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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2017/01/14 (Sat)

昨日はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 16,048円 (先月より90円上昇)
●約定価額 : 36,615円 (先月より1,996円上昇)
●騰落率 : +128.2% (先月より11.3%改善)


今月の定時報告は久しぶりに約定日の翌日に更新ができ、冒頭に「今月もまたご報告が大幅に遅れてしまいましたが」などと言い訳を書き加えずに済みました。もっともこれは私が新年を迎えて心機一転ブログ更新にやる気を出したからではなく、約定日がたまたま金曜日になったというカレンダーの巡り合わせが最大の理由なのですが(週末土曜日ならブログを更新するために多くの時間を割けますので)。ただしこの曜日配列は月次報告にとって良いことばかりではありません。何故なら以前にも何度か触れたとおり、ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークス株式会社のシステム上の理由で金曜日に約定した取引の明細発行が翌営業日(今回なら週明け月曜日の1月16日)となるからです。このため昨日の取引に関して現在判明しているのは約定価額だけで、取得単価と騰落率は自力で計算しました。もし週明け月曜日に発行される取引明細と違いがあった場合は、後でこっそり修正しておきます。前置きが長くなってしまいましたが、ひふみ投信の基準価額は新年早々連日で設定来高値を更新する好調ぶりで、私個人の運用成績を示す騰落率も先月から一気に11.3%も改善しました。ただし米国のトランプ新大統領就任式を来週に控えて期待先行気味の「トランプラリー」はいったん終了の気配もあり、ここからがアクティブ運用の真価が問われる正念場になるのかも知れませんね。果たして来月の定時報告にどのような内容を書くことになるのか?楽しみと不安が相半ばする心地です。

資産形成応援団応援金は基準価額を基に計算されます。このため設定来高値を更新すればするほど積み上がる金額が増えることになり、昨日時点で順調に600円を超えてきました。もちろんこれは私たちが支払うコスト(=信託報酬)の絶対額が増えていることの裏返しではあるのですが、設定来高値更新という明確な形で結果を示してくれれば私たち受益者としてもまったく文句はありません。

応援金

NISA口座に入れているひふみプラスもひふみ投信と同じマザーファンドで運用されていますので、当然のことながらこちらも設定来高値を更新しています。おかげさまで私個人の運用成績を示す損益率も順調に+20%を超えてきました。一方で昨年のNISA枠の端数を埋めるために買ったiFree 日経225インデックスは米トランプ次期大統領記者会見ショック(このような表現があるのかどうかは知りませんが)の影響でマイナスに沈んでしまいました。もっとも総投資額は14,000円弱であり、現在の含み損もわずか66円程度ですので、大勢にはまったく影響はありません。とはいえ個人投資家であれば誰でも含み損は見たくないものですので、早々の黒字転換を願っております。

ひふみプラス

NISA投資本命の個別株の方は、こちらのエントリーでご報告したとおり昨年枠の使用期限ギリギリで追加投資を行い銘柄数が増えましたが、おかげさまですべて含み益状態です。とはいえ一番成績の良いドリームインキュベータ(DI)ですら+23.59%ですので、「個別株で一攫千金など狙わずに黙ってひふみプラスを買っておけば良かった」という思いが脳裏をかすめるのもまた事実です。もっともこれは結果論に過ぎず、再び2ヵ月前のようにDIの株価が急騰すれば気持ちも変わるのでしょうが。

NISA

個人型確定拠出年金口座で保有しているひふみ年金ももちろん今年に入って設定来高値を更新しています。こちらは3ヵ月前の昨年10月中旬にSBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>からスイッチングして以来買い増しも売却も行わずひたすらホールドを続けているのですが、ご覧のとおり現在の損益率は+7.5%まで改善しました。なおデザインが以前と違っているのはSBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K)のサイトリニューアルによるものです。

