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【訂正あり】NISA口座のロールオーバー手順を確認しておこう

kage

2018/09/24 (Mon)

月日の流れは本当に早いもので、2018年も残すところあと3ヵ月あまりとなりました。2014年1月にスタートしたNISA(少額投資非課税制度)制度(通常NISA)の非課税期間は最長5年間ですので、初年度投資分は今年いっぱいでその期間が満了することになります。このため2014年にNISA口座を使って投資を行い、例え一部であってもいまだに保有を続けている銘柄がある私たちは年末まで(正確には12月度権利付最終売買日となる12月25日まで)に以下の選択肢からいずれかを選ばなければなりません(併用も可、ただし条件あり)。

1.非課税期間が終了する12月25日までに売却する
2.翌年の非課税投資枠に移管する(ロールオーバー)
3.特定口座や一般口座などの課税口座に移管する


ちなみに私は2.のロールオーバーを選択しようと考えております。しかしその手順をまったく知りませんでしたので、今のうちに調べておこうと思い立った次第です。そしてせっかく調べたのでその情報をブログネタに活用させていただくことにしました。

上記の選択肢をザックリとご説明しますと、1.を選んで12月25日までにすべて売却すれば当然のことながら移管の必要はなく、来年2019年はまた新たに120万円の非課税枠が使えます。2.のロールオーバーについてはいろいろとややこしい手続きや条件がありますので後回しにして、3.の場合は特に何もする必要はありません。このまま放置しておけば自動的に特定口座(開設していない場合は一般口座)に時価(おそらく12月25日時点の終値なり基準価額が適用されるのでしょう。【訂正】年内最終営業日である12月28日の時価が適用されます。お詫びして訂正いたします。)で払い出されます。分かりやすく言えば、12月25日【訂正】12月28日です)の終値なり基準価額でいったんすべて売却して、同時に同数買い戻すイメージですね。そしてこの場合も来年2019年はまた新たに120万円の非課税枠が使えます。

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そして問題の2.ロールオーバーですが、こちらも3.と同様に12月25日【訂正】12月28日です)の終値なり基準価額でいったんすべて売却して、同時に同数買い戻すイメージであることに変わりはありません。買い戻したものを特定口座などの課税口座に入れるか、再び通常NISA口座の非課税口座に入れるのかだけの違いです。ただしロールオーバーを選択すると、いろいろとややこしい手続きや条件があるのですよ。そこで私がNISA口座を開設しているSBI証券の実例を使ってロールオーバーの手順をご説明しましょう。

ロールオーバー01

NISA口座のロールオーバー手続きをするには、上記画像にあるとおり「口座管理」→「口座(NISA)」→「ロールオーバー」と選んで進みます。

ロールオーバー02

そうすると上記の画面になります。ご覧のとおり私はまだロールオーバーの手続きをしておりませんので、「未受付」になっていますね。ここでは緑色の矢印を付けておいた注意書きにご注目ください。現状のまま何も手続きをしなければ保有銘柄は特定預りへ移管されます。ロールオーバーには別途手続きが必要なのですが、こちら(ここにはリンクを貼っておりません)をクリックすると下記の画面に移動しますので、ぜひ事前に一度目を通しておいてください。

ロールオーバー03

ご覧のとおりこのページでは冒頭に書いた3つの選択肢についてすべて詳しく解説されていますので、とても参考になると思います。繰り返しになりますが、ぜひ事前にご一読ください。

ロールオーバー04

さて、ロールオーバーの手続き画面に戻って実際に申込みをしようとすると上記の同意を求めるポップアップが表示されます。こちらもよく読んで理解しておきましょう。その要点をザックリとご説明すると、ロールオーバーする際には年内最終受け渡し日となる12月25日までに手続きを完了しないといろいろと面倒ですよ、申込みには書面による手続きが必要ですよ、翌年の非課税枠を消化しますよ、といったところでしょうか。

ロールオーバー05

同意すると実際の手続き画面に移行します。ご覧のとおり私の場合は2019年の新たな非課税枠である120万円を現時点で時価評価額が上回っているのですが、今年からのルール変更で全額ロールオーバーが可能です。ただしその場合には当然のことながら2019年の非課税枠はゼロになります(一切使えません)。またこの画面の手続については右側の緑色の枠で囲ったヘルプが参考になりますので、迷った時にはぜひご活用ください。

ロールオーバー06

画面を下にスクロールすると銘柄選択が現れます。ここでは銘柄ごとに別の選択をすることも可能です(例えばひふみプラスのみロールオーバーせず特定口座に移管するとか)。ただし同じ銘柄を分割することはできません(例えばドリームインキュベータ300株のみを特定口座に移管することはできない)。

ロールオーバー07

そしてさらに画面を下にスクロールすると上記注意事項が表示されますので、こちらも熟読してよく理解しておきましょう。今回、私は実際のロールオーバー手続きには進みませんでしたが、ここにあるとおり実際の手続きに際しては書面による申し込みが必要になります。ヘルプの説明によると実際の手続き時には書面を郵送で送ってもらうか、自分でPDFファイルを印刷して返送するかの選択ができるようです。いずれにせよその書面がSBI証券に届いて受理されなければ自動的に課税口座への時価払い出しになってしまいますので、ロールオーバーをお考えの方は時間に余裕を持って手続きを進めたいものですね。

以上、通常NISA口座のロールオーバーについて調べた内容をご紹介いたしました。なおこの情報は私が口座を開設しているSBI証券に限定されたものですので、他の証券会社をお使いの方はお手数ですがそれぞれの証券会社で詳細をお確かめください。

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