2020 06 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2020 08

皇居一般参賀

kage

2019/05/05 (Sun)

昨日、皇居において天皇陛下即位後初となる一般参賀が行われました。報道によると14万人以上がお祝いに訪れたそうです。

令和初の皇居一般参賀に14万人 平成超え、陛下「世界平和願う」(共同通信)

実を言いますと、この人数の中に不肖この私も含まれております。これまでは「何もわざわざ大混雑の中に出かけて行かなくてもいいだろう」と思って一度も一般参賀には参加したことはなく、正直なところ今回も直前まで足を運ぶつもりなど毛頭ありませんでした。ところがたまたま友人から「一緒に行かないか?」との誘いを受け、これまた偶然にも当日の予定が空いていたため、これも何かの縁だと考え、思い切って行ってみることにしました。もちろん事前にかなり混雑することが予想されており、長時間待ちも覚悟の上でしたが、実際に今回の一般参賀はかなり大変でした。また当日は初夏を思わせる天気で、今でも鼻の頭が日焼けでヒリヒリしております。それでも一生に一度くらいは話のタネとして参加してみてもいいのでは?というのが現時点における私の偽らざる感想です。

(Sponsored Link)


それでは昨日の一般参賀の模様を私が撮影した写真を使って駆け足でご紹介しましょう。まずはJR東京駅に到着したところからスタートです。

皇居01

東京駅から皇居に向かって進み、内堀通りを渡ったところに最初の待機場所がありました。ここで手荷物検査とボディチェックの順番を待ちます。写真はちょうど日の丸の小旗を配布している様子です。報道によるとこれを行っているのは一般社団法人国旗協会という団体だそうですね。ちなみに昨日は予想より人出が多かったためか、とても全員には行き渡りませんでした。かく言う私も、「どうせまた後でもらえるのだろう」と安易に考えていたらもらいそこねてしまいました。なお日の丸の小旗は持ち帰ってもOKですし、不要な人のために皇居周辺には回収ボックスも準備してありました。

皇居02

しばらくすると列が動き始め、坂下門(写真中央)前の手荷物検査所(坂下門の左に写っている白いテント)に案内されます。ここで手荷物の中身を確認され、問題がなければさらに先にあるテントに移動します。そこではハンディタイプの金属探知機を使ったボディチェックが行われました。

皇居03

二つの検査が終了すると二重橋方向に向かって進み、そこでまたしばらく待機となります。ここでも結構待たされました。そしてようやく列が動き始めると、いよいよ二重橋を渡ることができます。この写真は今まさに二重橋を渡ろうとしているところです。

皇居04

二重橋を渡って、道はUターンする形になるのですが、しばらくすると左前方に伏見櫓が見えてきます。この風景はいかにもかつての江戸城といった雰囲気ですね、

皇居05

そのすぐ先には宮殿東庭の入り口が見えてきます。ここをくぐればこの日の目的地があります。東京駅を降りてからここにたどり着くまで3時間以上かかりました。

皇居06

これが一般参賀の舞台となる宮殿・長和殿です。この中央バルコニーに天皇皇后両陛下と皇族方がお出ましになります。

皇居07

そしてついにお出まし。肉眼で見ても豆粒ほどにしか見えませんでしたが、実際にその場に居合わせたという臨場感はヒシヒシと味わうことができました。生まれて初めての一般参賀は正味5分程度でした。

皇居08

一般参賀が終わり、宮殿東庭を出てもまだこの大混雑です。ちなみに正面に見えているのは富士見櫓です。

皇居09

最後は混雑を避けるために、宮殿から一番遠い乾門(千鳥ヶ淵や日本武道館の近く)から外に出ました。せっかく皇居内に入ったのだからなるべく長く歩いてみたいという気持ちもありましたしね。

皇居10

今回初めて皇居一般参賀に足を運んで、会得したテクニックがありますのでご参考までにご披露しましょう(それほど大層な内容ではありませんが)。一般参賀の会場となる宮殿東庭には長和殿に向かって左手より入り、右手より出る流れになります。このため人の集まりはまず中央バルコニー前にできて、そこから人が入ってくる左側に拡大する傾向があるように見えました。ですからテクニックとしては出口に近い右手から回り込むのが得策のようです。実際に案内放送でも「右手の方が比較的空いているようです」と言っていましたから。ただし昨日もお出まし直前は満員電車並の混雑になっていましたから、時期を逸してしまえば回り込もうにも身動きが取れない状況になってしまいますのでご注意を。

皆さんご承知のとおり、皇室を取り巻く環境はいよいよ問題の先送りが許されない状況になってきました。日本国憲法第一条に「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」とありますが、今の皇室のありようはまさに問題の先送りを繰り返してきた日本国を象徴しているようです。しかしこれは決して皇室の責任ではありません。なぜなら「この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」とあるのですから、その責任は私たち国民一人ひとりが負うべきものなのです。「令和」の時代は誰もが当事者意識を持って、数々の問題先送りに終止符を打ち、後世に憂いを残さないようにしたいものですね。

(Sponsored Link)

関連記事

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック