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風雲急を告げる商品先物市場

kage

2006/10/04 (Wed)

昨日の米株式市場はダウ指数がついに終値ベースで史上最高値を更新し、景気減速の流れの中にあっても相変わらず堅調な動きを続けています。その一因となっているのが原油を筆頭にした商品価格下落によるインフレ懸念の後退なのですが、昨日の米商品先物市場は原油に止まらず金・銀・銅から大豆やトウモロコシまで、ほとんどのカテゴリーで大きな下落となりました。どうやら商品先物の動向もいよいよ正念場を迎えたようです。

原油が約7カ月ぶり安値の58ドル台、金も急落=3日の米商品市況

シカゴ 3日 ロイター:3日の米国商品先物市場は、ほぼ全面安の展開。金が急落したほか、原油も、米での供給が潤沢なことを背景に約7カ月ぶりの安値水準に下落した。ロイター/ジェフリーズCRB指数終値は6.23ポイント(2.07%)安の295.13と2005年1月31日以来の安値となった。

金は、原油下落、ドル相場の落ち着き、利上げを見込んだ日本人投資家による売り、ポジションを手仕舞う動きなど、複数の材料に圧迫された。外貨準備の多様化を図っている中国が、ユーロを買うために金を売っているとのうわさもでている。ただ、このうわさについては、トレーダーは否定的な見方を示している。COMEX金先物12月限は21.8ドル安の1オンス=581.5ドルとなった。

ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物は、約7カ月ぶりの安値水準に下落。米での供給が潤沢なことに加え、ハリケーンシーズンがヤマを越えつつあることも、石油業界にとって若干の安心材料となっている。「高水準の在庫、石油輸出国機構(OPEC)が減産に動いていないこと、今シーズン中にカテゴリー3より強いハリケーンがもう発生しないとの最新予報が原油価格を圧迫した」(米国マッコリー・エナジー・フューチャーズ)という。OPEC加盟国のナイジェリアとベネズエラは先週、10月1日からの供給削減方針を示したが、いまのところ他の加盟国が追随する動きはみられない。NYMEX原油先物11月限は2.35ドル下落して1バレル=58.68ドルとなった。


人気blogランキングに参加しています 人気blogランキングへ 商品価格の大幅な下落を受けて、かねてから懸念していたとおり資源国であるロシアやブラジルの株式市場は大きく下げています。この動きがBRICsという括りで中国、インドに波及するのか?それともアメリカのようインフレ懸念後退の恩恵を受けてプラスに作用するのか?投資家としての見極めが重要な局面に入ってきました。

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kage

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Posted at 08:56:44 2006/10/04 by クリーク

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