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ドリームインキュベータ

kage

2015/08/16 (Sun)

前回のエントリー(今月のひふみ投信定期積み立て報告)を書いた8月13日付でひふみ投信の運用元であるレオス・キャピタルワークスより大量保有報告書が出ておりました。その対象となったのが今回のエントリーのタイトルに掲げたドリームインキュベータ(証券コード:4310)です。


ちなみに大量保有報告書とは上場会社の株式等を5%を超えて保有した場合に大量保有開示制度に基づいて内閣総理大臣(金融庁)に提出が義務付けられる法定書類のことです。提出義務が生じるのが5%超のため別名「5%ルール」とも呼ばれています。投資信託を中心に資産運用を行っておられる個人投資家の皆さんには馴染みのないものかも知れませんが、個別株の売買を経験した人であれば株価を動かす材料としてよくご存じのはずですよね。

それでは今回レオス・キャピタルワークスが株式を大量に買い付けたドリームインキュベータとはいったいどのような会社なのでしょうか?Yahoo!ファイナンスの企業情報-特色には「VB投資・育成、企業コンサルが柱。リターン追求型の純投資抑制し、保険など事業投資に軸足。」と書かれています。ちなみにVBとはベンチャービジネスのことで、具体的には将来有望な未上場企業に投資を行い将来の株式公開(IPO)を目指すビジネスを指します。Wikipedia情報によるとボストンコンサルティンググループ(BCG)の日本代表であった堀紘一さんが同社の精鋭幹部を引き連れ2000年(平成12年)に創立した会社とのこと。ちなみに堀さんは現在会長です。かつては多くのテレビ番組にも出演しておられましたので、ご存じの方も多いかも知れませんね。

堀会長

実はひふみ投信の月報(ひふみのあゆみ)に初めてドリームインキュベータが登場したのは2015年05月08日号(4月度分)のことでした。口座開設者限定で公開されている組み入れ比率11位から40位にランクインしていましたし、藤野さんの運用報告にも「買い増した」との言及がありました。そして5月末時点では組入比率がさらに増加して順位も上昇していたのですが、6月末時点では反対に組入比率が低下して順位を大きく下げてしまいました。これを見て私は「早くも見限ったのか?」と思っていたのですが、7月末時点では再び組入比率を増やして順位を上げ、今回の大量保有報告書に至ったわけです。今回提出された大量保有報告書の中身を見ると8月に入っても買い付けを行っていますので、もしかすると8月末には組入比率ベスト10入りを果たすかも知れませんね。

ところでなぜ私がひふみ投信の数ある組み入れ銘柄の中で特にドリームインキュベータに注目していたかと申しますと、ズバリ昨年のNISA投資で一点買いした個別株こそがドリームインキュベータだったからです。本当はひふみ投信の組入比率ベスト10に入るまで黙っていようと思っていたのですが、今回の大量保有報告書によりひふみ投信に組み入れられていることが広く知られる結果となりましたので一足先に公開に踏み切ることにしました。これまでの定時報告では銘柄・数量・取得単価・株価などの情報を隠しておりましたが、今日を境にして包み隠さずご報告することにします。

NISA

下記はいつものようにYahoo!ファイナンスからお借りしてきたドリームインキュベータの1年チャートですが、ご覧のとおり昨年末頃は絶好調で私個人のNISA口座は一時的に資産倍増(=株価2倍)を達成するほどでした。

DI1年チャート

それがその後は完全にボックス圏相場に入ってしまった感があり、個人的にもモヤモヤする気持ちの持って行き場に困っておりました。ですから今回の大量保有報告書をきっかけにドリームインキュベータに注目が集まり、株価が再び動意付いてくれればありがたい限りです。リスク分散の観点では個別株と投信の組み入れ銘柄が重複するのは避けたいところではありますが、これぞと見込んで投資した銘柄が全幅の信頼を寄せるひふみ投信に組み入れられたことは素直に嬉しく思っております。NISA投資について私は基本的に期間満了までストロングホールドを続ける覚悟ですが、せっかくひふみ投信に組み入れられたのですから今後は組み入れ比率が低下した時の理由(業績に失望したとか割高になったとか)を売却のタイミングを考える参考材料とさせていただきたいと考えております。

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ひふみ投信

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