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術後補助化学療法 第5クール終了

kage

2015/10/28 (Wed)

本日で術後補助化学療法第5クールの抗ガン剤服用期間28日を何とか無事に終えることができました。つい先ほど本日夜分の服用を終え、残薬は見事にゼロとなりました。すなわちこれは、私自身が「術後補助化学療法 第5クール開始」で目標に掲げた第5クールは再びパーフェクト(飲み忘れなし)を達成できるよう頑張るつもりですが実現したことに他なりません。ただし正直に告白しますと、ついうっかりして服用時間を数十分過ぎてしまったことが何度かありました。ちなみに最大の遅延時間は45分だったのですが、この時の理由は「うっかり」ではありませんでした。実はその時はお昼の服用時刻(午後2時)がちょうど某セミナー受講中だったのです。もちろん周囲の目を気にせずに受講中堂々と薬の服用をしてもよかったのですが、この時は講師の目の前に座っていたのでちょっとはばかられました。なおこの時は夜の服用時刻(午後10時)を意図的に20分強遅らせて間隔を調整しました。これにより「服用は8時間間隔」という鉄の掟は破ってしまいますが、夜は服用量が少ない(朝・昼はユーエフティー200mg+ユーゼル1錠、夜はユーエフティー100mg+ユーゼル1錠)ため、ルールを破ってしまった影響を最小限に抑えられるのでは?という気休めになりますので。このように第5クールも多少のイレギュラーはありましたが、曲がりなりにも「飲み忘れゼロ」を達成できたため明日から心おきなく1週間の休薬期間に入ることができます。とりあえず明日は午前6時に起床しなくてもよいので、思う存分「秋眠」を貪りたいと思います。

術後補助化学療法 第5クール開始」で私は下記のようにも書いておりました。

あと些細なことなのですが、今日から5週間後はすでに11月に入っているため10月は久しぶりに通院なしの月となりそうであることも感慨深いものがあります。


しかしこちらの方はこの通りにはなりませんでした。スケジュール通りなら休薬期間最終日の11月4日が通院日で、採血の結果に問題がなければ翌5日から第6クール開始となるのですが、諸般の事情から4日の通院が難しくなったため病院に無理を言って10月31日(土)に変更してもらったのです。これにより「10月は病院とは無縁」という事前の計画はもろくも崩れ去ってしまいました。しかし、実はこれによる大きな恩恵もあるのです。ズバリそれは高額療養費制度の還付金を1ヵ月早く受け取ることができること。10月31日と11月4日の間隔はわずか4日ですが、月をまたぐため高額療養費制度の還付金受領は丸々1ヵ月遅れてしまいますので。

高額療養費制度については以前こちらのエントリーでご紹介しておりますが、ちょうど良い機会ですので本エントリーでも少々補足をしておきます。まずは厚生労働省の資料からコピペしてきた下記のQ&Aをご覧ください。

Q12.病院で複数の診療科に受診した場合、それぞれの診療科での自己負担が、合計すると自己負担限度額を超える場合は、高額療養費の請求ができますか。

A12.
 平成22年4月からは、いわゆる「旧総合病院(※)」において、複数の診療科のレセプトを一本化したので、高額療養費の請求も、一つの医療機関としてまとめて行うことができるようになりました。
 なお、医科と歯科、入院と外来とではレセプトが分かれますが、窓口負担が、①70歳未満の方は2万1千円以上のものについて、②70歳以上の方は窓口負担の額にかかわらず、それらを合算して高額療養費を請求することができます。
※ 内科・外科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科がある、収容施設が100床以上あるなどの条件を満たす病院を指します。総合病院の制度自体は平成8年に廃止されましたが、レセプトの提出方法に関する特例が残っていました。


私が通っている病院は上記の「旧総合病院」に該当しますので、外科と内科の医療費(薬代も含む)を合算して還付金を受けることができます。ですから糖尿病の薬をもらうために内科検診のあった月の還付金はない月より数千円多くなっています。ただし上記にあるとおり、医科と歯科、入院と外来とではレセプト(医療報酬の明細書)が分かれるため、私の場合は合算できるのは「①70歳未満の方は2万1千円以上のものについて」という条件が付きます。このため今年の4月は入院分は高額療養費制度の対象となったものの、手術後1ヵ月検診の医療費は還付の対象とはなりませんでした。また実を言うと今月に入って一度歯科にも行っているのですが(この時点ですでに「病院とは無縁」ではなくなっておりました)、自己負担額は2,800円であったため例え10月31日に抗ガン剤の高額支払いを行ってもこちらは還付の対象とはなりません。このように医療費の合算には多少のルールが存在することをあらかじめ認識しておけば、後で「あれ?」と思うことが少なくなると思います。

ちなみに今月歯科に行ったのは奥歯に詰めていた金属が食事中にポロッと取れてしまったからです。歯科の待合室で順番を待っている時に、「ガン治療中の方は事前にお申し出ください」という注意書きが目に止まりました。その時私は直感的に抗ガン剤の副作用で抵抗力が弱まっているから事前申告が必要なのだろうと考えました。そこでしばらく正直に申告するかどうか迷ったのですが、診察の結果金属が取れた部分は虫歯にはなっておらず再装着だけでOKとなったためあえて申告はしませんでした。その後自宅に帰ってネット上で調べてみたところ、やはり抗ガン剤の副作用で白血球数が減少することが問題になるようですね。ご承知のとおり白血球は外部から侵入した「敵」を攻撃して体を守る役割を担っていますので。ちなみに私の場合は幸いにも毎月の血液検査でも白血球数は基準値の範囲内に収まっていますので、通常の治療が可能だったのではないでしょうか?

いずれにせよこの何かと制約の多い日々ともあと28日間でお別れです。ちなみにこれは「良くも悪くも」そうなるということを意味します。最良の結果はもちろん第6クール終了後もガンの再発がないことです。そして最悪の結果は不幸にもガンが再発してしまうことです。その場合は残念ながら「ユーエフティー+ユーゼル療法」に効果がなかったという判断になり、同じ治療法は使えなくなるのです。今はただ10月31日の血液検査で何事もなく、11月5日から第6クール(最終クール)が始まることを祈るのみです。

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