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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2019/03/16 (Sat)

今月もまたご報告が大変遅くなってしまいましたが、3月12日(火)はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 18,566 円 (先月より85 円上昇)
●約定価額 : 45,356 円 (先月より81 円上昇)
●騰落率 : +144.3% (先月より0.7%悪化)


先月の約定日からの1ヵ月間は日米ともに株価は調整局面の様相を呈していました。このためご覧のとおり今月の約定価額も、私個人の運用成績を示す騰落率も、先月と比べてほぼ横ばい状態です。もっとも米国株(ダウ平均株価)は調整局面とはいえ下落幅は小さく、相対的に下落幅が大きかった日本株(TOPIX)でもひふみ投信を上回るパフォーマンスを残していますので、横ばいもやむなしと素直に思えないところがいささか残念ではありますが。昨年末の「クリスマス暴落」からもうすぐ3ヵ月を迎え、もはやリバウンド相場は終わったと考えるのが自然でしょう。事実、米国株(ダウ平均株価)は暴落前の水準を回復しており、相場格言の「半値戻しは全値戻し」を達成していますし。これと比べると日本株(日経平均株価やTOPIX)の戻りは明らかに弱く、同じ日本株でもJASDAQやマザーズなどの新興市場株はさらに弱い動きとなっていますので、結果論ではありますがひふみ投信の国内中小型株中心の選択は裏目に出てしまった形となりました。ここから先は英国のEU離脱や米中貿易交渉の結果次第で相場はどちら方向にも大きく動く可能性がありますので、ますます運用は難しくなることでしょう。逆に言えばここからこそがプロの腕の見せどころでもあるわけで、運用チームの皆さまにおかれましては昨年末に続いて私たち受益者を失望させることのないよう、その実力をいかんなく発揮してくださることを大いに期待しております。

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日米の株式市場が調整局面を迎えた中でも資産形成応援団応援金は着実に積み上がっており、ご覧のとおり順調に2,000円を超えてきました。なお、早いもので来月はまたこの応援金による買い付けが実施されますので、半年間積み重ねた応援金が一度ゼロクリアされることをあらかじめご承知おきください。

応援金

NISA口座で保有しているひふみプラスの運用成績も当然のごとくほぼ横ばいで、損益率は先月比で1.01%改善しただけです。それでも見た目が+50%を超えただけで印象はかなり違いますね。とはいえiFree日経225インデックスの損益率が前月比+2.77%だったことを考えると、やはり中小型株中心の選択が裏目に出てしまったことを再確認せざるを得ず、いささか残念ではありますが。

ひふみプラス

NISA投資本命の個別株についてはおかげさまで先月より含み益が増えました。個人的に嬉しいのは主力のドリームインキュベータの含み損が減ったことです。少し前には一時的に黒字転換する場面もありましたので、これからも着実に株価が回復してくれることに期待しております。あと個別ではNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)の好調ぶりが目に付きますね。この運用成績で年4回の配当(NISA口座なのでもちろん非課税)がもらえるのですから、私のようなおじさん世代の長期投資銘柄としては十分に魅力的な選択肢といえるでしょう。ちなみに直近4回の配当合計を現在の基準価額で割った配当利回りは3.3%です。昨年から不動産投資を巡ってはいろいろとトラブルが多発していますが、広告費や維持費などのコストに加えて空室リスクや自然災害リスクへの備えをすべて含めてこの利回りであれば、年金対策としてJ-REITを選ぶのも「あり」ではないでしょうか?もっとも相続税対策としてはアパート建設の方が有利であり、私も決してそれを否定するつもりはありませんが、昨年来のさまざまな不祥事を見るにつけ私にはとても賢明な選択とは思えませんので。

NISA

iDeCo口座で保有するひふみ年金については騰落率が先月より0.8%改善しました。まあザックリと言ってしまえば、こちらも横ばいなんですけどね。ちなみに同じアクティブファンドの農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドの方は現時点の騰落率が+8.0%となっており、こちらでも国内中小型株中心の選択が裏目に出てしまったことを再確認できます。もちろんこれは結果論に過ぎず、来月の定時報告時には国内中小型株の大逆襲が起きている可能性だってゼロではありませんので、運用チームの皆さまにおかれましては周囲の雑音に惑わされることなく、信じる道を突き進んでくさださいませ。ただし私たち受益者の評価は結果で決まるという現実もぜひお忘れなく。

ひふみ年金

それは先月下旬ごろのこと、レオス・キャピタルワークス社から「ひふみ投信に関するアンケート調査へのご協力依頼」と題するメールが届きました。そこで私も協力をすべく回答を始めたのですが、結論から言えば最後のページまで進めませんでした。その理由はある質問項目に対して異論があったからです。それは何か?と申しますと、ズバリ下記の項目でした。

アンケート

今回のアンケートは顧客限定であるため本来なら具体的な質問内容をここに書くべきではないのですが、この件に関しては私としてもぜひとも意見を述べたいため、関係者各位におかれましては何卒ご了承ください。ちなみにこの件は2年前のアンケートでも一度指摘しておりました。ご参考までの該当部分の一部を以下に再掲いたします。

あとどうしても気になる項目がありましたので、もうひとつだけ書かせてください。それは「ひふみ投信を友人や家族に勧めたいか?」という問いでした。私の気持ちを正直に書けば「勧めたい」です。しかし実際には一切勧めていません。言うまでもなく、投資には自己責任の原則があります。いくら他人から勧められた投資法であっても、損をすればすべて自己責任です。勧めた人を責めることはできません。それでも人間関係には何かしら影響が残るでしょう。私はそれが引っかかるのです。(中略)投資にはどうしても損得がつきまといますので、いくら自分が実践して成功している投資法であっても軽々しく他人に勧めるべきではないと私は考えます。ですからアンケートとして聞くだけならまだしも、「友人や家族に勧めてください」という販促策は絶対に採用すべきではありません。もちろんこれはあくまでも私個人の意見であり、深読みし過ぎの杞憂かも知れませんが、どうしても気になりましたのであえて書かせていただきました。失礼の段、平にご容赦ください。


例えば皆さんも「いくら親しい間柄でもお金の貸し借りはするな」という教訓を聞かれたことはありませんか?これは金銭が絡むと人間関係を壊してしまいかねないという警告です。分かりやすい例で言えば、もし自分が親しい友人や家族にひふみ投信を勧めたとして、昨年の「クリスマス暴落」時にどう思うか?ということです。もちろん投資はすべからく自己責任で行うべきものですから、最終的には勧めた方に責任はありません。しかしそれでも「申し訳ない」という気持ちが沸き起こるのではありませんか?反対に自分がひふみ投信を勧められた立場であればどうでしょう?この場合も「変なものを勧めやがって」と思わずにはいられないでしょう。金融商品は一般消費財とは異なり、直接金銭的な損得が伴いますので、安易に「口コミ」効果を期待するのは危険であるというのが私の意見です。

その観点からすると、「実際に家族や友人でひふみ投信をお持ちの方を教えてください」という問も、私に言わせれば危険であり、大きなお世話です。投資に対する理解がなかなか深まらない今の日本において、「ひふみ投信を持っているか?」という質問をすること自体に勇気が必要であり、非常にセンシティブな内容であることは間違いありません。ですから私はこの質問にも人間関係を壊しかねないとの危惧を抱きました。ですから私個人としては、次回のアンケートから上記の項目を削除されることを強く要望いたします。そしてレオス社がこの先もし仮に「ひふみ投信を友人や家族に勧めてください」という販促策を使った場合は、躊躇することなく直ちに全数売却に踏み切りますので、あらかじめご承知おきください。

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