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一時撤退

kage

2006/09/13 (Wed)

もう1年近く前のことになりますが、原油価格高騰で「原油価格高騰は需給要因ではなく、先物市場に大挙して流入した投機資金が演出している」と書きました。この流れはその後も続き、市場では1バレル=100ドル突破も時間の問題という強気の意見も数多く見かけるようになっていました。ところが最近になって強気一辺倒だった原油先物の動きに変化が現れています。

NY原油先物は7日続落――需給緩和観測から、一時5カ月半ぶり安値

12日のNY原油先物相場は、7日続落。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近10月物が前日比1.85ドル安の1バレル=63.76ドルで取引を終了した。前日まで6日続落していたことに加え、米東部時間の12日早朝に、シリアの首都ダマスカスで武装集団が米大使館を襲撃したと伝わったこともあって朝方は買いが入った。しかし、冬の暖房シーズン到来まで石油需要が端境期に入ることに加え、イランがウラン濃縮活動を一時停止すると提案したことやOPEC(石油輸出国機構)が原油生産枠の据え置きを決定したことも引き続き売り材料視された。一時63.60ドルと3月27日以来、5カ月半ぶりの安値を付けた。(株式新聞ニュースより)


人気blogランキングに参加しています 人気blogランキングへ もちろんこの動きだけをもって原油価格暴落の前兆とはいえません。大型ハリケーンの発生や中東情勢の悪化などがあればまた一気に高騰する可能性もあります。しかし最近の金先物なども含めた商品市況全体の動きを見ると、嫌な雰囲気に包まれているように思えて仕方ありません。原油も金も投機資金が演出したバブル相場だけに、いったん崩れ始めると歯止めが効かなくなる恐れがあります。

以上のような判断から、私のポートフォリオで原油価格下落の影響を最も受けると思われるロシア関連の欧州新成長国株式ファンドを昨日付で思い切って全額処分しました。幸いこのファンドは買付手数料無料のノーロードファンドですので、状況が変わればまた買い戻すつもりです。

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