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確定拠出年金のスイッチングは来週に延期

kage

2016/10/07 (Fri)

このところすっかり月末の恒例行事となっていた確定拠出年金のスイッチングですが、先月末は実施を見送りました。その理由は皆さんすでにお察しのとおり、9月25日付のエントリー「SBI証券が個人型確定拠出年金(iDeCo)サービスを大幅拡充」でご紹介した追加ファンドの取り扱い開始(10月14日)を待っているためです。前回のスイッチング報告エントリーをご参照いただければお分かりのとおり、このところの月末恒例スイッチングはアセットクラス:国内株式として保有していたSBI TOPIX100・インデックスファンド<DC年金>を毎月当初保有額の1/5相当分だけ売却し、SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>とDCインデックスバランス(株式80)に半分ずつ振り分けておりました。なお、このスイッチングの目的は国内株式のベンチマークを大型株中心のTOPIX100からTOPIXに変更することと、ポートフォリオの一部にアクティブファンドを加えることです。しかし今般の取り扱いファンドの拡充でTOPIX連動の低コストインデックスファンド「三井住友DC日本株式インデックスファンドS」と私が全幅の信頼を寄せるアクティブファンド「ひふみ年金」が選択肢に加わったため、これまでのスイッチングを根本的に見直すことを余儀なくされました。今の私の正直な気持ちは「できることなら過去3回のスイッチングをすべて白紙に戻してやり直したい」というものですが、もちろんそれは叶うはずもありませんので、現時点で可能な限り最善と思われるスイッチングを来週14日(金)に実施するしかありません。

ちなみに、事前に考えている14日の具体的なスイッチング計画は以下のとおりです。

1.残っているSBI TOPIX100・インデックスファンド<DC年金>の半分(当初保有額の1/5相当)を三井住友DC日本株式インデックスファンドSにスイッチ。
2.現在保有しているSBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>のすべてをひふみ年金にスイッチ。
3.現在保有しているDCインデックスバランス(株式80)はとりあえずホールド。
4.わずかに保有しているEXE-i グローバルREITファンドを三井住友DC外国リートインデックスファンドにスイッチ。

1.については残りを一気にスイッチングしても良いのですが、当初から5ヵ月計画でしたのでその方針を踏襲することとしました。2.については初投資からまだ5ヵ月足らずですがそもそもひふみ年金が選択肢にあれば選ばなかったはずですし、信託報酬に2倍近く差がありますのでスッパリと全額乗り換えることにします。3.については運良く円高局面で外貨建て資産を買えた可能性もあることと、以前にも書いたとおり私個人のNISA口座やハイリスク投機ポジションが国内株式100%ですので、せっかく増えた外貨建て資産を大切にしたいという思いもありました。4.については金額が少ないのでスイッチングによるコスト削減効果は微々たるものですが、EXE-i グローバルREITファンドには信託財産留保額がありませんのでこの機会に乗り換えを実施します。

あと、これらのスイッチングとは別に毎月の拠出金の配分も忘れずに新規取り扱いの低コストファンドに変更しなければなりませんね。ちなみに14日に変更しても今月の拠出分には適用されず、来月からの実施となります。なお今月分の変更は今日(7日)が締め切り日で、現時点で「掛金の配分」のページを開いても新規取り扱いファンドは選択肢にありません(選べません)。

このように私は今から来週の金曜日(14日)を楽しみに待っているのですが、SBI証券からはさらに11月8日(火)より新規ファンドの取り扱いを開始する旨の下記ニュース・リリースが出されております。

個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」の運用商品拡充のお知らせ
~「DCニッセイ日経225インデックスファンドA」などの国内最低水準の低コストインデックスファンドを追加~


上記ニュース・リリースにあるとおり、11月8日(火)より取り扱いが始まるファンドは以下の3本です。

国内株式

・DCニッセイ日経225インデックスファンドA【ニッセイアセットマネジメント】
 信託報酬(税込):0.2052%以内

先進国株式

・iFree NYダウ・インデックス【大和証券投資信託委託】
 信託報酬(税込):0.243%

国内REIT

・DCニッセイJ-REITインデックスファンドA【ニッセイアセットマネジメント】
 信託報酬(税込):0.27%以内

国内株式と先進国株式については確かにベンチマークは代表的なインデックス指数ではありますが集中度が高いため「あくまでも個人の好みによる選択肢のひとつ」といったイメージですが、国内REITについては比較対象がDCニッセイJ-REITインデックスファンド(信託報酬0.594%)ですので「ついに真打ち登場!」という印象を持ちました。それにしても同じような名前で終わりに「A」が付くだけというのも紛らわしいですね。あるいは既存のDCニッセイJ-REITインデックスファンドの方は取り扱い中止の流れなのでしょうか?いずれにせよこれでまたSBI証券の確定拠出年金ラインナップがさらに魅力を増したことだけは確かなようです。

最後にSBI証券確定拠出年金ネタをもうひとつ。このエントリーを書くにあたり同社サイトの確定拠出年金ページを開いてみたところ、「9月分の購入金額ランキング(元本変動型)を更新しました!」という興味深いお知らせがあることに気付きました。その中から「購入金額ランキング(元本変動型)」を以下に引用させていただきます。なお集計期間は今年の8月1日から9月30日までとのこと。「9月分」というタイトルでも実際には2ヵ月分なのですね。

1.ニッセイ-DCニッセイ外国株式インデックス【国際株式】
2.ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド【国内株式】
3.三菱UFJ国際-三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)【国内債券】
4.SBI-EXE-i新興国株式ファンド【国際株式】
5.日興-インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用)【国際株式】
6.三井住友-三井住友・DC外国債券インデックスファンド【国際債券】
7.SBI-EXE-iグローバルREITファンド【国際REIT】
8.日興-インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用)【国際債券】
9.ニッセイ-DCニッセイJ-REITインデックスファンド【国内REIT】
10.三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)(愛称:スゴ6)【バランス】

個人的に一番意外だったのはSBII資産設計オープン(資産成長型)(愛称:スゴ6)が堂々の10位に食い込んでいることです。スゴ6はSBI証券の確定拠出年金ラインナップにまだ低コストインデックスファンドが存在しなかった時代に私のポートフォリオで中心的な役割を果たしてくれた思い出深いバランスファンドなのですが、EXE-iシリーズの取り扱いが始まったのを契機に徐々にスイッチングを進め、今ではまったく保有していません。信託報酬 (税込):0.7344%は今となってはお世辞にも低コストとはいえない水準なのですが、それでも律儀に積み立てを継続している方が多いのでしょうね。それは取りも直さず「自分で低コストインデックスファンドを組み合わせて運用するのは面倒なのでバランスファンド1本にすべてお任せ」というニーズが少なからず存在することを示しているように思います。ちなみにスゴ6の信託報酬は確定拠出年金でも特定口座やNISA口座で買い付けるのとまったく変わりません。それでもこれだけの支持を集めているということは、楽天証券の確定拠出年金においてもセゾン投信は案外健闘するのでは?と思ったりもしましたが、果たしてどうなるでしょうか?

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