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祝!ひふみ投信8周年

kage

2016/10/01 (Sat)

本日10月1日は8年前(2008年)にひふみ投信が設定された(=運用を開始した)記念日であります。私は運用開始と同時に猫パンチ投資(スポット購入)を繰り出していますので(詳細はこちらをご参照ください)、私自身のひふみ投信投資歴も今日で満8年+1日となりました。そこでご参考までに昨日金曜日(9月30日、この日はひふみ投信第8期決算日でもありました)時点の騰落率(=私個人の運用成績)をご紹介しておきましょう。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 15,694円 (9月12日と変わらず)
●基準価額 : 33,072円 (9月12日より1,715円上昇)
●騰落率 : +110.7% (9月12日より10.9%改善)


ちなみに上記にある9月12日とは先月の定期積み立て投資約定日です。この頃まではまだ日銀のETF購入額積み増しをきっかけにした日経平均株価優位の状況が続いておりましたので、ひふみ投信は苦戦を余儀なくされていました。しかしここに来てひふみ投信が得意とする中小型新興銘柄が俄然息を吹き返してきた感があり、私たち受益者が待ちわびていた「ひふみ投信のターン」がようやく到来したようにも見えます。これにより9月30日時点の基準価額は33,000円を超え、騰落率(=私個人の運用成績)も資産倍増水準(=+100%)を回復することができました。上記にあるとおりこの成績には猫パンチ投資(スポット購入)2発を含んでいますが、運用開始から満8年を経過した今にしてみればその影響などほとんど誤差の範囲でしょう。つまりこの数値はひふみ投信の設定以来、何も考えずにひたすらコツコツ積み立て投資を継続しただけで投資資金が2倍以上に増えたことを示しているわけです。これは嘘でも幻でもない現実であり、本当に凄いことだと思います。アクティブファンドの多くがインデックスファンドに勝てないことは紛れもない事実ですが、ひふみ投信がこの8年間で達成した功績(=私の大切な資産を2倍以上に増やしてくれた)についてはインデックス投資家の皆さんにも冷静かつ適正に評価していただきたいものですね。

それではここで改めてひふみ投信過去8年間の基準価額推移を見てみましょう(これぞまさしく「ひふみのあゆみ」ですね)。なお下記チャートはいつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしました。

ひふみ投信

このチャートを見れば、直近1年強のひふみ投信は設定来初の停滞期を迎えているように思えます。リーマンショックからアベノミクスが始まるまでの運用が難しい期間でさえ「守りながら増やす」という運用方針が実現できていたのとは対照的に、過去1年間は完全に天井にぶち当たった感があります。この状況を見て「そろそろひふみ投信の限界か?」と思われる方もおられるでしょう。なぜなら先にも書いたとおりひふみ投信は中小型新興銘柄を得意としているため、運用資産の増加が「痛し痒し」になるという不都合な現実が存在するためです。具体的には流動性が低い中小型新興銘柄には大きな資金を入れにくく(=自分の売買で株価が乱高下してしまうため)、銘柄選択が限定されてしまうことは否定できません。しかしひふみ投信も自身の限界をただ手をこまねいているわけはなく、流動性の高い米国株の組み入れも検討していることは受益者の皆さんご承知のとおりです。しがないハイリスク投機家に過ぎない私の素人考えでは、「ひふみ投信もAKB48方式でチーム分けして運用すればいいのに」などと思ったりもします。すなわち将来有望なファンドマネージャー数人をリーダーにしてチームを結成し、お互いが競い合うシステムを構築するのです。この方式のデメリットとしてはトータルの組み入れ銘柄数が増えて売買も頻繁になるため管理工数やコストが増大してしまうことが挙げられますが、藤野さんの後継者を育てる意味でも検討する余地はありませんか?まあこのようなトンデモ案は無視するにせよ、ひふみ投信はこれからも市場環境や運用資産規模に応じて柔軟にその姿を変えながら「守りながら増やす」という運用方針を実現するために努力を続けてくれるものと私は大いに期待しております。

これも「柔軟に姿を変える」一例なのかも知れませんが、9月29日にひふみ投信が2016年度グッドデザイン賞を受賞したという発表には私も驚きました。グッドデザイン賞のGマークといえば個人的に工業製品のみが対象というイメージがありましたが、さまざまなサービスのコンセプトもデザインであると言われれば確かに納得できますね。


本題に入る前に些細なツッコミをお許しいただけるなら、上記文中にある「ご指示」は「ご支持」の間違いではありませんか?もしそうなら後でこっそりと直しておいてください。

グッドデザイン賞の受賞はもちろん素晴らしいことですが、私個人が一番気になったのは応募のきっかけです。ご承知のとおりグッドデザイン賞はまず自分で手を挙げる「自薦」制度になっています。これは食品業界で有名な「モンドセレクション」も同様で、応募者以外は選考の対象になりません。ここが今年ももうすぐ発表されるノーベル賞とは根本的に異なる点です。だからといって受賞の意義が薄れるわけではもちろんないのですが、私はいったい誰がグッドデザイン賞への応募を提案したのか?に大いに興味を持ちました。今般の受賞に関する藤野さん自身による下記のツイートを見ると外部からの提案だったのか?とも思えるのですが、果たして真相はどうなのでしょう?


いずれにせよひふみ投信がグッドデザイン賞という世間一般によく知られた「勲章」を手に入れたことは単なる名誉だけに止まらない大きな意義があったように思います。それはこの受賞によりひふみ投信の社会的な認知度と信用度の向上が期待できるためです。以前「ひふみ投信は詐欺?」でご紹介した藤野さんを悩ませる「ひふみ投信は成績が良いのですが、知らない会社なので詐欺のようです。詐欺でないことを証明してください。」という質問がグッドデザイン賞の受賞により確実に減ることでしょう。そういう意味ではグッドデザイン賞を狙うというのは一見搦め手を狙う奇策のように見えて実はなかなか良いところを突いていたのではないでしょうか?

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ひふみ投信

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