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確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2017/06/03 (Sat)

タイトルにあるとおり、このところ月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを6月1日(木)に実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。ちなみに今回のスイッチングも月末月初に行うという「マイ・ルール」に則ったものであり、その内容は下記のとおりこれまでとまったく変わりはありません。具体的には今回もセレブライフ・ストーリー2055を取り崩してiFree 8資産バランスの購入に充てます。引き続き口数は非公開とさせていただきますが、今回もこれまでと同等の「お試し買い」のレベルです。前回も書いたとおり、この「お試し買いレベル」で今後も継続してスイッチングを継続すると仮定すると完全移行まで3年以上もかかってしまう計算になるのですが、その間にもっと魅力的なスイッチング対象が登場する可能性も大いにありますので、当面はブログネタ確保の観点からもこのペースを維持するつもりです。

スイッチング

ご覧のとおり今回のスイッチングは、6月1日(木)に指図(一般的な投資信託における発注に相当)を実行→翌営業日の6月2日(金)にその指図に基づき売却を執行→翌営業日の6月5日(月)の基準価額で約定→5営業日後の6月12日(月)に売却代金が口座入金→同日指図に基づき購入を執行→翌営業日の6月13日(火)の基準価額で約定→翌営業日の6月14日(水)口座に反映、という約半月にも及ぶ長いスケジュールになっています。ご承知のとおり昨日6月2日(金)は投資環境に大きな影響を及ぼす米雇用統計の発表がありましたので、今回のスイッチングに関しては正直なところ売却の約定が週明け月曜日になることに一抹の不安を覚えておりました。果たしてその結果は?と申しますと、すでに皆さんご承知のとおり雇用統計の結果が市場予想を下回ったことで為替市場では急速に円高ドル安が進行したものの、一方で米国株は上昇し米長期金利も低下(=債券価格は上昇)したため、おそらく影響はプラスマイナスゼロとなりそうでホッと一安心しています。とはいえ購入の指図が執行される6月13日(火)には投資環境が一変している可能性も否定できませんので、一連のスケジュールが完了するまではまだまだモヤモヤする日々が続きそうですが。

さて、ここ1ヵ月間のSBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K)に関する話題といえば、まずは新たな運用商品がまた1本追加されたことが挙げられるでしょう。

「スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド」を運用商品に追加しました!(5/24)

ご覧のとおり新たに追加されたのは「スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド(愛称:対話の力)」でした。この名称を見ただけで容易に想像は付きそうですが、日本株式を対象にしたアクティブファンドです。上記リンク先の説明によると“企業の経営者との「目的を持った対話」を重視し、積極的にリターンを狙う日本株ファンド”とのこと。信託報酬(税込)は1.836%と、個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)用ファンドとしては高コストです。とはいえアクティブファンドの最重要評価項目は能書きやコストではなく結果であるというのが私の持論ですので、早速スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンドの過去の実績をチェックしてみましょう。なお下記比較チャートはいつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしたもので、比較期間はスパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンドの運用暦が2年半ということで過去2年としました。また比較対象は同じSBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K)で購入できるSBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>・ひふみ年金・みのりの投信(確定拠出年金専用)を想定してSBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ・ひふみ投信・みのりの投信とし、さらにベンチマークとしてTOPIXを加えております。あとスパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンドは設定来累計で80円の分配金を吐き出していますので、その分だけ運用成績が低下して見えることにご留意ください。

20170603

緑:SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ
赤:ひふみ投信
橙:みのりの投信
青:スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド
黒:TOPIX


ご覧のとおりTOPIXこそ大きく上回っているとはいえ、ライバル達との差はかなり大きいですね。これではあえて高いコストを支払って選ぶべき理由はないと断言してもよさそうですが、それでもあえて魅力的な点を探すとしたらリスクの低さが挙げられるでしょう。当ブログでは過去に何度も書いておりますが、投資におけるリスクとは損をする危険性ではなく想定リターンに対して上下にブレる幅の大きさを指します。スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンドが描くチャートは一見して上下のブレが小さいことが分かりますので、もしかすると年金のような長期運用には適したファンドなのかも知れませんね。まあそれでも私はこのファンドを積極的に選びたいとは思いませんが。

次の話題は誰もが悩む運用商品選びをサポートしてくれる「SBI-iDeCoロボ」の導入です。

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iDeCoでの運用商品選びをサポート!「SBI-iDeCoロボ」

これは早速ブログネタにしなくては!と勇んで私も体験してみました。ハイリスク投機家を自認する私ですから個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の運用に関しても最大級のリスクテイクを選択したところ、案の定判定結果は「積極派」となったのですが、驚くべきことに該当商品はゼロでした(下記画像)。これは「年金運用なのだからリスクテイクもほどほどに」という良心の表れなのかも知れませんね。

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とはいえここで終わってしまってはブログネタになりませんので、手動で一段下の「やや積極派」を選び直して先に進むことにしました。そして「投資してみたいカテゴリー(アセットクラス)」で「おまかせ」を選んだところ、表示されたのが下記の画面でした。

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ご覧のとおりJ-REITと日本株式ばかりで、「おまかせ」を選んで国内比率100%になってしまうことに少々違和感を覚えました。こうなると「国際株式」の結果も知りたくなるのが人情というもの。そこで「投資してみたいカテゴリー(アセットクラス)」を「国際株式」に選び直してみたところ、表示されたのが下記の画面でした。

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オススメ1がマイ確定拠出年金リターンランキングで首位を守り続けているEXE-i グローバル中小型株式ファンドだったことには十分納得できるのですが、オススメ2に個人的に聞き慣れないラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)が入ったことは正直意外でした。ただモーニングスターのデータを見ると過去10年間先進国株式のインデックス指数に勝ち続けているようですので、隠れた優良ファンドなのかも知れませんが。あとオススメ3のEXE-i 先進国株式ファンドについては、現実的な選択肢としてはDCニッセイ外国株式インデックスの方が魅力的だろうというのが偽らざる印象です。

「SBI-iDeCoロボ」の対象となる金融商品はSBI証券が取り扱う60本以上の半分、約30本とのこと。このため必ずしも最適の提案がされるとは限らず、現時点では参考程度に捉えるべきだと私個人としては感じました。とはいえこのサービスは誰でも無料で体験することができますので、皆さんもぜひネタだと思って試してみてください。

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