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無事四年生に進級

kage

2018/03/31 (Sat)

皆さんご承知のとおり、学校の新学年や企業の新会計年度は明日4月1日スタートです。しかし、私はそれよりもひと足早く無事四年生に進級することができました。このネタは毎年この時期に書いているのですでにお察しいただけているとは思いますが、ここで言う四年生とはガンの手術日から再発することなく無事に4年目に突入できたことを示すガン患者独特の言い回しなのです。私が大腸ガンの切除手術を受けたのは忘れもしない2015年3月30日のことでした。すなわち昨日で手術からちょうど3年が経過し、今日からいよいよ4年目に突入となった次第です。そしてこのまま何事もなくさらに2年が経過し、手術から満5年を迎えた時点で私の大腸ガンは「完治」したとみなされるわけです。そう考えると私のガン克服に向けた5年の長い道のりは、まだようやく6割を終えたに過ぎません。ですからこれからも決して気を緩めることなく節制に励み、来年の今頃にはまた「無事五年生に進級」と題するエントリーを書くことを目標に頑張ります。このように世間一般の新年度入りは私個人にとっても大きな節目となるポイントなのです。しかし実際の検診状況は1月28日(日)に書いた「外科外来定期通院日」以降、新たな進展はありません。すなわち現時点で「無事(=ガン再発なし)」を裏付ける新たなエビデンス(証拠・根拠)は存在しないわけで、正直なところ四年生進級を素直に喜べない気持ちも少なからず抱えております。しかも先のエントリーにも書いたとおり、手術から3年を経過したことで定期通院がこれまでの3ヵ月おきから半年(6ヵ月)おきに変更になったため、次回通院予定の7月下旬までこの状況は変わりません。とはいえこれも検査で異常が発見されなかったこその状況であり、「便りがないのは良い便り」と思ってポジティブに捉えることにしましょう。

このように現時点で何かブログネタにできるような新たなデータは得られておりませんので、昨年に引き続き今年も特別に私個人が昨年支払った医療費自己負担額を公開いたしましょう。これは私自身の備忘録代わりでもありますし、(昨年も書きましたが)病気や治療費でお悩みの方にとって少しでも参考になればと考えてのことです。私自身もガン発覚後に情報を求めてネット検索しまくりましたが、医療費に関する情報はあまり得られなかった記憶がありますので。

私個人が昨年1年間で支払った医療費の自己負担額(項目別)

外科 37,920円
内科  7,580円
薬局 21,430円
歯科 16,250円

合計 83,180円


ご覧のとおり、総額は一昨年の85,350円から微減となりました。項目別では内科と薬局が減少していますが、これは純粋にカレンダーの巡り合わせで診察回数が一昨年の4回から昨年は3回に減ったためです。ですから今年の負担額は再び一昨年並に戻るでしょう。一方で大幅に増加しているのが歯科の負担額です。これは歯の詰め物が取れるなどの突発的な出来事が、昨年はたまたま多かったということなのでしょう。ちなみに今年に入ってからも同じような理由で歯科通院を始めたところ、成り行きで過去の治療部を大規模再修復することになってしまい、すでに少なからず自己負担が発生しております。ですから今年の自己負担総額は、久しぶりに10万円を上回ることになるかも知れません。なお各項目の詳細については昨年とまったく同じですので、よろしければそちらをご参照ください。

昨年の私個人の自己負担総額83,180円を多いと見るか、少ないと見るかは意見の分かれるところでしょう。ガン患者であり糖尿病患者でもあることを考えれば、よくこの程度で収まっているとも言えそうです。しかし一方でこの負担額が我が家の家計を圧迫していることも否定はできません。しかし私がガンや糖尿病になってしまった原因が自らの不摂生にあったことを思えば、これらの負担額の大部分は自己責任だとも考えられます。すなわち、乱れた生活習慣で自ら病気になるリスクを高めた結果の自業自得というわけですね。例え手厚い保障のがん保険や医療保険に加入したとしても、それで安心してしまって乱れた生活習慣を続けてしまっては本末転倒です。何よりも大切なのは日々の節制、適度な運動、定期的な検診なのです。これにより病気を未然に防ぐことができ、例え病気になったとしても早期発見・早期治療が可能になるのですから。

団塊の世代が75歳の後期高齢者に達する2025年問題に代表されるように、日本の高齢化はこれからが本番です。私が外科や内科でお世話になっている大きな総合病院はいつ行っても初診受付には多くの患者が押し寄せており、毎回診察の順番がくるまでかなり待たされます。ところが待たされるのはこれだけではありません。診察が終わっても会計用紙が出るまで待たされ、ようやく出てもそれを会計受付に持って行くと支払いまでさらに待たされるのです。こんな状態で高齢化が進行すれば、早晩大病院の機能は麻痺に陥ることでしょう。今は大都市圏でも近くにスーパーがなくなり買い物に困る「買い物難民」が問題になっていますが、これからは大病院で診察や治療を受けたくても受けられない「医療難民」が問題化するのかも知れませんね。このような現状を考えると、これからの時代はできるだけ病院のお世話にならないような自助努力がますます重要になると思われます。しかし私のようになってしまってからではもはや取り返しが付きません。縁あって当ブログをご訪問いただいた皆さんは投資に関心がおありのことと思いますので、自己責任の原則はよく理解しておられるでしょう。病気も投資と同様にある程度は運に左右されても、リスクを抑える自助努力により最悪の事態は回避できるかも知れません。ですから健康面においてもぜひ、リスクコントロールを厳格になさってください。

日頃の不摂生からガンや糖尿病を発症してしまった「しくじり先生」の私が皆さんにアドバイスできることがあるとすれば、過去にもたびたび書いたとおり健康こそが人生で最大の宝物であるということです。ぜひ私を反面教師として、くれぐれも健康にはご留意ください。私自身は今後とも生活習慣や食習慣の改善に努力を惜しまず、引き続き2年後のゴールを目指して精進を重ねる覚悟です。

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