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国債について考える その2

kage

2005/09/07 (Wed)

日本国の国債は、著名な格付け機関・ムーディーズの評価では下から2番目となるA2です。これは南米のチリやアフリカのボツワナより低い評価です。格付けが低いということはすなわち、国債が償還を迎えた時、当初約束した通りにお金が返ってくるかどうかわかりませんよ、という意味です。「この格付けは日本の経済力を正当に評価していない不当なものだ」という人もいますが、客観的に考えれば借金を返すために新たな借金をしているような国は到底信用できるものではありません。 私は株式のオンライントレードにマネックス・ビーンズ証券を使っているのですが、その関係で少し前に松本大社長のセミナーを受講する機会を得ました。その中で個人向け国債について質問を受けた松本社長は以下のような要旨の回答をされました。

「国のお役人は日本で一番お金の使い方が下手な人たちである。だから本当は国にお金を貸したくはない。でもあの普通あり得ないような高い金利を示されると、資金を運用する立場としてはポートフォリオに入れざるを得ない」

乱暴な言い方すれば、国債を持っていようがいまいが、もし日本経済が破綻すれば日本国民誰一人として無事では済まないのだから「毒を食らわば皿まで」という考え方もできます。また、少なくとも現状では日本企業の業績は上向いているという事実があります。今回発売される個人向け国債の償還期日は10年です。10年以内に日本経済が破綻するような事態に陥る危険性は高いか?と問われれば私の回答はNOです。

従って私なりに出した結論は、「自由にできる資産の10%といった枠を決めて買ってみても良いのではないか」です。

もっとも私自身は、ここしばらくは株式相場が堅調だと思うので個人向け国債は買いません。有言不実行で済みません。

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