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HSBC投信等評価額(2006.07.14現在)

kage

2006/07/15 (Sat)

先週は北朝鮮ミサイル問題の衝撃が世界を駆け巡りましたが、悪いときには悪いニュースが重なるもので、今週はさらにインドの列車爆発テロ、イスラエル・レバノン紛争、そしてこれらにイラン核開発問題も含めた地政学的リスク拡大による原油価格の高騰などの不安定要因により世界の株式市場が翻弄される結果となりました。そして昨日、日銀は5年11カ月ぶりにゼロ金利政策を解除し、0.25%の利上げに踏み切りました。目先の世界情勢や各国マーケット状況の悪化を考慮に入れると、日銀のゼロ金利政策解除のタイミングは私としては少し早かったような印象を受けますが、福井総裁の村上ファンド出資問題が逆にゼロ金利政策を早期解除して日銀の独自性を示さなければならないという圧力になったのではないかという穿った考え方もできそうです。

人気blogランキングに参加しています 人気blogランキングへ 一般的に金利の引き上げは株価にとってはマイナスとされます。これは金利が上がればリスクを取りたくない資金が預貯金に回帰したり、借入金の金利上昇により企業の設備投資が抑制されたりするためです。しかし現実問題として0.25%程度の利上げでは市場への影響は微々たるものといって差し支えないでしょう。経済学の教科書通りなら金利差の縮小により円が買われて円高になるはずなのに、実際にゼロ金利が解除された後は追加利上げが当分ないことを理由に逆に円安に動いていますので株価に対するインパクトはほとんどないというのがおそらく正解でしょう。しかし前回の世界同時株安の時と同様に今回も米株式市場の下落に世界経済が影響を受けるという悪循環に陥りつつあります。私自身も1カ月前の世界同時株安による資産価値急落の記憶がまだ生々しく残っているだけに正直なところ今回も不安いっぱいですが、日銀のゼロ金利解除という象徴的出来事をきっかけにしてインフレに対応した資産運用の重要性を改めて強く認識しています。

さて、そのインフレ防衛策の一環である世界分散投資の今週の結果はどうなったのか確認してみましょう。

HSBC031

ご覧のとおり、一時は水面下すれすれまで上昇していた評価額も、昨今の投資環境の悪化によりまた深く潜水を始めてしまいました。ただここ数日の円安により我慢して保有していた豪ドル建てMMFがようやく黒字転換しましたので、状況によっては投資信託への乗り換えも検討しつつ今週も市場動向に注視したいと思います。

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