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外科外来定期通院日

kage

2018/01/28 (Sun)

昨日は3ヵ月に一度の外科外来定期通院日でした。診察の具体的な内容は一週間前に受診したCTスキャン(造影剤あり)と採血(腫瘍マーカー測定)の結果を聞くための問診です。結果から先に申し上げますと、誠にありがたいことに今回も「異常なし」でした。ご参考までに(というよりはむしろ私自身の備忘録として)一週間前に測定した腫瘍マーカーの数値をご紹介しておきましょう。なお腫瘍マーカーの詳細につきましては過去のエントリー「腫瘍マーカー」をご参照ください。

・CEA 2.7 (基準値 5.0以下) ng/ml
・CA19-9 29.4 (基準値 37.0以下) U/ml


ご覧のとおりいずれの数値も基準値内に収まっていますが、絶対値では前回を上回っており、少々気になるところです。この数値に日頃の食生活が影響を及ぼすのかどうかを私は知りませんが、年末年始における食生活の乱れ(=暴飲暴食)が原因であったのならまだ安心できるのですが。とはいえ前々回の数値と比較すればそれほど違いはありませんので、株価や為替のように一定のレンジ内で上下しているのだと思って今回は納得することにしましょう。ちなみに年末年始の食生活については糖尿病担当の内科医から事前にくれぐれも注意するように言われていたのですが、その警告を守れなかったことはひとえに私自身の意志の弱さゆえだと大いに反省しております。ただ年末年始はいろいろとお付き合いもあるので、どうしても食生活が乱れてしまうんですよねぇ(すみません、単なる言い訳です)。

一方でCTスキャン(造影剤あり)の結果については、これまでは診察室でディスプレイ上に表示して見せてもらうだけだったのですが、今回はわざわざ印刷して手渡してもらえました。担当医が変わったわけではないので、単なる気まぐれか、あるいは病院の方針が変わったのでしょう。その「CT検査報告書」が下記です。ここに記された内容は究極の個人情報なのであえて文字が読めない程度の大きさにしておりますが、診断の欄には「術後変化 積極的に転移を疑う所見は指摘できません」とハッキリ書かれておりました。

CT002

皆さんご承知のとおりCTスキャンはレントゲン撮影と同じX線を使いますので、放射線被曝というデメリットが存在します。しかし日本の医療現場では安易にCTスキャンを使い過ぎる(=CTスキャンに頼り過ぎる)という問題点も指摘されています。もしかすると私が通院している大きな総合病院でもその傾向があるのかも知れません。私が初めて消化器内科を受診した時も、診察前にまず採血とCTスキャンを受けるように言われましたので。この時点では大腸内視鏡検査を受けた別の病院からの紹介状で腫瘍の位置は分かっており、直近に受けた血液検査の結果も持参していたので、念のため「これらの結果ではダメですか?」と尋ねてみたのですが、それでも検査を受けるように言われました。これを単なる診療報酬稼ぎのためだとは思いたくありませんが、自前の検査でなければいろいろと不都合があるのかも知れませんね(結果をすぐに電子データに反映できないとか)。とはいえ現在の私の立場では年に2回のCTスキャン(造影剤あり)は必修科目のようなものであり、回避することはできません。それに残された回数はあと4回ですので、今は淡々とスケジュールを消化していくのみです。

CT001

上記は先週の受診時に撮影した写真です。場所はCTスキャンが設置された診察室の横にある処置室です。ここで私は造影剤を体に入れるための点滴用の針を腕に刺したまま順番がくるのをじっと待っていました。この狭い部屋に一人で座っていると、改めて「ああ、自分はガン患者だったのだな」と痛感させられます。このように一度ガンを発症してしまうと手術後の経過がいくら順調であっても最低5年間は経過観察措置に縛られることになりますので、縁あって当ブログをご訪問いただいた方々におかれましてはくれぐれも日頃の節制に務められますよう、老婆心ながらご忠告申し上げます。

さて、その経過観察措置についても今年の春から大きな変化があることが今回の定期通院で明らかになりました。私が大腸の切除手術を受けたのは忘れもしない2015年3月30日だったのですが、今年の3月30日でちょうど満3年を迎えるため、以降の定期通院はこれまでの3ヵ月おきから半年おきに変わるとのこと。これにより次回の定期通院日は7月下旬に決まりました。この日程に合わせてこれまでの経緯と今後のスケジュールも改訂しておきましょう。

2015年

1月下旬:健康診断受診。オプションで大腸ガン検査も受ける。
2月上旬:便から血液反応が出て要精密検査となる。
2月中旬:人生初の大腸内視鏡検査を受診。腫瘍が発見される。
2月中旬:消化器内科を受診。各種精密検査の予定を組まれる。
2月下旬から3月上旬:各種精密検査を受診。
3月中旬:消化器外科を受診。即日入院。
3月下旬:大腸切除手術。
4月上旬:退院。
4月下旬:術後1ヵ月検診。術後補助化学療法(抗ガン剤治療)を勧められる。
5月中旬:術後補助化学療法開始。
12月上旬:術後補助化学療法終了。

2016年

1月中旬:CTスキャン(造影剤あり)受診。
4月上旬:人生2度目の大腸内視鏡検査を受診(手術後1年)。
7月下旬:CTスキャン(造影剤あり)受診。

2017年

1月下旬:CTスキャン(造影剤あり)受診。
7月中旬:CTスキャン(造影剤あり)受診。
8月上旬:人生3度目の大腸内視鏡検査を受診(手術後2年4ヵ月)。

2018年

1月下旬:CTスキャン(造影剤あり)受診。
8月上旬:CTスキャン(造影剤あり)受診予定。

なお8月上旬と書いた次回のCTスキャン(造影剤あり)受診予定についてはまだ確定しておりません。現時点で半年先の予約は不可能とのことで、7月下旬の定期通院日に改めて予約を入れましょうということになりました。また8月といえば前回の大腸内視鏡検査からちょうど1年になるのですが、こちらについては今回言及されませんでした。おそらく次回の診察で何らかのお話があるのでしょう。手術後の経過が極めて順調で、定期通院の間隔が伸びるのは素直に嬉しいことなのですが、「異常なし」を確認できる機会が減るのは何となく心配という複雑な心境も正直あります。何はともあれ次回の定期通院日は半年後となるため、ご報告のエントリーもしばらく間が開いてしまうことをあらかじめご承知おきください。

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