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確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2019/03/31 (Sun)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを3月29日(金)に実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。この日付からお分かりのとおり、今回も月替り最初の営業日となる4月1日(月)に滞りなく売却が完了する予定です。

さてここで最近の相場環境に目を転じてみますと、日米ともに悲観と楽観が日替わりの状況で、良く言えば小康状態、悪く言えば頭打ち状態のように見えます。ご参考までにいつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしてきたダウ平均株価日経平均株価の比較チャートを貼り付けておきますのでご参照ください。なお左より過去1ヵ月間、3ヵ月間、6ヵ月間、1年間の順です。

日米比較1ヵ月 日米比較3ヵ月 日米比較6ヵ月 日米比較1年

これらを見ると、今年に入ってからのパフォーマンスはほぼ互角でも、「クリスマス暴落」以前からの比較では明らかに日経平均株価が弱いことが一目瞭然ですね。昨年末の大幅下落から力強く戻したダウ平均株価にしても、ここに来て横ばい状態が続いており、前回のご報告時に書いた「ダウ平均株価のチャートを眺めてみると、このまま簡単に史上最高値へ再チャレンジできるとも思えません」との思いがさらに強くなりました。

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現実に今世界で起きていることを見回してみると、昨日は英国の下院が3度めのEU離脱案否決をしており、このままでは想定外のハードブレグジット(合意なきEU離脱)が現実になりかねません。もしそうなれば世界経済が再び大荒れになる可能性が極めて高く、日米ともに株価は昨年末の「クリスマス暴落」に対する二番底を探る展開になることでしょう。さらにここに米中貿易交渉の決裂や米朝核合意破棄などの悪材料が重なれば、市場がちょっとしたパニック状態に陥る可能性だって決してゼロではありません。一方でこれらの懸念がすべて解決の方向に進むとしたら、世界のマーケットが一気に強気に傾くことも十分に考えられるでしょう。そういう意味では私たち個人投資家としても今は投資判断が難しい局面であり、下した決断次第でその後の運用成果が大きく変わることもあるでしょう。もちろんこのような状況下では「分からない時には動かない」というのも一つの選択肢です。しかし私はことiDeCoを活用した長期投資においては前回も書いたとおり、「将来の値動きは誰にも分からない(神のみぞ知る)」が相場の真理である以上、今後とも自分が事前に決めたルールに則り、淡々とスイッチングを継続するのみです。

それではここで今回のスイッチングに話題を戻しましょう。その詳細につきましては下記添付画像をご参照ください。

スイッチング

ご覧のとおり、前回の予告どおりに野村外国債券インデックスファンドDCの残った1/3をきれいサッパリ売り切りました。加えてこちらも予告どおりに三井住友・DC外国リートインデックスファンドの売却に手を付け、今回は全体の1/3分を売却します。そして残った2/3分は次回のスイッチングですべて売り切る予定です。なお今回のスイッチング先もあおぞらDC定期(1年)とiFree 8資産バランスであり、変わりはありません。

このように今回のスイッチングで野村外国債券インデックスファンドDCをすべて売り切りますので、私のiDeCo口座における保有銘柄数がまた一つ削減できます。加えて次回は三井住友・DC外国リートインデックスファンドも完売となり、さらにもう一つ削減できるわけです。こうしてiDeCo口座内で徐々にiFree 8資産バランスへの集約が進むわけですが、一応ご参考までに(筆者注:これはあくまでも言葉の綾であり、とても参考にはならないと思いますが)今後の方針も書いておきましょう。

三井住友・DC外国リートインデックスファンドの次に手を付ける予定にしているのは三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドです。その売却理由はひふみ年金の押し目買いでポートフォリオに占める日本株比率が上昇したことと、そもそもiFree 8資産バランスの日本株比率が高いことです(8資産均等比率なので当然といえば当然ですが)。日本株比率を下げたいのなら押し目買い効果で運用成績がプラスに転じたひふみ年金をサッサと売却すればいいのですが、そこはハイリスク投機家を自認するバリバリのアクティブ派である私ですから、まずインデックスファンドから切ることにしました。さらに加えて言えば、ここに来て急速に現実味を帯びてきた東証再編(現状の4市場を3市場に再編)にTOPIXも大きな影響を受けることになりそうですので、そのリスク回避の意味も含んでいます。過去の事例でも指数の構成銘柄が大きく動く時にはアクティブ派が先に動いて(=先回りして)、インデックス派はババをつかまされることが多いですからね。もっともiFree 8資産バランスにもTOPIX連動型インデックスファンドが1/8含まれていますので、影響を受けるのは同じなんですが。まあそこは影響を受けるにしてもなるべく対象を減らしておこうということでご理解ください。

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドの売却も全体を3分割して行う予定ですので、計算上1.5回で終了します。そうなるとその次に売却に着手するのはEXE-i 新興国株式ファンドとなるでしょう。こちらの売却理由もそもそもiFree 8資産バランスの新興国株比率が高いことです(8資産均等比率なので当然といえば当然ですが)。ただしこちらは金額が大きいので、現状のペースでは7.5回分に相当します。ということは、おそらく売却の途中で今年が終わることになるでしょう。それまでには昨年10月から始めたあおぞらDC定期(1年)へのスイッチングが徐々に満期を迎えますので、万が一パニック相場が到来した場合には押し目買い資金として投入します(無理に満期を待つ必要もないのですが、どうせなら例え雀の涙ほどでも定期預金の金利をもらいたいですからね)。逆に強気相場が到来した際にはアクティブファンドのひふみ年金や農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドの利益確定を検討することにしましょう。

なお、当然のことですが市場環境は時々刻々と変化しますので、投資判断もそれに応じて変えていく必要があります。ですから上記方針もあくまで予定であって、状況によっては変更することもあります。ただ大きな流れとしてはポートフォリオのiFree 8資産バランス集約で間違いありません。これがハイリスク投機家なりのリスク低減策なのです。ちなみにあおぞらDC定期(1年)へのスイッチングの意義付けは上記のとおり、あくまでも万が一の押し目買い資金の確保であり、今のところはこのまま持ち続けるという選択肢はありません。理想的なのはスイッチングが12回(2年分)終了したあたりで下落局面が来てくれることですが(2年あれば大きめのパニックでも大体落ち着くと思うので)、そうそう都合よくいきますかどうか。

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