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アクセス急増の怪

kage

2017/03/20 (Mon)

当ブログの一日平均アクセス数は300件を超えれば「今日はいつもより多いな」と感じるレベルであり、自他共に認める吹けば飛ぶような弱小ブログです。それが先週の火曜日(3月14日)、一気に2,000件を超えるという怪奇現象に見舞われました。まずは論より証拠で当ブログに設置しているアクセスカウンターの画像をご覧ください。

アクセスカウンター

ご覧のとおり、6日前が突出して多いことがお分かりいただけるでしょう。この3月14日(火)当日や前日に何か注目を集めそうなエントリーを公開していたわけでもないので、私にもこのアクセス急増は不可解でした。そこでアクセスカウンターに併設されている解析機能で調べてみたところ、その理由はすぐに判明しました。具体的にはアクセスのほとんどがGoogleやYahoo!など検索サイトからのものであり、そのキーワードは「上場廃止」とか「東芝」ばかりだったのです。ご承知のとおり東芝はこの日に予定されていた決算発表を再度延期しており、上場廃止という最悪の事態が一気に現実味を帯びてきました。そこで多くの方々が東芝の上場廃止を想定して情報収集に走ったのでしょう。

その結果、検索サイト経由でアクセスされた当ブログのエントリーは以下の2つに集中していました。

上場廃止株を持ち続けるとどうなる?(2015年5月17日)

もしも東芝が上場廃止になったら(2015年7月18日)

ご覧のとおりいずれも2年近く前に書いた古いエントリーなのですが、それが今になって脚光を浴びることになろうとは、書いた本人も驚きを隠せません。裏を返せば東芝のゴタゴタがいまだに尾を引いており、それも解決に向かうどころかますます泥沼に沈み込んでいる現状を示しているとも言えるわけですね。同じ家電メーカーのシャープが上場廃止の危機を脱し、台湾の鴻海精密工業の支援を得て奇跡の復活を果たそうとしているのを見て、東芝を「二匹目のドジョウ」に見立てる投資家(投機家)も少なからずおられるとは思います。しかし、もし仮に上場廃止になってしまえば持ち株を売るに売れない状況になり、身動きが取れなくなる可能性が高いことだけは覚悟しておいてください。私がかつて保有していた西武鉄道(現・西武ホールディングス)は上場廃止から奇跡の再上場を果たした数少ない成功事例ではありますが、それでも10年近く売るに売れない状況が続きましたので。それに西武鉄道の上場廃止理由は有価証券報告書虚偽記載であり、業績が悪化していたわけではありません。それでも全社挙げて血がにじむような努力を重ねて会社再建を果たし、悲願の再上場を実現させました。業績が急激に悪化して優良資産の切り売りを余儀なくされている東芝に果たして生まれ変わるだけの気力と体力が残っているのか?私にははなはだ疑問です。だからこそ上手くいった場合のリターンが大きくなることは私も否定しませんが、東芝株に手を出す場合には心して火中の栗を拾うようにしてください。

今回のアクセス急増でもうひとつ分かったことがあります。それはGoogle Adsense(グーグルアドセンス)のクリック収入がアクセス数に比例して増えること。まあこれは当たり前といえば当たり前のことなのでしょうが、今回は実際にそれを確認できる貴重な機会となりました。一日の平均アクセス数が300件に満たない吹けば飛ぶような弱小ブログでは、1ヵ月のクリック収入はインターネット接続料の一部程度にしかなりません。それが2,600件を記録した3月14日(火)の水準がもし1ヵ月間続くと仮定すれば、一般的なサラリーマンのお小遣いとして十分な金額になる計算です。さらにその10倍の26,000件になれば、それだけで食べていける(=本業にできる)というイメージでした。だからといって私は積極的にアクセス数増加を目指す意思も気力も持ち合わせておりません。これまでどおりに吹けば飛ぶようなこの弱小ブログで書きたいことを自由に書き散らかしていけるのなら、私はそれだけで満足なのです。とはいえこれからまた東芝の上場廃止問題がニュースになるたびにアクセス数が増えるかな?と取らぬ狸の皮算用をしていることもまた事実ですが。

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