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術後補助化学療法 第5クール開始

kage

2015/09/30 (Wed)

本日は4月末の手術後1ヵ月検診以来定期的に続けている外科外来受診のための通院日でした。タイトルにある「術後補助化学療法(再発予防のための抗ガン剤治療)」が始まってからはその間隔は正確に5週間おきになっております。検査内容は採血のみで、血液検査の結果を担当医が見て術後補助化学療法の副作用やガンの再発がないかを判断し、次の術後補助化学療法を始めるかどうかを決めます。それで今回の結果はどうだったのかと申しますと、これまでと同様に特に目立った副作用はなく再発の兆候も見られないため、予定通りに明日から術後補助化学療法の第5クールを開始することに決まりました。私が受けている「ユーエフティ+ユーゼル療法」は抗ガン剤治療の中では比較的副作用が小さいとされていますが、それでも事前に手渡された小冊子には「これでもか」と言いたくなるほど事細かに副作用のリスクが記載してありました。ですから発熱、のどの痛み、口内炎、下痢など日常生活でありがちな症状であっても「抗ガン剤の副作用か?」と疑っておりましたが、少なくとも血液検査の結果からは目立った副作用は確認されず安堵しております。

また術後補助化学療法継続中最大の懸念事項である「ガンの再発」についても、引き続き「その兆候はなし」とのことでこちらも安堵しております。ちなみに再発の有無は9月8日付のエントリー「腫瘍マーカー」に書いたとおり血液検査の項目にある「CEA」と「CA19-9」の数値で判断するのですが、ご覧のとおり今日の検査でも双方とも基準値以下に収まっております。

腫瘍マーカー

ご参考までに「腫瘍マーカー」に掲載した先月の結果と手術前の結果も再掲しておきましょう。

・先月(8月26日)の結果
腫瘍マーカー20150826

・手術前(1月31日)の結果
腫瘍マーカー20150131

と、ここまでの結果は極めて順調だったのですが、今回は担当医との問診時にひとつ予想外の出来事が起こりました。それは思いもよらない術後補助化学療法第6クールの可能性が示唆されたことです。事前の説明では「術後補助化学療法は半年間続ける」と聞かされていましたが、これについて私の認識は「1クール5週間(薬の服用4週間+休薬期間1週間)×5回=25週間をもって半年とする」というものでした(今となっては記憶が曖昧なのですが担当医からも5回繰り返すと言われたような気がします)。しかし担当医の認識はどうやら「薬の服用4週間×6回=24週間をもって半年とする」だったようです。今日の通院前まで私は「第5クール=最終クール」という認識でしたので、この説明を聞いてすっかり拍子抜けしてしまいました。とはいえ同じ大腸ガンでも直腸ガンの方が結腸ガンより再発率が高いことは厳然たる事実ですので、担当医としても「念には念を入れて」と考えたのでしょう。私としても第6クールを実行することでガン再発の可能性を低減できるのであれば、もう1ヵ月制約の多い日々と高額な薬代を我慢することはやぶさかではありません。

という訳で明日からはまた薬の服用時間に縛られる日々が始まります。今朝までは「あと1ヵ月弱でこの生活ともサヨナラできる」と思っていたので緊張感を維持できるかどうか一抹の不安もありますが、第5クールは再びパーフェクト(飲み忘れなし)を達成できるよう頑張るつもりです。あと些細なことなのですが、今日から5週間後はすでに11月に入っているため10月は久しぶりに通院なしの月となりそうであることも感慨深いものがあります。ちなみに糖尿病の方も経過は極めて順調であるため、内科外来の次回通院日は12月なのです。思えば今年の1月下旬に健康診断を受けて以来、間に入院と手術をはさみながら毎月1回以上の通院を続けてきました。それが10ヵ月目にしてようやく通院日ゼロが実現しそうです。私が通っているのは大きな総合病院であるため、採血も受診もかなり待たされるのでこれは地味に嬉しいです。

誰もが歳を重ねるに従って病院とのお付き合いも濃密になるのは仕方がないことですが、少子高齢化のさらなる進行で病院の混雑もますます深刻になるのではないでしょうか?そう考えると待ち時間の暇つぶしも立派なビジネスチャンスのように思えてきました。素人考えでは病院の隣にショッピングモールやアミューズメント施設があるだけでもありがたいです。そしてお互いが連携して患者限定割引とか受診時の呼び出しサービスを提供すれば、案外流行るのではないでしょうか?最近はゲーセン(ゲームセンター)も高齢者層の利用が多いと聞きますしね。少子高齢化が進行するわが国において医療は数少ない「成長分野」ですので、どこかの企業に大胆な視点の転換でぜひチャレンジしてみて欲しいものです。

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