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SBIポイントご利用時の変更点について

kage

2015/06/06 (Sat)

昨日いつものように私のメイン取引口座であるSBI証券のサイトにアクセスしたところ、トップページにあるお知らせ欄に「SBIポイントご利用時の変更点について(2015/6/6~)」と題する案内があることに気付きました。ご承知のとおりSBI証券では保有する投資信託の月中平均残高に応じてSBIポイントを付与する投信マイレージサービスを実施しており、少額ながら投資信託の放置を続けている私も月々その恩恵を受けております。そこで早速上記リンク先で変更点を確認してみたところ、本日(2015年6月6日)より下記のように変わるとのことでした。

変更前
SBIポイント付与時に当社から自動的にポイントサイト「SBIポイント」に反映

変更後
お客さまの任意のタイミングでポイントサイト「SBIポイント」に反映
※お客さまご自身で振替えていただく必要がございます。



これまでは投信マイレージサービスで付与されたポイントは自動的にSBIポイントのサイトに反映され、SBIポイントカスタマーサポートから「【SBIポイント】ポイント付与完了のお知らせ」と題するメールが届くことでそれを知ることができました。しかしこれからは手動でSBI証券からSBIポイントへの振り替えを行う必要があります。すなわち、これまではすべてお任せだったのにこれからは振り替えに一手間かかるわけで、顧客にとっては確実に面倒になりますね。SBI証券は今回の変更の理由を「セキュリティ強化を目的として」と書いていますが、実際に不正な振り替えが行われたのでしょうか?

とはいえこの変更はすでに実施されてしまったのですから今さら文句を言ってみても仕方がありません(変更前日にいきなり告知を出すSBI証券の姿勢はいかがなものか?とは思いますが)。思い起こしてみれば自動化以前も手動振り替えでしたので、「昔の状態に戻るだけだ」と考えれば少しは気が休まるかも知れません。それにSBIポイントユーザーの多くは現金化の際に優遇交換レートの適用が受けられるSBIカード(SBIグループのクレジットカードです。発行元はSBIホールディングス傘下から今年4月に住信SBIネット銀行の子会社となりました。)を利用しておられることと拝察いたしますが、こちらのポイント振り替えは以前からずっと手動のままです。ですから「一手間が二手間になるだけだ」と考えればこちらも少しは気が休まるかも知れませんね。現実の運用としては、ポイントの有効期限に留意しつつSBIポイントサイト+SBI証券+SBIカードのポイント合計が(現金化の際に優遇レートが適用される)1万を超えた時点で手動振り替えを行うというルールで良いのではないかと思います。

それではここで改めてSBI証券が実施している投信マイレージサービスの概要を確認しておきましょう。下記は同社サイトのQ&Aからの引用です。

Q:SBIポイントの付与対象となる取引は何ですか?

A:対象投資信託の月間平均保有額が1,000万円未満のお客さまには、月間平均保有額の年率0.1%のポイント(SBIポイント)を、対象投資信託の月間平均保有額が1,000万円以上のお客さまには、月間平均保有額の年率0.2%のポイント(SBIポイント)を付与いたします。

※2008年10月1日以降の買付、再投資分、乗換分、移管分が対象となります。
※原則、全投資信託を対象としておりますが、一部ポイント付与対象外の投資信託がございます。対象外の投資信託につきましては、以下の「参考」をご覧ください。
NISA預りの投資信託でもポイント付与対象銘柄に該当していれば、SBIポイントの付与対象となります。


「参考」

投信マイレージサービス対象外の投資信託

以下の投資信託は委託会社の都合等により、現時点で投信マイレージサービスの対象外とさせていただきます。

対象外の投資信託
・ EXE-i 先進国株式ファンド
・ EXE-i 新興国株式ファンド
・ EXE-i グローバル中小型株式ファンド
・ EXE-i 先進国債券ファンド
・ EXE-i グローバルREITファンド
・ MMF、中国F、MRF
・ 外貨建MMF
・ ETF、REIT


そして下記が私個人の投信マイレージサービス対象投資信託の全てです。以前からたびたびブログネタとしてご紹介しておりますが、特定口座のインデックスファンド群はこのところずっと買い増しも売却もせず完全に放置状態ですし、NISA口座のひふみプラスも昨年9月に買い付けを行ってから一切触っておりません。

SBI証券

このように投信マイレージサービス対象投資信託には一切手を触れていないのですが、付与されるポイントは株高と円安の進行を背景にして着実に増えております。下記は2013年1月から現在までのSBIポイント獲得履歴ですが、基本的に保有投資信託に変化はないのに獲得ポイントはジリジリと増加していることがお分かりいただけると思います。

SBIポイント

なお先にも書いたとおり昨年9月にNISA口座でひふみプラスの買い付けを行っていますので、2014年9月の63ポイントから2014年10月の67ポイントへの増加にはこの分が加味されていると考えられます。また途中にある「入庫による獲得」は西武ホールディングス株をマネックス証券から移管したことで発生したものです。

投信マイレージサービスでポイントが貯まるのは素直に嬉しいことですが、そもそも自分が支払った信託報酬などのコストから一部を還元してもらっているというサービスの本質を考えると「ポイントの増加=支払いコストの増加」ですから、手放しで喜んでよいのかどうかは正直微妙なところです。ちなみにこれは私が毎月コツコツと積み立て投資を行っているひふみ投信が実施している資産形成応援団でもいえることです。信託報酬は投資信託を保有している限り土日祝日を含む毎日支払い続ける必要がありますが、平日毎日発表される基準価額は支払いコストを差し引いた後の数字ですので「コストを負担している」という実感に欠ける弊害があります。ですから今回の変更をきっかけにして、投信マイレージサービスで付与されるポイントの原資は自分が支払ったコストであることを改めて思い起こし、コスト管理の重要性を再認識したいものですね。

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