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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2018/05/19 (Sat)

ご報告が大変遅れてしまいましたが、5月14日(月)はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 17,635 円 (先月より100 円上昇)
●約定価額 : 52,918 円 (先月より2,499 円上昇)
●騰落率 : +200.1% (先月より12.6%改善)


世界経済を取り巻く環境は相変わらず懸念材料が山積状態ではありますが、ひふみ投信の基準価額はこの1ヵ月間で順調に回復が進み、ご覧のとおり私個人の運用成績を示す当落率は久しぶりに資産三倍増ライン(+200%)を奪還しております。今日5月19日(土)には「2018年 ひふみの運用報告会」が開催されるそうですが、昨日時点の基準価額は53,166円とさらに上昇しておりますのでタイミング的には良かったのではないでしょうか?これが1ヵ月前だったら、会場の雰囲気もかなり違ったものになっていたような気がしますので。ちなみに私は本日の午後から湘南の海岸近くで高校時代の友人たちとバーベキューを楽しむ予定ですので、誠に残念ながらこの運用報告会には参加できません。もっとも私個人としてはレオス社の運用チームに全幅の信頼を寄せておりますので、報告を聞くまでもなくすべておまかせで結構です。ただあえて意見を述べさせていただけるなら、最近連続した「誤表記」がどうも気になりますね。具体的には3月度の月報(ひふみのあゆみ)と2017年11月度~2018年3月度のひふみ年金月次運用レポートに誤りが見付かり訂正されました。前者のミス(マイクロソフトの紹介文に前月のソニーの内容を掲載)などはまだ「企業としてちょっと恥ずかしいぞ」くらいのレベルで済むかも知れませんが、後者のミス(ファンドと参考指標のリスク数値の間違い)などは運用会社として致命的ではないですか?これでは基準価額も本当に正しいのか?と疑われかねません。あとあえて重箱の隅をつつかせていただくと、ひふみ年金月次運用レポートにおける誤表記のお知らせとお詫び(リンク先はPDFファイルです)にある拝啓と敬具の使い方は正しくありませんね。なぜなら拝啓の後には必ず時候の挨拶が必要ですから。ただしこの内容では悠長に時候の挨拶などしている場合ではありませんので、一刻も早く誤りをご報告するという姿勢を示す意味でも前略と草々を使うのが適切でしょう。レオス社も純資産総額の急拡大に会社組織の対応が追い付いていないのかも知れませんが、文字や数字ともっと真摯に向き合っていただきたいものです。

先月の約定日にいったんゼロクリアされた資産形成応援団応援金ですが、ご覧のとおりあれからわずか1ヵ月あまりですでに500円を超えております。私のように定期積立投資を長く継続していれば毎月着実に応援金付与対象資産が積み上がりますので、応援金の増加ペースに加速度がかかるのも当然といえば当然ですね。こうなると保有期間10年超で付与率倍増がスタートする10月1日がますます楽しみになって参りました。

応援金

NISA口座で保有しているひふみプラスの損益率も今般の相場大混乱前の+80%には及ばないものの、ご覧のとおり+76.74%まで戻してきました。このまま一気に設定来最高値を更新してくれ!などと贅沢は申しませんので、その名が示すとおりに着実に一歩、二歩、三歩と歩みを進めていただきたいものです。一方で一昨年、昨年と端数を埋めるために購入したiFree日経225インデックスの方もこのところの日経平均株価上昇の恩恵を受けて損益率は+10%を超えてきました。ただ毎回書いているように、そもそも投資元本が少ないため大勢に影響はなく、正直なところそれほど嬉しくもありません。

ひふみプラス

NISA投資本命の個別株については先月の定時報告で「主力投資先のドリームインキュベータ(証券コード:4310)については、かねてより期待の大きかった連結子会社であるアイペット損害保険の東証マザーズへの新規上場がいよいよ決定しましたので(上場日は4月25日)、来月の定時報告ではさらなる株価の飛躍をご報告できるのでは?と取らぬ狸の皮算用をしているところです。」と書いておりました。ところが期待に反して株価は下落してしまい、大いに落胆しております。しかし「捨てる神あれば拾う神あり」とでも申しましょうか、下から2段目の2016年投資銘柄の株価がこのところ急騰しており、試算倍増ライン(+100%)を軽く超えてもさらに「これでもか!」と言わんばかりに値上がりを続けております。これによりトータルでは先月比微減で済んだことは幸いでした。またNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)が再び黒字圏に復帰してくれたことは地味に嬉しいです。後は昨年末の短期売買に失敗して保有を続けている最下段の銘柄が黒字化してくれれば言うことはないのですが。

