2017 09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 11

新年会

kage

2017/01/08 (Sun)

長かったお正月休みも終わってみればアッと言う間でしたね。ただ仕事始めの直後がまた三連休となったため、お正月気分から仕事モードへと徐々に切り替えることができそうです。もっともこれはお正月気分からなかなか抜け出せないという逆効果と表裏一体ではありますが。

さて、お正月といえば家族・親戚・友人など久しぶりに顔を合わせる懐かしい面々が集まる機会でもあります。かく言う私もお正月休み中に高校時代の友人4人と新年会を開き、旧交を温めました。その参加メンバーの中に何年ぶりに会ったのかさえ分からないほど久しぶりの再会となった友人がいたのですが、私に対する第一声には驚かされました。その第一声とはズバリ「お前まだセゾン投信やってるのか?」というもの。そこでまさか「セゾン投信」という単語を聞くことになろうとは思ってもいませんでしたので私の回答は「やっている」ではなく、「(前回会った時に)そんなこと話したっけ?」でした。わずかに残っている記憶をたどってみると、確かに株式投資が話題に上ったような気もしますがまさかセゾン投信のことも話していたとは自分でも驚きです。この友人と会うのは本当に久しぶりなので、おそらくは積み立て投資を始めて間もないころだったでしょう。その時に私が勧めたのかどうかは記憶にありませんが、今ではその友人もセゾン投信で資産運用をしているとのこと。しかもNISA口座まで開設しているそうです(ただし株が買えないので少々後悔しているとのことでしたが)。

この友人がセゾン投信を知るきっかけが私の一言であったことは間違いありません。そう考えると私は自分が何気なく発した一言が持つ影響力と責任が予想外に大きかったことに身が震える思いでした。いくら投資は自己責任であるとはいえ、今が「トランプラリー」の恩恵で投資環境が好転している時期で本当に良かったというのが私の偽らざる感想です。もしこれがリーマンショック直後のような大混乱期だったらと考えるだけでゾッとしますから。ちなみにこの友人は個人型確定拠出年金もいち早く始めているとのことでした。今般の制度改正で今年から有資格者になったのか、以前から加入資格があったのかは詳しく聞いていませんが、もしかすると以前から資産運用への関心があったのかも知れません。当たり前のことですが高校時代の会話では資産運用の話題など出たことがありませんので、お互いが資産運用に関する話題で盛り上がることが不思議に思えました。同窓会などで懐かしい仲間が集まると気持ちだけは昔にタイムスリップするものですが、現実はそれなりに年齢を重ねて真剣に老後と向き合わなければならなくなったということなのでしょうね。

今回のタイトルに掲げた新年会の話題はここまでなのですが、この流れを引き継いで老後の働き方や資産運用について雑談を続けさせてください。昨年末、何気なく見ていたテレビのニュースで自動運転車の話題を報じていました。ご承知のとおり現在自動車メーカー各社は自動運転技術の開発でしのぎを削っているのですが、実はこの自動運転車が私たちの老後の働き方や資産運用を劇的に変えるかも知れないのです。なぜならそのテレビニュースの説明によると、近い将来には自動運転車を「出稼ぎ」に行かせることが可能になるだろうとのことですので。具体的には米国のUber(ウーバー)のような自動車配信サービスと提携して保有する自動運転車を自分が使わない時には「無人タクシー」として活用するシステムです。ご承知のとおりUber(ウーバー)はすでに無人タクシーの実証実験を始めていますので、自動運転車の「出稼ぎ」もあながち荒唐無稽な話ではありません。もしこれが実現すれば、自家用車(マイカー)はガソリン代・駐車場代・税金などで出費ばかりかさむ「金食い虫」だ!という認識が根底から覆る可能性も大いにあります。それどころか老後の生活を支える立派な働き手になってくれる可能性も秘めているわけですから今後の動向に注目せずにはいられませんね。現在も超富裕層には旅客機や船舶を購入して企業に貸し出すという資産運用法がありますが、自動運転車の「出稼ぎ」はこれが小口で可能になるようなイメージです。本格的な少子高齢化時代の到来で将来の年金不安から今の現役世代は死ぬまで働かなければならないという悲観的な未来予測もありますが、これなら年齢を気にする必要はありません。しかも少子高齢化の進行→地方都市の人口減→公共交通網の衰退→高齢ドライバー増加→事故多発という悪循環を断ち切る効果も期待できます。月に一度くらいしかマイカーを利用しない人であれば思い切って地方都市に「出稼ぎ」に行かせることも可能ですし、そもそも無人タクシーが一般的になればマイカーに拘る必要も薄れるでしょう。マイカーは働き手であると割り切って、自分が必要な時は近くの無人タクシーを使えば済むのですから。

以前当ブログでは燃料電池車(水素で発電する電気自動車)が小型の自家発電所としても活用される未来を妄想しておりました。これはすでに実現しつつあるのですが、上記の自動運転技術と融合させればさらに明るい未来予想図が描けそうです。例えば日本中の駐車場が充電と売電の両方に対応すれば自宅や近所に駐車場を持つ必要はなくなります。自動運転車が自分で空きのある駐車場を見付けて充電なり売電なりを行えばよいのですから。マイカーが金食い虫から金の卵を産むニワトリに変われば無為に駐車しておくこともなくなるでしょうから、限られた駐車場でも効率的に回転させられるはずです。また無人タクシーが実現するのであれば無人配送車も実現可能でしょう。そうなれば運送業のドライバー不足も一挙に解決です。しかしこの未来予想図にも光と影が存在することは否定できません。無人タクシーや無人配送車が実現すればドライバーの仕事が奪われると危機感を持つ方もおられるでしょう。ただいくら自動運転技術が進化したとしても、どうしても人の手が必要な仕事は残るはずです。例えば「介護タクシー」や「児童送迎タクシー」など、同乗者がいることに意義があるサービスの付加価値を高める努力をすべきでしょう。また運送業でも自動運転車は宅配まではカバーしてくれませんので、直接顧客と接する業務の満足度を高める方向に進んで欲しいものです。

近い将来、人間の職業の多くがロボットやAI(人工知能)に奪われるという予測もありますが、そうなればなったで今度は人間がロボットやAIを働かせて稼いでもらう立場になればいいのですよ。例えばタクシードライバーであれば自動運転車を何台か購入して自営で無人タクシー業を始めるとか。以上、お正月なのであえてバラ色の未来を描いてみました。10年後にこの予想が実現していることを切に願っております。

(Sponsored Link)

関連記事

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック