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確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2019/03/02 (Sat)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを2月28日(木)に実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。前回は私のうっかりミスでスイッチングの指図を入れるのが一日遅れてしまい、結果的に2月1日(金)に売却を実行することができませんでした。そこで今回は念には念を入れて日程確認を行い、滞りなく昨日3月1日(金)付で売却注文が約定しております。ただ結果論で言いますと今朝終わった米国市場が株高+円安となっておりますので、今回も週明け月曜日(4日)にずらした方がより高く売れたのかも知れません。とはいえその結果があらかじめ分かるのなら誰も苦労はしないわけで、「将来の値動きは誰にも分からない(神のみぞ知る)」が相場の真理である以上、私は今後とも自分が事前に決めたルールに則り、淡々とスイッチングを継続することにします。

さてここで最近の相場環境に目を転じてみますと、米国株(ダウ平均株価)は完全に「クリスマス暴落」前の水準を回復していますね。それに比べると日本株(日経平均株価)の戻りは明らかに弱く見えます。、それでも米国株の強さに支えられて、週明けにも22,000円台の回復があるかも知れません。また昨日は中国株(上海総合指数)も急騰していますので、世界の株式市場はリバウンド相場を終えて適温相場(いわゆる「ゴルディロックス相場」)に回帰したとの相場解説さえ聞こえてくるようになりました。ただダウ平均株価のチャートを眺めてみると、このまま簡単に史上最高値へ再チャレンジできるとも思えませんので、個人的にはいったん調整局面入りも想定して相場に臨みたいと思っています。それでも長期運用のiDeCoに限っては淡々と積み立て、淡々とスイッチングを行うのみですが。

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それでは今回のスイッチングに話題を戻しましょう。その詳細につきましては下記添付画像をご参照ください。

スイッチング

ご覧のとおり、前回の予告どおりに野村外国債券インデックスファンドDCの一部を売却いたしました。具体的にはいつものスイッチング金額に近付けるために保有口数をきれいに三等分して、今回は1/3✕2(すなわち全体の2/3)をスイッチングの原資に充てております。なおスイッチング先は今回もあおぞらDC定期(1年)とiFree 8資産バランスであり、変わりはありません。

これにより現状では野村外国債券インデックスファンドDCの1/3分が残っておりますが、これは今月末に予定している次回のスイッチングできれいサッパリ売り切るつもりです。そして続いて売却に着手するのは三井住友・DC外国リートインデックスファンドとなるでしょう。これは外国債券や外国REITをiFree 8資産バランスに統合するための一連の流れです。このようにして私のiDeCo口座では徐々にiFree 8資産バランスが主役の座に登っていくことでしょう。ただし現状ではまだ構成比率トップのDCニッセイ外国株式インデックスと比べて評価額でも2倍近い差があるため、主役の交代は容易ではなさそうですが。

さて今回は、私がiDeCo口座で保有している農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドの現状について確認しておきましょう。このファンドはその名が示すとおり、米国の株式を厳選して長期運用を行うことを目指しています。銘柄を厳選するのですから、もちろんアクティブ運用となります。世の中に数あるアクティブファンドはまさに玉石混交の状態なのですが、このファンドは極めて良心的な運用が行われており、数少ない「玉」のひとつであると言えるでしょう。ただしかねてから「アクティブファンドの評価は良くも悪くも結果がすべて」と公言してはばからない私ですから、いくら運用が良心的であっても成績が伴わなければ積極的に評価することはできません。昨年11月時点ではインデックスを上回る成績を残していたため、こちらのエントリーでもご報告したとおり、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」において私は持ち点のすべて(5点)をこのファンドに投じました。しかしその後、このファンドも「クリスマス暴落」の直撃を受けて基準価額は急落することになります。果たしてそこからどの程度の復活劇を見せてくれるのでしょうか?モーニングスターのサイトからお借りしてきた過去1年のチャートでご確認ください。

農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド01

ご覧のとおり、もう少しで「クリスマス暴落」前の高値を回復というところまで戻っています。ちなみに昨年の6月20日に分配金50円を吐き出していますので、その後の線が二重になっている点にはご留意ください。ちなみに下のオレンジの線が実際の基準価額を表し、上のブルーの線が分配金再投資を表しています。私の場合、分配金はすべて再投資されましたので、上のブルーのラインで運用成績は推移していることになりますね。結果論で言えば、年末年始の暴落局面は絶好の買いチャンスであったように見えますが、そこをピンポイントで拾えるか?と問われればやはり「No」と答えざるを得ません。実際に私自身が暴落の恐怖の中で実行したスイッチングでも、買い付けが行われたのは2つ目の底を付けた後で反発した1月15日のことでしたから。まあそれでも今にして見ればかなり安いところで買えてはいるのですが。

それでは次に他のファンドや代表的な指数との比較を見てみましょう。比較対象は楽天・全米株式インデックス・ファンド(いわゆる「楽天VTI」)とS&P500(配当込み、円ベース)としました。なおチャートは引き続きモーニングスターのサイトからお借りしております。

農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド02

ご覧のとおり、昨年の5月から6月にかけては3者の中で最下位に甘んじていましたが、9月ごろにトップに躍り出ると、現在に至るまで首位の座を明け渡していません。こうして比較してみると、あの「クリスマス暴落」の影響も他と比べるとまだマシに思えてくるから不思議ですね。アクティブファンドのコストが割高であることは紛れもない事実であり、私も決して否定はしませんが、そのコスト差を反映した上でこの成績なら、まさにアクティブファンドの面目躍如と言えるでしょう。少なくとも過去1年においては、このファンドを選ぶ価値は十分にあり、実際に私自身がその恩恵を受けたことは間違いありません。願わくば今後ともこの調子を維持してくださいますように。

ただ最新の月報(1月末時点)を見て、ちょっと気になる点もありました。それは現金比率の高さ(13.7%)です。これは「クリスマス暴落」があった直後なので慎重になっていることの現れかも知れませんが、結果論で言えば米国株の力強いリバウンドを取りそこねたとも捉えられます。ただし先に私自身が「このまま簡単に史上最高値へ再チャレンジできるとも思えません」と書いたとおり、今が強気でガンガン攻めるべき局面とも思えませんので、後になってみればこの現金比率の高さが功を奏するかも知れず、なかなか判断が難しいところですね。もっともこのような難しい判断をすべて丸投げして責任転嫁できるところがアクティブファンドのメリットとも言えるわけで、今後とも私は好き勝手に意見を言わせていただきますので、関係者各位におかれましては悪しからずご了承くださいませ。

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