NISA

iDeCo口座で保有するひふみ年金についても中身は姉たちと同様ですので、直近の運用成績は極めて堅調であり、私個人の運用成績を示す損益率もご覧のとおり+50%目前にまで回復しました。このような状況ですので現時点では追加投資を考えているわけではないのですが、今月1日に施行された「確定拠出年金法等の一部を改正する法律(2016年法律第66号)」の影響がもし私のポートフォリオにも及ぶようであれば、その対応策の一環としてひふみ年金への資金移動も検討したいと考えております。その詳細につきましては月末・月初に更新予定の「確定拠出年金のスイッチングを実施」に書くつもりですので、改めてそちらをご参照ください。

ひふみ年金

さて、最近のひふみ投信に関する話題で私が個人的に興味を持ったのは4月度の月報(ひふみのあゆみ)に藤野さんが書かれていたあるアノマリー(根拠のない経験則)についてでした。曰く、ひふみ投信には4月に弱く5月に強い特徴があるとのこと。具体的には対TOPIXで4月は過去10年3勝7敗、5月は過去9年7勝2敗だそうです。もしこの傾向が今後も続くのであれば、4月だけはTOPIX連動型の運用に乗り換えるという戦略も有効かも知れませんね。とはいえ4月の少ない1勝が大勝だったり、逆に5月の少ない1敗が大敗だったりすることも十分にあり得ますので、そうそう簡単なことではないとは思いますが。

ひふみ投信の設定日から投資を継続している私ですが、この4月5月のアノマリーの存在は恥ずかしながらまったく知りませんでした。しかしこれとはまったく別の極めて的中率が高いアノマリーを知っておりますので、今回は特別にお教えしましょう。それはズバリ「反省文は買い」というアノマリーです。実はこのアノマリーは私自身ネット上でたびたび見かけておりますので、案外ご存知の方が多いのかも知れませんね。ちなみにここで言う「反省文」とは相場環境の急変などにより基準価額が急落した際にレオス社から出される「ひふみ投信 臨時レポート」を指しております。そんな時に落ちてくるナイフを素手で掴む覚悟で買いを入れるのは究極の逆張り手法であり、一般的にはあまりおすすめできません。しかしことひふみ投信に限ってはこの逆張りが極めて有効なのです。論より証拠で今般の相場大混乱時に出された臨時レポート(2月6日付)のタイミングをモーニングスターのサイトからお借りしてきた過去6ヵ月のチャートでご覧ください。

ひふみ投信6ヵ月チャート

ご覧のとおり実際の大底はその後に形成されてはいますが、今にしてみれば絶好の買いチャンスであったことがわかりますね。それでは次に2016年6月24日付の臨時レポート発行タイミングをご覧ください。ちなみにこの時の下落要因は英国のEU離脱(Brexit)でした。

ひふみ投信3年チャート・その1

これも今にしてみれば絶好の買いチャンスを提供してくれていたように思えます。しかしこの事例では直前にあるさらに深い谷が気になりますね。実はこの時は年初来から中国を震源地とする世界同時株安が進行しており、まさにその深い谷のタイミングで臨時レポートが出されておりました(2016年2月12日付)。そのタイミングをモーニングスターのサイトからお借りしてきた過去3年チャートでご覧ください。

ひふみ投信3年チャート・その2

こちらは結果的に大底とドンピシャリと一致していますね。ちなみにこの直前にある谷の時も臨時レポート(2016年1月12日付)が出されており、2016年がいかに波乱万丈の1年だったかが思い起こされます。いずれにせよレオス社から臨時レポート(反省文)が出されたタイミングは過去においてすべて絶好の買いチャンスになっていることは紛れもない事実です。もっともこれはひふみ投信の基準価額が常に設定来高値を追い続けているからこそ成立するアノマリーでもあるわけですが。とはいえ私の中では極めて有効なアノマリーという位置付けであり、英国のEU離脱(Brexit)の際には実際に買い出動してそれなりに恩恵を受けてもいますので、ご参考にしていただければ幸いです。

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