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HSBC投信等評価額(2006.06.30現在)

kage

2006/07/01 (Sat)

28日、29日に行われたFOMCでは市場の予想通りに0.25%の追加利上げが発表されました。しかし市場の一部ではFRBのインフレに対する警戒感の強さから利上げ幅が0.5%になるとの予測が出ていたこともあり、0.25%の利上げは返って市場に安心感をもたらす結果となったようです。また8月に行われる次回のFOMCの動向を予測するカギになるために注目された今回のFOMC声明文から金融引き締め継続を示す表現が削除されたことで、利上げ打ち止めの可能性が一気に高まり29日のニューヨーク株式市場は大幅反発となりました。

政策見通しに不透明さ残す FRB、物価目標に現実味

ワシントン30日:米連邦準備制度理事会(FRB)が29日発表した連邦公開市場委員会(FOMC)声明は、次回8月会合での利上げ「休止」に傾きながらも、インフレ警戒による「継続」にも含みを残し、不透明感をぬぐいきれない内容となった。景気の節目を迎えFRB内の意見も割れていることがうかがえ、透明性向上へインフレ目標の導入を求める市場関係者の声が勢いを増しそうだ。市場関係者が最も注目したのは、前回5月の声明にあった「いくらかのさらなる引き締めがまだ必要かもしれない」との表現が削除された点で、FRBが「休止」を示唆したと受け止められた。(共同通信より)


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ただしいくら当局が景気を調整しようとしても、人の心が織りなす実際の経済動向は時として予想外の大きなうねりを創り出しバブルや恐慌を引き起こします。これは株の世界でもよくあることですが、市場の反応は常に行き過ぎる傾向にあります(上がれば評価を越えて買われ、下がれば理屈を越えて売られる)。今後日銀が利上げに踏み切れば、日米欧が金融引き締め政策で一致することになります。先進国が等しく懸念しているのはインフレですが、今回のインフレは新興国の経済発展を見越した原油高などの特別な要因があるため、当局が簡単に制御できるものではないと私は考えます。そしてもしこれからインフレがますます進行すると考えるのであれば、現金よりモノを持つことが資産防衛には重要になります。モノとはすなわち、不動産であり株であり金(Gold)であります。アメリカの景気減速が現実になろうとしている現状を考えると、これからは景気動向よりインフレ動向により注目する必要があるのかも知れません。

さてそれでは私のインフレ防衛策である海外分散投資の現状はどうかといいますと、最近の世界的な株価の反発を受けて赤字幅が順調に減少しています。

HSBC028

ご覧のとおりチャイナオープンがついに黒字転換してくれました。また最近の原油高を受けて欧州新成長国株式ファンドも急速に基準価額を戻してきています。さらに今回は久しぶりにインドオープンに追加投資を行いました。今日はブラジルオープンの復活を祈って、ワールドカップのブラジルチームの応援をするつもりです。

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