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マイ確定拠出年金リターンランキング

kage

2016/12/10 (Sat)

実は今朝起床するまでは別のブログネタを考えていたのですが、執筆のために必要なSBI証券のサイト閲覧が臨時システムメンテナンス作業のため不可能となっていたため急遽ネタを差し替えたのが本エントリーです。過去のエントリーをご覧いただければお分かりのとおり、私の確定拠出年金口座もSBI証券なのですが運用元が別会社(SBIベネフィット・システムズ)であるため、こちらのサイトはアクセス可能だったもので。ということは同じSBI証券でも確定拠出年金用のサイトの方が利便性が高いのか?と思われるかも知れませんが、実体は全く逆なのです。具体的には確定拠出年金用サイトの閲覧可能時間は月曜日~土曜日(祝祭日を含む)が6:00~23:59で、日曜日が13:00~23:59となっており、思った以上に利用が制限されてしまうのです。これに対してSBI証券のサイトの方は、毎週末にメンテナンスを行っていた以前と比べると現在は閲覧不可時間が格段に少なくなっていますので。もっとも確定拠出年金はその名が示すとおり最速でも60歳までは受け取りができない年金ですので、毎日損益率を確認して一喜一憂するのも不毛ですから、これくらいの制限がある方がかえって好都合なのかも知れませんね。とはいえSBI証券の確定拠出年金口座のサイトは閲覧可能時間が限定されていることは紛れもない事実ですので、これから口座開設を検討される方は一応頭の片隅に留めておいてください。

前置きが少々長くなってしまいましたので、話題を本エントリーのタイトルに掲げた「マイ確定拠出年金リターンランキング」に移したいと思います。ただしそのランキング発表の前に、もう少しだけ前置きにお付き合いください。過去のエントリーでもたびたびご報告しているとおり、私は確定拠出年金の運用に関して頻繁にスイッチング(=乗り換え)を行っていますので、現在の保有銘柄の買い付け時期、買い付け継続期間、保有期間などはすべてバラバラで、損益率だけを単純比較することは本来無意味です。ただし今日は事前に準備していたブログネタが思いがけず使えなくなり急遽差し替えに迫られたという裏事情(堂々と書いているのでもはや「裏」ではありませんが)があることをご理解いただければ感謝に堪えません。

それでは今度こそ「マイ確定拠出年金リターンランキング」の発表に移らせていただきます。以下が昨日現在の「マイ確定拠出年金リターンランキング」上位5銘柄です。

1.EXE-i グローバル中小型株式ファンド +35.9%
2.DCインデックスバランス(株式80) +15.2%
3.EXE-i 新興国株式ファンド +13.9%
4.三井住友・DC日本株式インデックスファンドS +11.5%
5.DCニッセイ外国株式インデックス +11.0%


ご覧のとおり、堂々の第1位はEXE-i グローバル中小型株式ファンドとなりました。このファンドに拠出(一般的な投資信託の積み立て投資と同じ意味です)を始めたのは確か取り扱い開始直後の2013年夏頃だったと記憶していますので、もう3年以上継続して買い続けていることになります。このファンドの投資対象はその名が示すとおり全世界の中小型株式であり、国内・先進国・新興国の株式インデックスファンドでカバーし切れない部分を補完できる貴重な存在です。このような独自性から他にスイッチングできる同コンセプトのファンドが存在しないことも私が拠出を継続している大きな理由であることは間違いありません。

2位に食い込んだDCインデックスバランス(株式80)は国内外の株式と債券に分散投資するバランスファンドですが、国内資産比率が突出して高いという特長を生かしてしばらくの間国内株式クラスの拠出対象としておりました。これはSBI証券がこのファンドの取り扱いを開始した今年4月時点で他にTOPIXに連動する低コストインデックスファンドが存在しなかったための苦肉の策でもありました。それゆえにその後TOPIXに連動する低コストインデックスファンドである三井住友DC日本株式インデックスファンドSの取り扱いが始まった時にスイッチングしても良かったのですが、こちらのエントリーにも書いたとおり運良く円高局面で外貨建て資産を買えた可能性もあると考えてホールドを決断した経緯があります。それがいわゆる「トランプラリー」による円安+株高の追い風を順風満帆に受けてこの目覚ましい成績となりました。繰り返しますがこのファンドの取り扱い開始は今年4月ですので、わずか半年余りで達成した結果であることをお忘れなく。

3位にランクインしたEXE-i 新興国株式ファンドは1位のEXE-i グローバル中小型株式ファンドと同時に拠出を開始し、現在も新興国株式クラスの拠出対象になっています。ちなみに過去の累計拠出額もトップのEXE-i グローバル中小型株式ファンドとまったく同じです。これらの条件を考慮すると1位のEXE-i グローバル中小型株式ファンドと比べてその成績は大きく見劣りするように思えますが、ご承知のとおりつい最近まで新興国株式の成績は惨憺たるものでしたので、私の正直な気持ちとしては「よくぞベスト3に入った!」とほめてやりたいくらいです。

4位の三井住友・DC日本株式インデックスファンドSは他のファンドと比較して保有期間が極端に短いという特長があります。なぜならSBI証券でこのファンドの取り扱いが始まったのが今年の10月14日であるため、最も長く保有したとしてもわずか2ヵ月に満たないのですから。それで損益率+10%以上というのは怖いくらい順調な成績といえるでしょう。ちなみに今回のランキングにはかすりもしなかったひふみ年金の昨日時点の損益率はわずか+0.9%であり、三井住友・DC日本株式インデックスファンドSがいかに上手く相場の流れに乗ったのかがお分かりいただけるのではないでしょうか?(あくまでも結果論ではありますが。)

5位に入ったDCニッセイ外国株式インデックスは先進国株式クラスの拠出対象であり、正直なところ他のファンドと比べて評価額の位が1桁違います。ですからこのファンドの成績が私の確定拠出年金運用の成否を決めると言っても過言ではありません。それが「トランプラリー」の恩恵を受けてもこの程度の成績というのは少々情けない気もしますが、このファンドにも配慮していただきたい事情が存在するのです。それはこちらのエントリーでご報告したとおり、以前の先進国株式クラス担当であったEXE-i 先進国株式ファンドからバトンを引き継いだ(=スイッチングした)のが今年5月末だったという事実です。すなわちこの損益率もわずか半年余りで達成した数字なのですよ。そう考えると、まさに「トランプラリー」様々ですね。

今回のランキングから導き出される結論は、「国際分散投資においてトランプラリーの威力は絶大である」という事実と「短期的な運用成績は投資タイミングの運次第である」という現実です。すなわち、短期間で終わるかも知れない「トランプラリー」というトレンドとたまたま運が良かった投資タイミングが導き出した結果を見ても長期投資の参考にはまったくならないという誠に味気ない結論に達するわけですね。とはいえブログネタとしては面白いと思いますので、また急遽ネタの差し替えに迫られた時には続編を書いてみたいと思います。というわけで次回をどうぞお楽しみに(いつになるかは分かりませんが)。

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