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確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2018/01/07 (Sun)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを1月4日(木)に実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。実は今回も昨年の日本株に見られた「1日は高い」というアノマリー(根拠のない経験則)に合わせて昨年末の12月29日(木)(大納会当日)にスイッチングの指図を執行して年明け1月4日(木)(大発会当日)の基準価額で売却注文が約定するように調整するつもりでおりました。しかし年末年始の特別なスケジュールでもあったのか12月28日(水)の朝にスイッチングの指図を出そうとサイトを開いたところ、すでに締切日の欄には年明けの日付が表示されており、否応なく1月4日(木)の指図執行→1月5日(金)の基準価額で売却注文が約定という運びとなったわけです。結果的に年が明けても世界的な株高傾向は継続しているためより高い基準価額で売却でき結果オーライではあったのですが、もしもこの流れがこのまま続くのであれば買い付け注文の約定が1日遅れればより高い基準価額で購入せざるを得なくなりますので、損得勘定はプラスマイナスゼロということになりそうです。ただし現在のような右肩上がりの強気相場が継続している状況では売却から購入までのタイムラグで生じる機会損失(=本来得られていたはずの値上がり益を享受できない)も無視できません。そういう意味では強気相場におけるスイッチングは機会損失も勘案すればマイナス効果の方が大きいとも考えられ、痛し痒しといったところですね。

なお今回のスイッチングも内容自体はこれまでとまったく変わらず、セレブライフ・ストーリー2055を取り崩してiFree 8資産バランスの購入に充てます。引き続き口数は非公開とさせていただきますが、今回もこれまでと同等の「お試し買い」のレベルです。過去のエントリーにたびたび書いているとおり、この「お試し買いレベル」で今後も継続してスイッチングを実施すると仮定すると完全移行まで2年半近くもかかってしまう計算になるのですが(正確にはあと27ヵ月です)、その間にもっと魅力的なスイッチング対象が登場する可能性も大いにありますので、引き続きブログネタ確保の観点からもこのペースを維持するつもりです。

スイッチング

さて、最近のSBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K)に関する話題と言えば、やはりサイトのお知らせ欄にも掲載されている「ニッセイアセットマネジメント株式会社運用商品の約款変更予定のお知らせ」でしょう。これは信託報酬(投資信託の運用コスト)の引き下げを意味しており、具体的な内容は下記のとおりです。

■約款変更予定商品
 ・DCニッセイ外国株式インデックス
   信託報酬(%):変更前)0.210 変更後)0.189

 ・DCニッセイ日経225インデックスファンドA
   信託報酬(%):変更前)0.190 変更後)0.169

■変更予定日
 2018年1月10日(水)


私自身の個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)ポートフォリオにおいても先進国株式(日本を除く)を担当するDCニッセイ外国株式インデックスが最大の構成比を占めていますので、このコスト引き下げは素直に嬉しいです。とはいえ0.021%(税抜)程度では100万円で年210円程度の効果しか生みませんので、現実的にはほとんど誤差の範囲と考えて構わないでしょう。これが昨今の投信ブロガー界を賑わせているeMAXIS Slim 先進国株式インデックスのような大幅値下げ(0.1890%→0.1095%)だったらまだインパクトもあったのでしょうが。さらに付け加えるならインデックスファンド本来の目的は絶対的なリターンの獲得(端的に表現するなら儲けること)ではなくベンチマーク指数との正確な連動ですので、その目的さえ達成してくれるのであればコスト差など無視しても構わないという理屈になります。すなわち同じベンチマーク指数を採用する信託報酬1.0%と0.1%のインデックスファンドがあったとしても、双方が同じ運用結果となったのであればコスト差が私たちの資産評価額に与える影響はまったくありません。なぜなら運用結果はすべてのコストを差し引いた後の結果なのですから。

ただそうは言っても投資信託のコストは確実に運用結果を下押しする要因となりますので、インデックスファンドにおいてもコストが安ければ安いほどより忠実なベンチマーク指数との連動が可能となるため受益者にとってコストダウンは大歓迎であると考えて間違いはありません。実際のところ1%の差を運用のテクニックで埋めようとすると、先物を駆使したりする必要がありますからね。それが短期的に上手くいったとしても、長期的にはトラッキングエラー(ベンチマーク指数との乖離)を生む大きな要因であり続けることに変わりはありませんので。そう考えればインデックスファンドのコスト引き下げは間違いなく「正義」であり、私たち受益者が徹底的にコストにこだわることは合理的な行動であるという結論に至ります。ただしコストばかりに注目し過ぎて「木を見て森を見ず」になってしまっては本末転倒ですから、常に大局を俯瞰する心構えでトラッキングエラーや純資産総額にも目配りを忘れないようにしたいものですね。

こうなってくると先月のスイッチングご報告にも書いたさらに低コストのEXE-iつみたてシリーズへの期待がいやが上にも高まるわけですが、今のところまったく音沙汰なしですね。ライバルの楽天証券は一足先に個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)で楽天・バンガード・ファンドシリーズの取り扱いを始めていますので、SBI証券もぜひEXE-iつみたてシリーズで対抗していただきたいものです。もしこの願いが実現した暁には私も臨時スイッチングを含めて対応することを今から宣言しておきましょう。何卒この「初夢」が叶いますよう、関係者各位におかれましてはくれぐれもよろしくお願い申し上げます。

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