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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2016/11/19 (Sat)

今月もご報告が大幅に遅れてしまいましたが、11月14日(月)はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 15,872円 (先月より85円上昇)
●約定価額 : 33,669円 (先月より327円上昇)
●騰落率 : +112.1% (先月より0.9%改善)


先月の定時報告から今日までの間で起きた大きな出来事といえば、言わずと知れた米大統領選挙でしょう。その結果についてはすでに皆さんご承知のとおり、事前の予想を覆して不動産王ドナルド・トランプ氏の勝利となりました。さらにその直後にもうひとつ事前の予想を覆す出来事が起こりました。それはトランプ氏の勝利が世界経済に衝撃を与えるいわゆる「トランプ・ショック」に襲われたのが日本の市場だけだったことです。その後の結果についてはこれまた皆さんご承知のとおり、米国株は大幅高になり為替市場でもドル高円安が急速に進行しました。このように予想外の出来事が立て続けに起きるのを見せつけられると、「将来を予想して投資するのは本当に難しい」と痛感させられますね。今回の事例では実際に私も「トランプ・ショック」で日本株が大暴落したのを見て「今年のNISA投資 第五弾発動」を決断したところ、予想外の米国株高+円安進行を受けて翌日の日本株が前日の大暴落分を取り戻す大暴騰となり、思い切り高値で掴んでしまいましたので。このように先月の約定日から今日までは波瀾万丈の期間であったのですが、結果的に私個人の運用成績を示す騰落率はご覧のとおり先月比でわずかに改善(=ほぼ横ばい)となっており、一見するとこの1ヵ月間がまるで無風状態であったようにも思えてしまいますね。

日本の市場が「トランプ・ショック」に翻弄されても資産形成応援団応援金は日々着実に積み上がっており、昨日時点ではご覧のとおり約234円になっております。先月の定時報告時点ではゼロクリア直後で約18円でしたので、現状では1ヵ月で約200円増加するペースだということですね。

応援金

NISA口座で保有中のひふみプラスも逆トランプ・ショックのおかげで何とか先月比ほぼ横ばい(実際にはわずかに悪化)で収まりました。なおひふみ投信がわずかに改善しているのにこちらがわずかに悪化しているのは単純に比較しているポイントが異なるためです。具体的にはひふみ投信の騰落率は定期積み立て投資約定日(今回なら11月14日)のもので、ひふみプラスの方は直近の営業日(今回なら11月18日)のものです。

ひふみプラス

先にも触れた「思い切り高値掴みをしてしまった」顛末についても一応ご報告しておきましょう。下記が今年のNISA投資第五弾の明細なのですが、ご覧のとおり日本株が大暴落した11月9日に注文を出して日本株が大暴騰した11月10日に約定しています。11月9日のひふみプラスの基準価額は26,103円でしたので、わずか1日の違いで実に1,366円も高い値段で買うことになってしまいました。

ひふみプラス

NISA本命の個別株の方もこの1ヵ月はまさに激動の期間でした。一見して分かる先月との大きな違いはこれまでずっと含み損を抱えたまま低迷していた昨年の投資銘柄がようやく、やっと、ついに黒字化してくれたことです。すぐに売るつもりはないので目先の値動きに一喜一憂しても無意味だとは重々承知しておりますが、これは素直に嬉しいです。さらに一昨年の投資銘柄であるドリームインキュベータ(DI)の方も投資先のZMP(自動運転技術を開発するベンチャー企業)上場を巡る思惑で株価が急騰して一時は含み益が現在の2倍以上に膨らんだのですが、持ち株比率が期待よりずっと少なかったことから株価はいわゆる「行って来い」の状況になってしまいました。しかしDIはZMPの他にも数々の有望な投資先を抱えていますので、いつかは「大化け」してくれると信じつつ少なくともNISAの期限いっぱいまでは保有を続けるつもりです。

NISA

10月29日付のエントリー「ひふみシスターズ・コンプリート」でもご報告したとおり、私はひふみ投信やひふみプラスと同じマザーファンドで運用される新たな姉妹ファンド「ひふみ年金」にも投資を行いました。そこで今月の定時報告からこちらもご報告の対象に加えたいと思います(ただし投資額については引き続き非公開とさせてください)。ご覧のとおり現時点の損益率は+0.2%で、ほぼトントンの状態です。

ひふみ年金

このようにひふみシスターズの基準価額はいずれも「トランプ・ショック」以前の水準にまで戻しています(同じマザーファンドで運用されているのですべて同じ結果になるのは当たり前ですが)。しかし私たち受益者はそれを手放しでは喜べない現状もあります。ご承知のとおり逆トランプ・ショックの影響で昨日の日経平均株価は一時約10ヵ月ぶりに18,000円を超え、為替市場ではドル円が今年5月以来久しぶりに1ドル=110円を超えました。ああそれなのにそれなのに(このフレーズ、若い人には分からないでしょうねぇ)、我がひふみシスターズは横ばいが精一杯なのですよ。その原因は逆トランプ・ショックで相場の流れが明らかに変化したことにあります。具体的には11月10日以降に日本株で最も上昇したセクターが銀行であることからもお分かりのとおり、市場のトレンドが再びTOPIX優位(=大型株優位)に変わりました。論より証拠でいつものようにYahoo!ファイナンスからお借りした下記の比較チャートをご覧ください(青がひふみ投信赤がTOPIXです)。

hifumi_topix_1m

ご覧のとおりひふみ投信は急上昇するTOPIXに全然追い付けていません。これは私たち受益者にとって間違いなく由々しき事態ではありますが、正直なところ私個人としてはそれほど心配していません。なぜなら今年の夏に日銀の金融政策変更で一時的に大型株優位の状況になった時も、しばらくすると中小型新興株優位の「ひふみのターン」が訪れましたので、今回もおそらくは「待てば海路の日和あり」のスタンスで良いのではないか?と考えるからです。さらに加えるなら、私のNISA投資銘柄のドリームインキュベータ(DI)が動意付いたように今回は夏と違って中小型新興銘柄の中にも大きく動くものが少なからず存在していますので、運用チームの皆さまにおかれましては持ち前の優れた「選球眼」を生かして有望銘柄を次々に発掘してくださいますよう大いに期待しております。とりあえずは今年に入ってから何度も跳ね返されている設定来高値の壁をまず越えてください。

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ひふみ投信

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