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確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2018/03/03 (Sat)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを2月28日(水)に実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。この日付からお分かりのとおり、今回も昨年来の日本株に見られた「1日は高い」というアノマリー(根拠のない経験則)に合わせて3月1日(木)に売却注文が約定するように指図を出しました。しかしながら結果的に今回は久しぶりにこのアノマリーが成立せず、連続記録も20回連続(20連勝)でついに途切れたのです。株価が下落したこともあってか為替も円高方向に振れたため、今回の売却はタイミングとしては完全に失敗となってしまいました。とはいえ今は先月から始まった相場大混乱の渦中にいるわけですから、売買のタイミングが吉と出るか凶と出るかは文字通りおみくじのようなものであり、運を天に任せるしかありません。思えば前回は相場が大混乱に陥る前に売却して大混乱後に購入するという理想的なスイッチングができたわけですから、今回がもし裏目に出たとしても「合わせてチャラ」ということで無理矢理にでも納得することにしましょう。それに購入のタイミングが吉と出るか凶と出るかは実際に約定してみなければわかりませんしね。来週の米国株がいわゆる二番底を探る展開となり、思わぬ安値で買えてラッキー!というケースだって十分に想定できますので。

なお今回のスイッチングも内容自体はこれまでとまったく変わらず、セレブライフ・ストーリー2055を取り崩してiFree 8資産バランスの購入に充てます(こちらのエントリーに書いていたひふみ年金への資金移動は熟慮の末、今回は見送りとしました)。引き続き口数は非公開とさせていただきますが、今回もこれまでと同等の「お試し買い」のレベルです。過去のエントリーにたびたび書いているとおり、この「お試し買いレベル」で今後も継続してスイッチングを実施すると仮定すると完全移行まで約2年もかかってしまう計算になるのですが(正確にはあと25ヵ月です)、その間にもっと魅力的なスイッチング対象が登場する可能性も大いにありますので、引き続きブログネタ確保の観点からもこのペースを維持するつもりです。

スイッチング

さて、最近のSBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K)に関する話題と言えば、悲しいかな何もありません。そこで今回も困った時の埋め草(余白を埋めるための記事を指す出版用語)ネタである「マイ確定拠出年金リターンランキング」でお茶を濁すことにしましょう。毎回同じネタでは芸がないのですが、先月ご紹介した2月3日時点の状況がたまたま市場大混乱直前の目先のピークとなったため、現状と比較することで今般の市場大混乱が私の個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)運用に与えた被害の確認ができると思い立ったものですから。なお毎度のご注意となり恐縮ではありますが、このランキングを見る上で以下の点にはくれぐれもご留意ください。私は確定拠出年金の運用に関して頻繁にスイッチング(=乗り換え)を行っていますので、現在の保有銘柄の買い付け時期、買い付け継続期間、保有期間などはすべてバラバラで、損益率だけを単純比較することは本来無意味です。ですからこの企画はとりあえず余白を埋めるための「ネタ」であることをご理解いただければ感謝に堪えません。それでは早速相場大混乱直前と現状の「マイ確定拠出年金リターンランキング」をご覧ください。

マイ確定拠出年金リターンランキング(2018年2月3日時点の上位6銘柄)

1.EXE-i グローバル中小型株式ファンド +55.2%
2.ひふみ年金 +51.8%
3.EXE-i 新興国株式ファンド +48.2%
4.DCインデックスバランス(株式80) +37.9%
5.DCニッセイ外国株式インデックス +34.7%
6.三井住友・DC日本株式インデックスファンドS +33.5%


マイ確定拠出年金リターンランキング(2018年3月3日時点の上位6銘柄)

1.EXE-i グローバル中小型株式ファンド +43.1%
2.ひふみ年金 +39.9%
3.EXE-i 新興国株式ファンド +37.3%
4.DCインデックスバランス(株式80) +28.2%
5.DCニッセイ外国株式インデックス +23.8%
6.三井住友・DC日本株式インデックスファンドS +22.2%


ご覧のとおり、わずか1ヵ月間ですべての損益率が大幅に悪化してしまいました。それでもなお2桁のプラスを維持しているのだからまだありがたいと思う一方で、含み益大幅減という現実から決して目を背けてはならないと自分自身を戒めております。アベノミクススタート以降に投資を始めてリーマンショックの惨状を知らない方でも、チャイナショックやブレグジットによる相場混乱は覚えておられるのではないでしょうか?このように長期的には堅調に推移しているように見える相場でも往々にして今回のような混乱は起こるもので、事前にそれを察知して回避することは残念ながらできません。であればここはもう潔くありのままを受け入れる覚悟を決めましょう。この姿勢は特に長期投資を実践する個人投資家にとっては必要不可欠です。事実、投資で自らの大切な資産を市場変動のリスクに晒す覚悟を決めたということは、取りも直さず今般のような市場大混乱の影響を甘んじて受け入れる覚悟を決めたことに他ならないのですから。

このように、覆水盆に返らずと申しますか、こぼれたミルクを嘆いても無駄だとでも申しましょうか、一度起こってしまったことはもう元には戻せないのです。しかし人生いろいろ投資家もいろいろですから、中にはピンチの裏にチャンスありとばかりにここは絶好の押し目買いのチャンスだ!とお考えの方もおられるのではないでしょうか?しかし現実は冒頭にも書いたとおり、相場混乱時の売買のタイミングが吉と出るか凶と出るかは文字通りおみくじのようなものであり、運を天に任せるしかありません。そこでここからは私がSBI証券で保有しているブログネタ用ファンドとNISA口座ファンドの時系列推移から、相場混乱期の買いタイミング判断の難しさを実証してみましょう。それではまず相場大混乱が起こった直後の2月7日(水)の状況からご覧ください。

2月7日

ご覧のとおりすべてのファンドが大暴落状態で、ブログネタ用ファンドのトータル評価額もあっけなく100万円の大台を割り込んでいます。それでは次に10日後の2月17日(土)時点の状況をご覧ください。

2月17日

ご覧のとおりこちらは前日から少し戻してはいますが、それでも10日前時点と比べてトータルの評価額は低下しています。すなわちこの時点で10日前は絶好の買い場ではなかったことが分かるわけですね。それでは引き続き一週間後の2月24日(土)時点の状況をご覧ください。

2月24日

ご覧のとおりブログネタ用ファンドの評価額はほぼ横ばいですが、NISA口座ファンドの評価額は結構回復しており、そろそろ底打ちかな?と思わせる雰囲気が漂っていました。それでは最後に本日3月3日(土)時点の状況をご覧ください。

3月3日

ご覧のとおりブログネタ用ファンドの評価額は今回の比較対象4件の中で最低になっています。すなわち上記3件の時点はいずれも絶好の買いタイミングではなかったということですね。NISA口座ファンドの評価額も再び減少に転じていますので、まだまだ余談を許しません。これらの実例から分かることは、相場混乱時において絶好の買いタイミングをピンポイントで的中させることは至難の業であるという現実です。結局のところ「正解」はずっと後になってみなければ分かりませんし。であれば見えない未来を無理やり見ようとする無駄な努力は止めて、市場の流れに身を委ねる覚悟で淡々と積立投資を継続することが最終的には長期投資における「正解」となるのではないか?と考える次第です。

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