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確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2018/06/30 (Sat)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを昨日6月29日(金)に実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。この日付からお分かりのとおり、今回も昨年来の日本株に見られた「1日は高い」というアノマリー(根拠のない経験則)に合わせて週明け7月2日(月)に売却注文が約定するように指図を出しました。とはいえ先月のご報告でも書いたとおり、この「1日は高い」というアノマリーは直近3回連続で不成立となっております。また今朝終わった米国株式市場ではダウ平均株価・ナスダック総合指数・S&P500指数が共に大引け間際に失速して終わるという嫌な展開になっていますので、もしかすると今回もアノマリー成立は微妙なところかも知れません。ただ約定価額に大きく影響する為替が円安ドル高の方向に振れているのがせめてもの心の支えといったところでしょうか。いずれにせよ1日狙いは自分自身で決めたマイルールですので、今後も予断に惑わされることなく淡々とスイッチングを継続していくつもりです。

スイッチング

ご覧のとおり今回のスイッチングには新たにひふみ年金を加えました。その理由は前回までのスイッチングの結果、農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドとひふみ年金の投資元本がほぼ同じになったことです。ここまで「ひふみ推し」で来た私にしてみればひふみ年金だけこのまま放置というのも忍びなく、この決断に至りました。これにより私の個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)運用におけるアクティブ比率がさらに上昇してしまいますが、主力のDCニッセイ外国株式インデックスの評価額と比べれば文字通り桁が違いますのでほぼ大勢に影響はありません。なおそれぞれのセレブライフ・ストーリー2055売却口数はまったく同じで、これまでと同様に「お試し買い」のレベルです。今回はその3倍相当を売却しますので、正確な残回数は16回となります。すなわち今回のような3倍スイッチングを継続するにしてもあと5回は継続できる計算ですね。5回と言えばちょうど年内に終了する形になりますので、このままこの3倍スイッチングを継続しようかなぁなどと漠然と考えてもおります。とはいえ世界経済を取り巻く環境は依然として予断を許しませんので、この先の状況変化に応じて機動的に対応を変えていくつもりであることは言うまでもありません。

さて、最近のSBI証券iDeCo(個人型確定拠出年金)に関する話題と言えば、先月からまったく状況は変化していないため悲しいかな特にありません。ただ私個人のポートフォリオに関しては少々動きがありました。具体的には今まさにスイッチングの指図を執行中である農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドが6月20日(水)に決算を迎え、分配金50円を吐き出したのです。ご承知のとおりiDeCo(個人型確定拠出年金)は運用益や配当金(分配金)に対する課税はありません(非課税)ので、分配金についても普通分配金や元本払戻金(旧名称は特別分配金)といった概念自体が存在しません。従って今回の分配金吐き出しにより農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドの基準価額が下がり、分配金再投資により口数が増えただけで、トータルでは何も変わっておりません。すなわち私は今回の分配金吐き出しで損も得もしていないのです。このようにiDeCo(個人型確定拠出年金)という仕組みの中においては分配金は運用結果にまったく影響を及ぼすことはないため、始めから無視してよい存在だと考えても差し支えないわけですね。

ところが同じ非課税でもNISA(少額投資非課税制度)においてはまったく状況が変わってきますのでご注意ください。非課税であるため始めから普通分配金や元本払戻金の概念が存在しない点は同じなのですが、その後の状況はiDeCoとは大きく異なります。具体的には分配金が保有資産の強制取崩しである以上、受け取れば運用資産が減った分だけ複利の効果が薄れ、再投資すれば新たなNISA枠を消費してしまうことになります。どちらにしてもNISA本来の趣旨である長期投資による資産形成にとってははなはだ不都合と言わざるを得ません。そう考えると農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドで長期投資を行いたいならNISAよりiDeCoの方が適しているということになりますね。それではNISAにはどのようなファンドが適しているのでしょうか?端的に言えば金融庁が厳選したつみたてNISAのリストから選べば大きな間違いはないでしょう。「それを言っちゃあお終いよ」と言われるかも知れませんが、これが現実なのですから仕方ありません。

それでは最後に農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドの設定(2017年7月5日)以来ここまでの運用成績を米国の主要株価指数であるタウ平均株価(配当込)およびS&P500指数(配当込)と比較してみましょう。なおこの比較チャートはモーニングスターのサイトからお借りしました。

NZAM

ご覧のとおり農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドの運用成績は両指数の後塵を拝する形で最下位に沈んでおります。少々厳しい言い方をお許しいただけるなら、これではアクティブファンドとしての存在意義はありません。とはいえファンドの名称に「長期」を謳っているのだからわずか1年ほどの結果で結論を出すのはいかにも性急過ぎると私自身も考えます。ですから「今後に期待」ということでもうしばらく静観を続けてみましょう。しかしながらアクティブファンドの評価は良くも悪くも結果がすべてであることも紛れもない事実ですので、まずはできるだけ早く両指数に追い付いていただきたいものですね。

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