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nano VS A

kage

2005/09/08 (Thu)

今日はやはりこの話題を避けては通れません。

Apple、カラー液晶搭載の「iPod nano」

ソニー、「ウォークマンA」6機種を発表

個々の製品の魅力については他のブログで大変参考になる意見が数多く掲載されていますので、ここではちょっと違った切り口で語ってみたいと思います。 iPod nanoで驚いたのはその商品戦略です。

iPod nanoはshuffleの上位機種ではなく、miniの後継機として登場しました。現在でも絶大な人気を誇るminiをスッパリと生産完了とするなど、なかなかできることではありません。これもnanoに対する自信の現れなのでしょう。事実、nanoとminiをスペックだけで比較すれば6GBモデルがラインナップから消えたことや容量当たりの単価では値上がりしていることなどが不満要因となりますが、ネット上ではあまり否定的な意見は見かけません。

昨日アメリカで発表されたばかりのnanoが日本でも今日から入手可能だったことにも驚きました。ウォークマンAの発売日(11/19)はいくら何でも遅すぎると思いますが、発表即発売は日本の電機メーカーにはなかなかマネのできない芸当です。デジタル家電はスピードが命であることを、アップル社は十分に理解して販売戦略に生かしていますね。

Walkman Aで驚いたのはなりふり構わぬソニーの姿勢です。

上記リンク記事にある「WMA/AAC対応などオープン戦略を推進」や、 「iTunes」のパクリと陰口をたたかれる 「CONNECT Player」へのソフト変更を見ればよく分かります。チャレンジャーにとって高いプライドは時として害になりますから、その姿勢は評価して良いと思います。

でも、miniに対抗する6GBモデルを投入したら相手が消えていたり、フラッシュメモリで最大容量と思って2GBモデルを投入したら相手は4GBだったり、ちょっと噛み合っていないところもあります。その他にも、容量当たりの単価の差が大きいことや、発売日が2カ月後というマイナス要因を抱えている点が心配ですが、ポータブルオーディオの元祖としてソニーには頑張ってもらいたいものです。

完成度の高いiPod nanoにあえて注文を付けるとしたら、デザインにもっとサプライズがあっても良かったのではないか?という点です。そろそろデザイン的にも新しいアプローチがあってよい時期ではないでしょうか?完成されたiPodのイメージを破るのはやはりiPodでなくてはならないと思います。もしネット上で噂される「動画対応のiPod」が出るのなら、そちらに大胆なデザイン提案を期待したいと思います。

商戦の天王山となるクリスマスシーズンに市場を制圧しているのはnanoかAか、それともアッと驚く隠し球か、今から楽しみですね。

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ソニーのウォークマンAが発表されたけど
iPod nanoの衝撃が大き過ぎて、すっかり陰が薄くなっています。

2005.09.09 (Fri) | 大人の愉しみ