2020 06 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2020 08

確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2018/09/29 (Sat)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを昨日9月28日(金)に実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。この日付からお分かりのとおり、今回も昨年来の日本株に見られた「1日は高い」というアノマリー(根拠のない経験則)に合わせて週明け10月1日(月)に売却注文が約定するように指図を出しました。ご承知のとおりこの「1日は高い」というアノマリーはこのところ成立しないケースがほとんどなのですが、目先は株高円安の傾向にあり、今朝終わった米国株式市場もわずかながらもプラスで終わっていますので、週明け月曜日が売却の良いタイミングになることはまず間違いはないでしょう。なお肝心の今回のスイッチングに関しては、前回のご報告に書いた以下の行動を実行することにしました。

次回のスイッチングタイミングでもし日米ともに現状より株高になっていたら、農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドとひふみ年金へのスイッチングは見送り、iFree8資産バランスのみとするつもりです。


ただしスイッチング先をiFree8資産バランスのみとするという最後の部分には変更があり、今回は新たなスイッチング先を追加しました。その新しい資金の移動先とはズバリ「あおぞらDC定期(1年)」(元本確保型の定期預金)であります。前回のご報告で「ハイリスク投機家を自認する私にとって元本確保型の定期預金は初めから眼中にありません」と書いたばかりであり、その舌の根も乾かぬうちに言行不一致のスイッチングを実施することは誠に心苦しい限りなのですが、最近の国際分散投資はいくらリスクテイク大好きの私でも成績が好調過ぎて逆に怖いくらいですので、iDeCoの方でも徐々にリスクオフを進める決断に至りました。

(Sponsored Link)


というわけで、今回のスイッチング明細は下記のとおりとなりました。具体的にはセレブライフ・ストーリー2055をそれぞれ同じ口数だけ取り崩してiFree8資産バランスとあおぞらDC定期(1年)の購入に充てます。もしもこれから年末にかけてアノマリーどおりの株高傾向になるのであれば、この形のスイッチングを継続することになるでしょう。

スイッチング

さて、最近のSBI証券 iDeCoに関する話題といえば、何と言っても一昨日の9月27日付で発表された「iDeCo(個人型確定拠出年金) 新プラン設定のお知らせ」でしょう。詳細についてはリンク先のプレスリリースをお読みいただくとして、その内容をザックリとご説明すると、現在私が口座を開設している現行のiDeCoを「オリジナルプラン」とした上で、新たに商品ラインナップが異なる「セレクトプラン」を提供するというものです。そこで改めて新プランの品揃えを確認してみると、eMAXIS SlimシリーズやSBI・全世界株式インデックス・ファンド[愛称:雪だるま(全世界株式)]など超低コストファンドが含まれており、とても魅力的に思えます。これならすぐにでもセレクトプランに移りたいと私も思ったのですが、ニュースリリースに記載された以下の注意点が大きな壁となり、決断を躊躇させる結果となりました。

※プラン変更にあたっては、現在加入または運用指図いただいているプランの資産を全売却し現金化した上で、資産の移換を行います。なお、資産の移換には2~3カ月程度を要する予定です。詳しくは、プラン変更時に当社からお送りする資料をご確認ください。


この中で最大の壁となるのが「資産の移換には2~3カ月程度を要する予定です」という部分です。なぜならこの間は資金がすべて現金化されてしまい、運用が一時中断されてしまうからです。先にも書いたとおり、現在はハイリスク投機家を自認する私でも怖くなるくらい絶好調の相場環境ですのでこの機会損失はいかにも痛い。さらには資金の拠出も一時停止してしまえば、iDeCo最大のメリットと言っても差し支えない所得控除額が減ってしまうことも大きなデメリットと言えるでしょう(9月30日追記:証券会社間の移管では拠出の中断はなかったという体験談もありましたので、詳細についてはSBI証券からプラン変更に関する案内が出るのをお待ちください)。ちなみに今年からのルール改正で毎月の拠出を年1回払いにしたり、半年払いにすることも可能になったため、この方法を使えば拠出の一時停止は回避できそうなのですが、SBI証券のサイトを見ると「前納や追納、一括による払い込みはできません」と書かれていますので、どうやら今のところ逃げ道はなさそうです。こうなると、長期運用が前提条件となるiDeCoにおいては2~3カ月程度のブランクなど結局のところは誤差の範囲だと考えて思い切って乗り換えるか、はたまた年末から春先にかけて株高のアノマリーがある中で2~3カ月の機会損失が生じることや、全数売却時の信託財産留保額負担を考えて今は現行プランにとどまるか、なかなか決断が難しいところですね。

あとこれは余計なお世話かも知れませんが、このような裏技的な手法で取り扱い商品を増やして金融庁の逆鱗に触れるようなことはないのでしょうか?もちろん顧客としては魅力的なプランが増えることで選択肢が広がることは誠にありがたいのですが、これでは35本の上限がなし崩し的に有名無実化してしまいますので、金融庁としても面白かろうはずはありません。そこで私が深読みしたのは、もしかすると新しい「セレクトプラン」はSBI証券本体が運営するつもりなのでは?という仮説です。ご承知のとおり現行の「オリジナルプラン」はSBI証券を名乗ってはいますが、運営元はSBIベネフィット・システムズという別会社です。ですから旧プランは関連会社、新プランは本体という具合に運営会社を分ければ、1社35本の上限はキッチリ遵守していますと言い訳もできそうですしね。この方法だと移管も同一会社内ではなく別会社宛となりますので、完了まで2~3カ月程度という説明にも違和感はありません。まあ、いずれにせよこれも裏技的な手段ですので、金融庁の反応が大いに気になるところですが。

これらの情報を総合的に勘案した上で、現時点における私個人の判断は「様子見」(現行プランにとどまる)です。この先、SBI証券が新ルールに対応して拠出金の年払いや半年払いを可能にしてくれればすぐにでも移管に踏み切るのですが。いずれにせよ年内の拠出方法変更はもう無理ですので、「様子見」とならざるを得ません。というわけで、とりあえず現時点では続報待ちです。

(Sponsored Link)



関連記事

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック