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ブログネタ用ファンドの現状報告

kage

2017/11/05 (Sun)

思い起こせば今回とまったく同じタイトルでご報告を行ったのは約半年前の5月13日のことでした(こちらのエントリーです)。ブログネタ用ファンド全体の運用成績はあの時すでに過去最高レベルにあったのですが、このところの世界同時株高+為替の円安傾向で上昇の勢いがますます加速しております。とはいえ正直なところこの現状は嬉しいというよりはむしろ好調過ぎて怖いという気持ちの方が強く、もしかして今がピークなのでは?との懸念も払拭し切れないため、とりあえず絶好調の記録と記憶を留めておくことにしました。それではまずSBI証券で完全放置しているインデックス&バランスファンドの現状(左)からご覧ください。なおご参考までに半年前の状況(右)も掲載しておきます。

SBI証券 SBI証券

ご覧のとおり、こちらはいろいろな意味で節目を超えてきました。具体的にはトータルで評価額が100万円超え、含み益は50万円超え、損益率は+100%超えを達成したのです。すなわちトータルでの資産倍増達成というわけですね。これらの多くは東日本大震災直後の超円高局面で買い付けたものでタイミングの恩恵が大きいことは否定しませんが、それでもインデックス運用でも6年間で資産倍増を達成できるという実例であることに間違いはありません。この成果を見るとやはり投資成功の秘訣は大逆風下でいかに勇気を振り絞って買い向かえるかありそうですね。ただし現実には言うは易く行うは難しの典型なのですが。

それでは次に野村證券で完全放置しているグローバル・インデックス・バランス・ファンド(愛称:投資生活)の現状(左)もご覧ください。なおこちらもご参考までに半年前の状況(右)も掲載しておきます。

野村ネット&コール 野村證券

こちらは半年前の損益率+57.6%が現状では+72.8%になっています。このファンドは野村證券専用のため他のネット証券に移管することができません。それならサッサと売却しても良かったのですが、今は野村證券への嫌がらせの意味も含めて(わずかな残高でも口座管理に工数がかかりますので)ホールドを続けています。その間にこれほど成長してくれるとは、本当に何が幸いするかわかりませんね。

さて、今回改めて半年前の成績と比較してみると、個人的にはやはり新興国株式の好調ぶりに目を引かれました。論より証拠でいつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしてきた過去半年間の比較チャートをご覧ください。

6ヵ月

青:eMAXIS新興国株式インデックス
赤:SMT グローバル株式インデックス・オープン
緑:NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信

ご承知のとおり、SMT グローバル株式インデックス・オープンに組み入れられているのは先進国株式のみです。また参考としてNYダウ30種ETF(1546)も比較対象に加えました。これはもし絶好調の米国株に集中投資していたらどうなったか?をシミュレーションするためです。ご覧のとおり、直近半年の比較ではeMAXIS新興国株式インデックスの圧勝でした。すなわちこの半年間に限れば、新興国株の保有比率により世界分散投資の運用成績は大きく変わってきたのではないでしょうか?あと先進国株式とダウ平均株価の差が直近を除いてほとんどないことも興味深いですね。もっともSMT グローバル株式インデックス・オープンの米国比率は約65%なので当然といえば当然なのかも知れませんが。このように直近半年に関しては新興国株式の圧勝となりましたが、比較期間を1年に延ばしてみると見えてくる景色も当然のことながら変わってきます。

1年

青:eMAXIS新興国株式インデックス
赤:SMT グローバル株式インデックス・オープン
緑:NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信

こちらを見ると昨年末から今年前半にかけての新興国株はまだ先進国株に劣後しており、その後の猛烈な追い上げで現状トップに立っていることがお分かりいただけると思います。ダウ平均株価については比較期間中ほぼ一貫して先進国株式より優位にありますが、それでも大差はないという評価になるのではないでしょうか?この比較チャートからこの1年が新興国株式にとってのターニングポイントになったことがお分かりいただけると思いますが、少し前まで世界分散投資の足を引っ張るお荷物的存在であったことも忘れてはなりません。そこで今度は比較期間を5年間に延ばしてみましょう。

5年

青:eMAXIS新興国株式インデックス
赤:SMT グローバル株式インデックス・オープン
緑:NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信

ご覧のとおり新興国株の低迷ぶりが明らかですね。とはいえ直近の好調ぶりが今後も続くのであれば、この低迷期に勇気を持って買い向かえば後々大きな成果につながるのかも知れません。一方であえてそんな逆張りや分散などせずに、おとなしく絶好調のダウ平均株価に集中して乗るという考え方もあるでしょう。もちろん将来の値動きは誰にも分からないのだから高かろうが安かろうが全体に分散して投資するのが長期投資の王道であることは言うまでもありません。この比較チャートからどのようなインスピレーションを受けるかは皆さん一人ひとりの直感にお任せいたします。

【追記】
ETFが分配金を出すことをすっかり失念しておりました。上記5年の比較期間中にNEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信は合計1,575円の分配金を出しております。従って実態は現在の基準価額より約0.6%上ブレしているとお考えください。

投信業界で激化が続くコストダウン競争によりこれらのブログネタ用ファンドのコストはいつの間にか割高になってしまいました。そこでそれを言い訳にしつつ、そろそろ売却を検討したいと思っております。具体的には今年の年末、あるいは来年3月の年度末あたりのタイミングで実行することになるでしょう。その際には改めてご報告いたします。

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