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投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017

kage

2018/01/15 (Mon)

こちらのエントリーで私自身が投票したことをご報告していた「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」の結果が発表されました。そこでいつものようにあまり参考にはならないと思いますが私の投票内容を公表して言い訳をさせていただきたいと思います。なお「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」の投票結果につきましては下記公式サイトをご参照下さい。また発表会当日の模様については実際に参加された投信ブロガーの皆さんによる報告記事をご覧いただくと臨場感を味わえるのではないでしょうか?

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017

回を重ねて今回で11回目となった本アワードですが、昨年は記念すべき10周年でありながら投票者数が前年より減ってしまい、先行きに一抹の不安を抱かせる結果になりました。このため個人的には今回の結果発表でランキング以上に投票者数がどうなるのか?に注目しておりました。そして果たしてその結果は?と申しますと、今年から始まったつみたてNISAに対する関心の高まりもあってか一昨年をも上回る大幅増となったようで、まずはホッと一安心といったところです(ちなみに直近3年分の有効総投票者数の推移は以下のとおりです:2015年159名→2016年139名→2017年198名)。投票結果については上の方で公式サイトをご参照くださいと書きましたが、下記記事に掲載されたランキングには純資産総額も併記されており、いろいろな意味で参考になると思いますので、ぜひご覧になってみてください。

投信ブロガーが選んだのは? 1位はRV全世界株・Fund of the Year 2017(QUICK Money World)

FOY2017

これを見ると第9位にランクインしたVanguard Total World Stock ETF(VT)は純資産総額が1兆円を超えており、まさに別格という印象ですね。ただし第6位を死守したひふみ投信もひふみシスターズ合計の純資産総額は本日時点で6,339億円となっており、次回は1兆円ファンドの仲間入りも決して夢物語ではないでしょう。この両者と比較して他のファンドの純資産総額は文字通り桁違いの少なさであり、特に今回初めてランクインを果たしたニューカマーたちの少なさが目を引きます。しかしながら私はこれを捉えて「本当にこれで優劣の評価ができるのか?」などと野暮なことは申しません。なぜなら「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Yearはファンド界の選抜総選挙だ」に私自身が書いているように、本アワードは異なる価値観を持つ投信ブロガーが異なる選択基準で自由に選んでよいのですから。従ってまだ生まれたばかりのファンドであっても、「今後に期待」という理由で票を投じても一向に構わないのです。それを誰かにとやかく言われる筋合いは一切ありません。ただしこの結果を受けて実行委員長のrennyさんから「今年限りの一発屋にならないで欲しい」とのエール(?)があったように、私からも「数多くの投信ブロガーから集まった期待をぜひ裏切らないようにしていただきたい」と申し上げておきます。とはいえつみたてNISAを発端とする地殻変動は今後もまだまだ続きそうですから、このランキングを維持することは決して簡単なことではないでしょうが。

さて、私の戯言はこれくらいにして、ここからいよいよ本題に入ります。私が選んだ「Fund of the Year 2017」は下記のファンドで、持ち点5点を一括して投票しました。

ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス):5ポイント

投票理由は毎度おなじみの「私の大切な資産を守りながら増やしてくれたことを評価」でした。「ついに資産3倍増を達成」にも書いたとおり、設定以来ほぼ毎月の積み立て投資だけで投資資金が3倍以上に増えている実績は本当にすごいことではありませんか?これを評価せずしていったい何を評価せよと言うのでしょうか?繰り返しになりますが、私の投票理由を上記エントリーから引用させていただきます。

トータルで見ればアクティブファンドはインデックスファンドに勝てない。これは紛れもない事実でしょう。過去の成績が素晴らしいから未来の成績も素晴らしいとは限らない。これも否定できない相場の真理です。だからアクティブファンドに投資するのは非合理的だ、と言われれば私には返す言葉もありません。しかし、だからと言ってひふみ投信がこれまで残してきた実績も完全否定でいいのでしょうか?キッチリと結果を残してきたアクティブファンドは適正に評価していただきたい。それがハイリスク投機家を自認する私のささやかな願いです。


私が毎年アクティブファンドに投票し続けている理由の一つは、本アワードがややもするとコスト重視の「投信ブロガーが選ぶ! Low-cost Fund of the Year」になりかねないことに危機感を覚えているからに他なりません。ですから何とかひふみ投信という楔を打ち込んでおきたい、というのが私の偽らざる心境です。今回は前回以上に多種多様な意見が集まったことは紛れもない事実でしょう。しかしハイリスク投機家を自認する私にしてみればアクティブファンドの存在感が異常に低いことが大いに不満です。例えば過去の実績ではひふみ投信もまったく歯が立たないSBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブなど、もっと上位に食い込んできてもいいのではありませんか?このところ良い相場環境が続いていますので、アクティブファンドの受益者はインデックスファンドの受益者以上に成功体験を重ねているはずです。次回はぜひその成功体験を手土産にして本アワードに参加してください。来たれ!アクティブ投信ブロガー!そして本アワードがさらに多種多様な意見の受け皿となりますように。

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この記事へのコメント

kage

セゾン投信がベスト10から漏れたことに関していかがお考えでしょうか?
「海舟の中で資産設計を ver2.0」さんのサイトでは、歴史的役割を果たし終えたのかとコメントされています。(http://anbowasset.blog.fc2.com/blog-entry-498.html#more
私もセゾンのグロバラを引き上げてしまい、たわら先進国株とemaxis slim8資産を50:50で購入して満足してしまっています。

Posted at 18:48:55 2018/01/16 by bluesford

この記事へのコメント

kage

bluesfordさん

コメントありがとうございます。

今回の結果について私はむしろショック療法になるのでは?と密かに期待しております。これで危機感を強く持たないようでは本当に歴史的役割の終焉を迎えてしまいかねませんので。それでもなお何も動きがないようであれば、私にもそれなりの覚悟はあります。

Posted at 07:30:58 2018/01/17 by おやじダンサー

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kage


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