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4月1日

kage

2019/03/24 (Sun)

まず最初にお断りしておきますが、本エントリーは単なるおやじの雑談です。正直なところ、今回はこれといって書きたいネタが思い浮かばなかったものですから。もし本当にそうなら無理をしてブログを更新する必要もないのですが、間が空いてしまうと自然にフェードアウトしてしまいそうな自らの気持ちの弱さが恐ろしいので、とりあえず体裁だけでも整えておくことにしました。

さて、今回のタイトルに掲げた「4月1日」は外国ではエイプリルフールとして知られていますが、ご承知のとおり我が日本国においては新年度初日ということで特別な意味を持っています。すなわち、学生にとっては入学や進級、社会人にとっても入社や異動のタイミングと重なり、好むと好まざるとに関わらず心機一転新しいチャレンジに注力される方が数多くおられることでしょう。さらに今年に限っては特別に大きなイベントが控えています。言うまでもなくそれは新しい元号の発表を指すのですが、実際の施行まで1ヵ月の周知期間を置くのは誰にとっても初めての経験であるだけに、一気に新元号を歓迎する雰囲気が強まるのか?はたまた改めて平成を惜しむ声が高まるのか?その時になってみなければ分かりません。いずれにせよ、あとわずか8日後には新しい元号が明らかになっているわけですね。

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ご承知のとおり新しい元号は5月1日の皇位継承とともに適用されます。今回の代替わりは現行憲法下においては異例中の異例なのですが、かなり高いハードルを乗り越えて今上陛下のご希望に沿った退位が認められたことは、私も国民の一人として喜ばしい限りであると思っております。しかし一方で冷静かつ客観的に現在の皇室を取り巻く環境を見回してみると、危機的状況であることは言を待ちません。これは2016年8月11日付の「国民の総意」にも書いたことですが、現状のまま手をこまねいているといずれ青年皇族は秋篠宮悠仁親王ただお一人になってしまいます。これは間違いなく万世一系をうたう天皇家の存亡に関わる危機といえるでしょう。誰もがそれを知っていながら何もしないで本当にいいのでしょうか?新しい元号を戴く新天皇の時代にはもっとオープンな皇室議論が必ずや必要になるでしょう。というか、議論を尽くすことが国民の義務でもあると私は考えます。今回のように異例の代替わりだって可能になったのですから、超えられないハードルはないと前向きに考えたいものですね。4月1日の新元号発表がそのあたりの議論を深める上での良いきっかけになってくれることを祈ります。

さて、ここで話題はガラリと変わります。これは私の単なる邪推なのですが、もしかすると今年の4月1日はもうひとつの重大な転機になるかも知れません。それが何を指しているのか?と申しますと、ズバリ消費税引き上げの延期発表です。これはスケジュール的に10月1日の半年前ということで、4月1日が事実上のデッドライン(ラストチャンス)であろうという予測に基づいた想像です。現実的にはその可能性はかなり低いとは思いますが、一方でツッコミどころ満載の軽減税率やポイント還元を本当にやっていいの?という疑問を私はどうしても払拭できません。普通に考えて、これらの政策が導入されれば現場は大混乱必至ですよね。ひところはテレビのワイドショーなどでコンビニのレジはどう対応するのか?といった特集を盛んに組んでいましたが、今ではほとんどお目にかかりません。それでは問題は解決したのか?といえば、もちろんそんなことはなく、大問題を積み残したまま見切り発車となりそうです。本当にこのまま突っ走っていいのでしょうか?もしかすると8日後に安倍総理が重大な決断をする可能性も決してゼロではないと私は考えているのですが、果たしてどうなりますやら。

とはいえ少子高齢化が急速に進行する日本の社会保障制度が危機的状況にあることは動かしがたい事実です。それは消費税率を10%に引き上げたくらいでは解決しないことを私たち誰もが知っています。これは先の皇室問題と同じで、誰もが危機を認識しているのにひたすら問題を先送りしている構図に他なりません。皇室が男系を維持することも、現役世代がリタイア世代を支える社会保障制度も、現実と照らし合わせるとかなりの無理があります。だったらどうすべきなのか?を私たち一人ひとりが当事者意識を持って考えなければならない。新しい元号はきっとそういう時代になることでしょう。そういう意味でも今年の4月1日は大きな節目となりそうですね。

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