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外科外来定期通院日

kage

2016/07/09 (Sat)

最近「闘病記」カテゴリーのエントリーがすっかりご無沙汰になっておりますが、これには私の怠慢に加えてそれなりの理由もあるのです。4月2日付のエントリー「無事二年生に進級」でご報告したとおり、この日手術後1年の大腸内視鏡検査を受けた私は一週間後にその結果を聞くために通院しました。そしてその結果が異常なし(加えて腫瘍マーカーの数値も異常なし)であったため、次回の外科外来定期通院日がそれから3ヵ月後の今日になった次第です。このように定期通院の間隔が開いたため、私の日常生活はほとんど健常者と変わりがない状態になっています。実際に現在は何も治療は受けていませんし、日常生活における制限もまったくありませんしね。だからといって自分がガン患者であるという現実を忘れ去ることはできないのですが、少なくとも周囲から見る限りはとてもガン患者には見えないのではないでしょうか?そういう意味で今日の外科外来定期通院日は「手術後5年間再発なしを目指して油断厳禁!」と自分の気持ちを戒める効果があったように思います。実際の診察はいつものように採血の結果(腫瘍マーカーの数値)を聞くだけだったのですが、実は今回、ちょっとしたトラブルがありました。私が通院する大きな総合病院では銀行ATMのような機械で受付を行うのですが、今日はそこに表示される予定一覧に採血がなかったのです。そこで「おや?」と思ったのですが、そのまま採血室に行き受付をすると案の定「採血のオーダーが入っていません」と言われました。そこで改めて外科受付窓口に行くと、受付の女性に「前回の診察で今日採血があると言われましたか?」と聞かれ私は返答に窮してしまいました。なぜならこれまでの外来定期通院日は内科・外科とも診察前に採血があるのが当たり前でしたので、3ヵ月前にどう言われたかなどまったく記憶になかったからです。

そこで「これまでは必ず採血があり腫瘍マーカーの数値を調べてもらっていたのですが」と答えると、「念のため先生に聞いてみますのでしばらくお待ちください」とのことでした。そしてその結果は「やはり採血を受けてください」であり、私は病院到着後の20分ほどと採血室と外科外来受付窓口の移動を無駄にしたのです。もっともこのような不手際が生じてしまった理由は私にも容易に想像ができます。それは今年4月から外科外来の担当医が変わったこと。前回4月の受診時に次回の予定はCTスキャン(造影剤あり)と言われ、それは1月に受診済みですと答えると、それでは3ヵ月後に通常受診と変わった経緯がありました。今の担当医はおそらく外来診察初体験と思われる若手ですので、まだ患者一人ひとりの状況を十分に把握する余裕がなかったのでしょう。実は今日の診察で改めて次回は半年に一度のCTスキャン(造影剤あり)と言われたのですが、4月の時点で「1月に受診済み→次回は半年後の7月」ということは分かっていたのですから、その場で7月の予約を入れてくれれば通院日が1日減ったはずです。具体的には7月中に採血・CTスキャン(造影剤あり)・結果通知で3日の通院が必要になるのですが、事前に予約を入れていれば採血+CTスキャン(造影剤あり)・まとめて結果通知の2日で済むはずでした。ちなみに4月の大腸内視鏡検査はこのパターンでしたが、このスケジュールは前任者(3月までの担当医)が決めたものです。

大病院では若手医師が経験を積むために外来診療を受け持つケースも多いと思われますが、効率的な診察により混雑緩和や医療費削減の効果に期待するためにも患者側の意識向上(何でも受け身ではなく積極的に意見を述べる)が求められるような気がしました。混雑といえば今日の外科外来はまた一段と混んでいましたね。私自身受付を済ませてから会計を終えるまで軽く3時間は超えていましたし。それで実際の採血時間は3分、診察時間は5分ですから。私の前に診察を受けた高齢の女性は紹介状を持って今日初めて来院したようでしたが、散々待たされて「もう嫌だ。この病院は年寄りには無理だ。」と受付の女性に愚痴をこぼしまくっていました。挙げ句の果てに診察終了後の各種検査の案内が遅れたことに腹を立てて「もう検査は受けない。全部キャンセルする。会計もしないでこのまま帰る。」と駄々をこねる始末でした。それを耳にして私は内心で「土曜日のこの時間(診察終了時刻間際)は待ち時間なしで各種検査が受けられる千載一遇のチャンスなのにもったいない」と思っていました。もっとも毎回毎回散々待たされることに文句を言いたい気持ちは私もまったく同様でしたが。

前置きが長くなってしまいましたが、今日の採血の結果(腫瘍マーカーの数値)はおかげさまで引き続き「異常なし」でした。ちなみにそれぞれの具体的な数値は下記のとおりです。

・CEA 2.4 (基準値 5.0以下) ng/ml
・CA19-9 24.5 (基準値 37.0以下) U/ml


先に書いたとおり今日の診察で今月下旬のCTスキャン(造影剤あり)が決まりましたので、それに合わせてこれまでの経緯を更新しておきます。

2015年

1月下旬:健康診断受診。オプションで大腸ガン検査も受ける。
2月上旬:便から血液反応が出て要精密検査となる。
2月中旬:人生初の大腸内視鏡検査を受診。腫瘍が発見される。
2月中旬:消化器内科を受診。各種精密検査の予定を組まれる。
2月下旬から3月上旬:各種精密検査を受診。
3月中旬:消化器外科を受診。即日入院。
3月下旬:大腸切除手術。
4月上旬:退院。
4月下旬:術後1ヵ月検診。術後補助化学療法を勧められる。
5月中旬:術後補助化学療法開始。
12月上旬:術後補助化学療法終了。

2016年

1月中旬:CTスキャン(造影剤あり)受診。
4月上旬:人生2度目の大腸内視鏡検査を受診。
7月下旬:CTスキャン(造影剤あり)受診予定。

CTスキャン(造影剤あり)を受けたのはついこの前のような感覚だったのですが、あれからもう半年なのですね。その結果はまた改めてご報告させていただきます。

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