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セゾン投信が個人型確定拠出年金に参入

kage

2016/09/08 (Thu)

すでに何人かの投信ブロガーが記事にしておられますが、セゾン投信が楽天証券と組んで個人型確定拠出年金に参入するとのこと。ちなみに私はこの第一報をファイナンシャル・ジャーナリスト竹川美奈子さんの下記のツイートで知りました。


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リンク先の記事によると、セゾン投信が楽天証券の個人型確定拠出年金に提供する投資信託は2本(すなわちセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドセゾン資産形成の達人ファンド)で信託報酬は既存の商品と同水準とのこと。一応セゾン投信からの正式発表も確認しておこうと思ったのですが、明日の夕方までお預けなのですね。なお楽天証券のサイトを探してみてもこの件に関する発表は見当たりませんでした。


こうなると私は「なぜ正式発表は明日の夕方なんだろう?」と妙なところが気になってしまいます。当事者であるセゾン投信と楽天証券からニュース・リリースが出ていないことから考えると、どこかから情報が漏れたことによる日経新聞のスクープ記事なのでしょうか?もっとも下記で紹介されている東洋経済ONLINEの記事を読むと今回の提携に関する中野社長のコメントが掲載されていますので事前に取材があったのか?とも思えますが、日経新聞の報道を受けてコメントを求められたとも考えられますので何とも言えませんね。


私の予想では明日、楽天証券が個人型確定拠出年金のラインナップを発表するのに合わせてセゾン投信からもニュース・リリースが出る流れになると思うのですが果たしてどうでしょうか?

いきなり脱線してしまいましたので話題を元に戻しますと、私は常々「純資産総額拡大のためなら直販にこだわる必要はない」と主張しておりましたので、今回の提携は大歓迎です。販路を拡大してトータルで純資産が増えればそれだけ運用効率が高まりコストダウンの実現性も高まりますので、私たち直販の受益者にも間違いなくメリットはありますから。ただ確定拠出年金でも信託報酬はそのままとのことですので、いったいどれだけの支持を集められるのか?一抹の不安はありますが。もっともここで確定拠出年金向けだけコストダウンしていたら、「直販の受益者軽視だ!」と私の不満はピークに達していたことでしょう。とはいえ直販を捨てることで楽天証券に信託報酬の一部[例えばセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドなら純資産総額800億円までの部分:年0.18576%(税抜年0.172%)、純資産総額800億円超の部分: 年0.19008%(税抜年0.176%)]を渡さなければなりませんので、例えコストダウンをしたくても簡単ではなかったでしょうが。

私がSBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K)でSBI資産設計オープン(資産成長型)【愛称:スゴ6】を積み立てていた頃は個別のインデックスファンドも高コストだったのでまだ我慢できたのですが、低コストのEXE-iシリーズの取り扱いが始まったのを契機に乗り換えました。SBI証券をライバル視する楽天証券はおそらく低コストのラインナップで攻めてくると思われますので、その中でセゾン投信の両ファンドが埋没しないことを祈るばかりです。それでも条件によっては積極的にお勧めできるケースもあるでしょう。具体的には、来年から確定拠出年金に加入できる方でセゾン投信以外にNISA口座を開設している場合などです。セゾン投信にNISA口座を開設している場合でもNISAより確定拠出年金の方がメリットが大きいと思うなら、新たな買い付けは楽天証券の確定拠出年金口座に切り替えるという手もアリだと思います(セゾン投信にとっては受け取る信託報酬が減るのでありがたくないでしょうが)。

ちなみに私はNISA口座、確定拠出年金口座ともSBI証券に開設済みですので今はただ静観することしかできません。それでも受益者の端くれとして、今後の動向には大いに関心を持って注視していきたいと思っています。

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