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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2016/02/20 (Sat)

今月もまたご報告が大変遅れてしまいましたが、2月15日(月)はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 15,081円 (先月より81円上昇)
●約定価額 : 28,946円 (先月より3,778円下落)
●騰落率 : +91.9% (先月より26.3%悪化)


先月の定時報告を書いた1月17日時点では年初来の世界同時株安が進行中であり、エントリーの中で私は「金曜日の米国株式市場は大幅下落で終わっていますので明日月曜日(1月18日のことです)の日本株も日経平均株価の1万7千円割れは必至で、中小型株や新興株にとっても厳しい状況になることが予想されます」と書いておりました。その後の日経平均株価は1万7千円割れどころか1月21日には1万6千円割れ寸前まで下落することになるのですが、そこで一旦反発に向かったため私も「これで少しは落ち着けるかな」と安堵しておりました。しかし結果的にその安堵は束の間に過ぎず、2月に入ってから再度下落を始めた日経平均株価は1万6千円割れどころか2月12日には1万5千円をも割り込んでしまったのです。今月の約定日である2月15日はその翌営業日だったのですが、日経平均株価が1,000円以上上昇して1万6千円を回復する展開となったため、結果的に「奇跡的な底値買い」とはなりませんでした。それでも先月の約定価額と比較するとマイナス3,778円の大幅安となっていますので、「安くたくさん買えてラッキー!」と精一杯の強がりを言ってもよいレベルではあると思います。基準価額が3万円の大台を割り込んだことで私個人の運用成績を示す騰落率はあえなく+100%(=資産倍増)を下回ってしまいましたがこれまでも同じような状況は何度も経験していますので、いずれまた+100%を超える日は必ず訪れると信じて私はひふみ投信の積み立て投資を継続するつもりです。

このように最悪の相場環境の中でも資産形成応援団応援金は着実に積み上がっており、昨日(2月19日)時点で600円目前に迫っています。

応援金

NISA枠で買い付けているひふみプラスもひふみ投信と同じマザーファンドで同じ運用をしているため基準価額は大幅下落となったのですが、「今年のNISA投資 第一弾発動」「今年のNISA投資 第二弾発動」でご報告したようにそこで果敢に(無謀にも?)買い出動した事が奏功して何とかプラス圏を維持できています。

ひふみプラス

ちなみにこちらが今年のNISA投資第一弾と第二弾の約定履歴です。

ひふみプラス

上記エントリーでもご説明しているとおりひふみプラスは外国株の組み入れも可能な「国際型」であるため約定日は発注日の翌営業日となります。このため大底を狙って買うことは簡単ではありません。実際に日経平均株価が1万5千円を割り込んだ2月12日に発注した第二弾の約定日は日経平均株価が1,000円以上の大幅上昇で1万6千円を回復した2月15日の約定となりましたし。下記はいつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしてきたひふみプラスの1ヵ月チャートですが、今回の約定タイミングに赤丸を付けてみました。これを見る限りそれでも今回はなかなかいいタイミングで約定したように思えます。ただし来月の定時報告時点ではさらに大暴落していて「とんでもない高値で買ってしまって大失敗だった」と嘆いている可能性も十分にあるので油断はできませんが。

ひふみプラス

なお一昨年と昨年のNISA投資の対象であった個別銘柄も今回の「大暴落」の影響を強く受けたのですが、一昨年の対象銘柄であるドリームインキュベータの方は何とか立ち直ってくれました。しかし昨年の対象銘柄がご覧のとおり悲惨な状態であり、トータルで黒字を維持するのが精一杯といった状況です。

NISA

具体名を公開していない昨年のNISA対象銘柄ですが、実は新興市場に属しています。ハイリスク投機家を自認する私は一攫千金を夢見てこの銘柄をNISA投資の対象に選出した訳ですが、流動性が低く個人投資家の売買比率が高い新興銘柄は今回のような「大暴落」の局面では個人投資家のリスク許容度の低下に伴いいわゆる「投げ売り」状態となって株価はつるべ落としのようになすすべもなく暴落してしまいます。ご承知のとおりひふみ投信は個人投資家好みの中小型株や新興株を積極的に組み入れているためその影響を免れません。実際に日経平均株価が1万5千円を割り込んだ2月12日にひふみ投信の基準価額は前日比-1,617 円(下落率-5.54%)となり、運用元のレオス社から「ひふみ投信」の 基準価額下落について (注意:リンク先はPDFファイルです)と題する臨時レポートが出される非常事態となりました。個人的にひふみ投信の組み入れ銘柄の値動きで印象深かったのは1月末時点で組入比率トップのダブル・スコープ(銘柄コード:6619)です。日経平均株価が1万5千円割れとなった2月12日に大幅下落するのなら分かるのですが、ダブル・スコープの株価はこの日は踏ん張り(安く始まったものの値を戻した)逆に日経平均株価が大幅高となった今週月曜日(2月15日)に一時ストップ安になるまで売り込まれたのです。組入比率トップの銘柄がこのような値動きですからひふみ投信の苦戦ぶりも「推して知るべし」ですね。ただし先月の定時報告にも書いたとおり、相場の世界においてはピンチはチャンスであることもまた事実です。すなわちこのように相場が大混乱している時こそアクティブ運用の腕の見せ所であるともいえるわけで、運用チームの皆さまにおかれましては思いがけず到来した大バーゲンを逃すことなく将来有望なお宝銘柄の発掘に邁進してくだることを大いに期待しております。

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ひふみ投信

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