリスマス暴落」のようなネガティブインパクトがあった場合の資金流出加速には私たちも十分に留意しておかなくてはなりません。私は自分の大切な資産の運用をひふみ投信に文字通り「信じて託して」おりますが、乗り込んだ船が泥舟になったと分かった上で運命を共にすることはできません。もし仮に3月、4月の資金流出が一過性ではなく、これからも加速するようであればひふみ投信との関係もドライに見直しをさせていただきますので、関係者各位におかれましては悪しからずご了承ください。

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