ひふみ年金

確定拠出年金といえば、先日SBI証券の確定拠出年金ランキングを見ていて、みのりの投信(確定拠出年金専用)の成績が案外良いことに気付きました。みのりの投信といえば運用責任者の立田博司さんがひふみ投信の初代ファンドマネージャーであり、SBI証券の確定拠出年金ラインナップに追加されたのもひふみ年金と同時ということで、お互い因縁浅からぬものがあります。そこで今回は両ファンドのパフォーマンスを比較してみましょう。なお長期で比較するためお互いに設定から間もない確定拠出年金専用ファンドではなく、オリジナルファンドの成績を使っています。下記比較チャートはいつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしたもので、青:ひふみ投信赤:みのりの投信緑:TOPIXとなっております。それではまず過去1ヵ月の実績をご覧ください。

1ヵ月

これはもうひふみ投信の圧勝ですね。さすがに年初から設定来高値をガンガン更新し続けているだけのことはあります。これに対してみのりの投信はほぼTOPIXに連動という形です。ただしトランプラリーが始まった当初はひふみ投信も苦戦を余儀なくされていましたので次は過去3ヵ月で比較してみましょう。

3ヵ月

ご覧のとおり、形勢が一気に逆転してしまいました。ひふみ投信の最近の追い上げをもってしてもみのりの投信やTOPIXに全然追い付けません。とはいえみのりの投信の成績もTOPIXと同等ですので、アクティブファンドとして決してほめられたものではありませんが。それでは続いて過去6ヵ月(半年)の比較を見てみましょう。

6ヵ月

こちらではみのりの投信の優位性が一段と目立つ形になりましたね。ひふみ投信が苦戦していた夏場でも横ばいを維持しており、「守りながら増やす」のお株を奪われたような印象すら受けます。とはいえわずか半年では偶然の可能性もありますので、次は過去1年の成績を確認してみましょう。

1年

ご覧のとおりようやくひふみ投信とみのりの投信が互角の勝負になってきました。ただし日本だけが「トランプショック」に襲われた昨年11月の直前あたりから明確に差が開いています。みのりの投信はチャートの振れ幅(=ボラティリティ)もひふみ投信に比べて小さく、こちらでもやはり「守りながら増やす」のお株を奪われたような印象を持ちました。それでは比較期間を2年に延ばしてみるとこの印象は変わるのでしょうか?実際に確認してみましょう。

2年

残念ながら印象は変わりませんでした。この比較チャートを見て「守りながら増やす」運用ができているのはどちらか?と問われれば、私は迷わずみのりの投信と答えます。とはいえこれは相対的な判断であり、ひふみ投信もTOPIXが下落する場面を耐え抜いて設定来高値更新を実現したことは大いに評価できるのではないでしょうか?それでは最後に過去5年間の比較チャートをご覧ください。

5年

ご覧のとおり、みのりの投信の運用期間が5年に満たないため起点が一致せず単純比較はできませんでした。ただこれで終わるのも消化不良ですのでモーニングスターのサイトから過去3年の比較チャートをお借りして延長戦とさせていただきます。

3年

ご覧のとおり、総じてひふみ投信優位の期間が長いですが昨年後半にみのりの投信が急激に追い上げてきて一時は逆転を許しています。現状は今年に入ってから好調な分だけひふみ投信に多少アドバンテージがある形ですね。

ひふみ投信にはベンチマークがありませんのでTOPIXと競争しているわけではありません。もちろん因縁浅からぬ関係だからといってみのりの投信と競争しているわけでもありません。しかしひふみ投信の受益者としてはみのりの投信の成績をぜひ発憤材料にしていただき、お互いが切磋琢磨してさらにレベルの高い競争を繰り広げていただきたいと思っています。折しも今日と明日は日本全国でセンター試験が実施されています。大学受験においても頑張るライバルの姿に大いに刺激を受けてモチベーションが高まり、それが良い結果につながるものです。そういう意味でこれからもお互い意識し合って、さらなる高みを目指してください。

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