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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2016/06/14 (Tue)

昨日はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 15,443円 (先月より87円上昇)
●約定価額 : 32,972円 (先月より530円下落)
●騰落率 : +113.5% (先月より4.7%悪化)


先月に引き続き今月の定時報告も何とか約定日翌日に行うことができ、2ヵ月連続で冒頭に「今月もご報告が大変遅れてしまいましたが」を挿入せずに済みました。これまでは約定日翌日という日程を気にすることなくのんびりと週末まで更新を先送りしてきたのですか、今月に限っては「これは早めに更新しておかなければ」という切迫感に苛まれつつ書いています。そこまで私を駆り立てた理由は、日本の個別株投資を手がけている方なら先刻ご承知のとおり、この一両日でひふみ投信を取り巻く市場環境が急変しており、まさに「風雲急を告げる」状況になっているからです。具体的には日経平均株価はこの一両日だけで742円36円も下落しあっけなく16,000円を割り込み、新興市場のマザーズ指数は今日1日だけで10.33%も下落して節目の1,000ポイントを割り込みました。このような環境激変に対してひふみ投信も無傷で済むわけもなく、昨日(定期積立約定日)の基準価額は前日比-1,129円(-3.31%)の32,972円となり、「安くたくさん買えてラッキー!」と精一杯の強がりを言う暇もなく今日の基準価額は前日比-889円(-2.7%)の32,083円まで下落しています。ご承知のとおり今週は米FOMCと日銀金融政策決定会合が予定されており、来週23日には英国のEU残留・離脱を問う国民投票が控えています。これらの結果次第では市場はさらに大荒れになり、ひふみ投信の基準価額も再び3万円割れを試すことになるのかも知れませんね。

このようにひふみ投信を取り巻く市場環境は風雲急を告げていますが資産形成応援団応援金は順調に積み上がっており、ゼロクリアから約2ヵ月で早くも340円を超えてきました。

応援金

NISA口座で買い付けているひふみプラスの損益率は昨日時点で+13.46%となっていますが、今日はまた大幅下落していますでの現時点で+10%程度です。もうすでに2桁プラス維持は風前の灯火ですが、ここから先はプラス自体を維持できるのかを心配した方がいいのかも知れませんね。

ひふみプラス

このような状況ですからNISA本命の個別株も方も運用成績はボロボロです。今は何とかトータルで黒字を維持していますが、こちらは明日にも赤字転落となりそうです。

NISA

ひふみ投信の受益者としては「株価が急落した今こそ将来有望な銘柄を安く買えるチャンスだ!」と言いたいところなのですが、実は誠にタイミングが悪いことにひふみ投信は5月末時点で「守り一辺倒から攻めの要素を加えていく」という運用方針の転換を行っておりました。以下は5月の月報「ひふみのあゆみ」からの引用です。

今後の運用について

 4月からポートフォリオ(ファンドの中身)の改造をしており、5月末でほぼ当面のマーケットへの対応を完成しました。 1〜3月のひふみは消費関連企業などの内需企業を中心に組入れており、外需企業の組入比率を抑えた運用を行なってき ました。結果的に同期間の円高株安局面において、守りながらふやす運用を掲げているひふみらしく、「守る」ことが できました。しかしこれからについて言えば、守り一辺倒から攻めの要素を加えていく、ということが今回のポート フォリオ改造の大きなポイントと考えています。


この一両日の基準価額大幅下落を見て「フライングをやらかしてしまったな」と今般の運用方針転換を責めるのは簡単です。しかしそれは結果論です。将来の値動きが正確に予見できるのなら誰も苦労はしません。私は自分の大切な資産をひふみ投信を信じて託した以上は今般の運用方針転換がどのような結果を出そうともそれを甘んじて受け入れる覚悟はできています。それに現時点では必ずしも失敗だったとは断言できませんしね。私たちは市場が混乱してくるとどうしてもネガティブな思考に囚われやすくなりがちです。すなわち米FOMCで利上げが見送られ日銀金融政策決定会合の結果が現状維持ならさらに円高が進行し、そこに英国のEU離脱が重なればリーマンショック級のパニックになるかも?というように。しかし逆に考えてみれば、私などが容易に想像できる最悪のシナリオは例え実現しても大したことはない(=すでに多くの部分が織り込み済み)かも知れません。さらには日銀が強力な黒田バズーカ第三弾で市場にサプライズをもたらすとか、英国の国民投票が事前の世論調査に反して残留派の圧勝となった場合は株価急騰+円安進行という可能性もゼロではありませんしね。とはいえひふみ投信の運用方針転換が6月にこれだけの重要イベントを控えていることを知った上で行われたことは紛れもない事実ですから、その結果が吉と出ようが凶と出ようが後日改めて総括していただければ幸いです。

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ひふみ投信

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