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確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2017/11/03 (Fri)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを10月31日(火)に実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。このところのスイッチングは今年の日本株に見られる「1日は高い」というアノマリー(根拠のない経験則)に基づき、それなら為替も円安になりやすいのでは?と考えて月開け最初の営業日に売却注文が約定するよう指図を出す日を調整しており、当初は今回もそのつもりでおりました。そのためにはスイッチングのスケジュールを逆算して10月30日(月)に指図を出さなければなりません。しかし現実には一日遅れとなってしまいました。その理由はズバリ私のうっかりミスです。すなわちこの遅れに相場動向を考慮したなどという深い意味はなく、私が単純に指図を出すのを失念してしまったという誠におそまつな原因なのでした。ただし今回に限ってはこのうっかりが幸いする結果となりました。具体的には11月1日(水)より翌11月2日(木)の方が高く売れたのです。ただしこればかりは狙ってできるものではありませんので、運を天に任せるしかないのが現実ではありますが。実際に先々月は意図的に1日を回避したところ、余計なことは考えずに1日に売却するスケジュールにしておいた方がより高く売れてより安く買えたはずだったという皮肉な結果になりましたしね。これらの実例から最良の売買タイミングをピンポイントで的中させるのは至難の業であることを改めて痛感させられます。

なお今回のスイッチングも内容自体はこれまでとまったく変わらず、セレブライフ・ストーリー2055を取り崩してiFree 8資産バランスの購入に充てます。引き続き口数は非公開とさせていただきますが、今回もこれまでと同等の「お試し買い」のレベルです。過去のエントリーにたびたび書いているとおり、この「お試し買いレベル」で今後も継続してスイッチングを実施すると仮定すると完全移行まで3年近くもかかってしまう計算になるのですが、その間にもっと魅力的なスイッチング対象が登場する可能性も大いにありますので、引き続きブログネタ確保の観点からもこのペースを維持するつもりです。

スイッチング

早いものでこのセレブライフ・ストーリー2055を取り崩してiFree 8資産バランスを購入するスイッチングも今回で9回目となります。冒頭で触れたとおりピンポイントの売買タイミングが吉と出るか凶と出るかは運を天に任せるしかありませんが、トータル的判断として現在毎月継続しているこのスイッチングには意味があるのか?が少々気になってきました。そこでまずはいつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしてきた過去1年間の比較チャートで、両ファンドの値動きを追ってみることにしましょう。

2055:iFree

青:セレブライフ・ストーリー2055
赤:iFree 8資産バランス

ご覧のとおり今年2月頃までは両者の成績にあまり差はありません。しかしその後はセレブライフ・ストーリー2055が徐々に差を広げる展開となっています。私がiFree 8資産バランスの購入を始めたのは今年3月ですので、現在に至るまで値上がりした資産を売って相対的に安い資産を買い続けているという意味ではスイッチングの意味は確かにあるといえるでしょう。もっともこうなることがあらかじめ分かっていたのであれば、スイッチングの分散などやめて今回過去9回分を一度に実施すればさらに効果的だったわけですよね。もっと言えば、今後も両者の差が拡大し続けるとあらかじめ分かっているのであれば、その差が最大化した時点で一気に乗り換えればいいのです。とはいえそれができれば誰も苦労はしないわけで、予測不可能な未来に対して投資する以上はある程度腹を括って決められたルーチンに従って淡々と実行していくことが必要なのでしょう。

このように投資における未来予測は往々にして徒労に終わることが多いのですが、だからと言って結果をないがしろにしていいということにななりません。過去の結果と真摯に向き合うことで個人投資家としてのレベルも着実に上がっていくのだと私は信じています。そこで本エントリーでは現在進行中のスイッチングに止まらず、すでに完了した過去のスイッチングについても検証してみることにしました。そのスイッチングとはズバリSBI資産設計オープン(資産成長型)(愛称:スゴ6)からセレブライフ・ストーリー2055への乗り換えです。過去のエントリーでも何度か触れているとおり、かつてスゴ6は私の確定拠出年金運用におけるメインプレーヤーでした。それが国内債券を減らしたいという考えに基づいてセレブライフ・ストーリー2055への乗り換えた経緯があります。それではこちらもまずはYahoo!ファイナンスからお借りしてきた比較チャートをご覧ください。なおこちらでは比較期間を5年間としております。

スゴ6:2055

青:セレブライフ・ストーリー2055
赤:SBI資産設計オープン(資産成長型)(愛称:スゴ6)

ご覧のとおりこちらの比較チャートには実際のスイッチング期間を書き加えております。私は前回も今回同様に少しずつスイッチングを進め、結果的に完了までに3年以上の時間を費やしたました。この比較チャートで両者の差が開けば開くほど売却代金でたくさんの口数を買い付けることが可能になりますので、より効率的なスイッチングができたと考えることができます。その観点では2015年中旬から2016年中旬の約1年間が千載一遇の乗り換えチャンスだったわけで、私のスイッチング期間もせめてあと半年ほど後ずれしていれば理想的だったのになぁと思わないでもありません。しかし実際のスイッチング期間末期はいくらナンピン買いをしても増え続けるセレブライフ・ストーリー2055の含み損を横目に泣きながらスイッチングを続けていたというのが実態ですので、現在のスイッチングが利益確定の形になっているだけありがたいというのが正直なところです。さらにこの結果を見る限りはそもそもスイッチングなど余計なことは考えずにそのままスゴ6を保有していれば無駄な心労を抱えずによい結果が得られていたのかも知れませんね。

国内債券を減らそうと思ってスゴ6を売ってセレブライフ・ストーリー2055に乗り換えたら新興国比率が極端に高まってしまいました。そこで新興国の逆襲を契機にセレブライフ・ストーリー2055を売ってiFree 8資産バランスに乗り換えると新興国比率は低下する一方で国内債券の比率は上昇しています。このように私の投資戦略は迷走を続けていますが、新興国の逆襲がいつまで続くのかは誰にも分かりませんし、国内債券を取り巻く環境も日銀が出口戦略を語るようになればおそらく激変することでしょう。だからこそ(繰り返しになりますが)予測不可能な未来に対して投資する以上はある程度腹を括って決められたルーチンに従って淡々と実行していくしかないのでしょうね。

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